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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0010312478 | 図書一般 | 371.234/アオ11/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
マルクスの教育思想
|
人名 |
青柳 宏幸/著
|
人名ヨミ |
アオヤギ ヒロユキ |
出版者・発行者 |
白澤社
|
出版年月 |
2010.12 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
マルクスの教育思想 |
タイトルヨミ |
マルクス ノ キョウイク シソウ |
人名 |
青柳 宏幸/著
|
人名ヨミ |
アオヤギ ヒロユキ |
出版者・発行者 |
白澤社
/
現代書館(発売)
|
出版者・発行者等ヨミ |
ハクタクシャ/ゲンダイ ショカン |
出版地・発行地 |
東京/東京 |
出版・発行年月 |
2010.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
253p |
大きさ |
20cm |
価格 |
¥2800 |
ISBN |
978-4-7684-7937-7 |
ISBN |
4-7684-7937-7 |
注記 |
文献:p248〜253 |
分類記号 |
371.234
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件名 |
Marx Karl Heinrich
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件名 |
マルクス カール・ハインリヒ
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内容紹介 |
従来の「マルクス主義教育学」における誤読や先入観を鋭く指摘しながら、マルクス自身の言説からその教育思想を析出。通説を刷新して「労働と教育の結合」の現代的意義を明らかにする。 |
著者紹介 |
1976年生まれ。中央大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(教育学)。中央大学非常勤講師。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811374013 |
目次 |
序章 マルクスの問い |
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第一節 問題の設定-研究の対象と方法/第二節 マルクスの教育思想の特質/第三節 先行研究の整理と検討/第四節 研究の視点-労働と教育/第五節 本書の構成 |
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第Ⅰ部 唯物論 |
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第一章 人間と自然-マルクスの思想的出発点としての「学位論文」 |
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第一節 「学位論文」研究の問題点/第二節 「学位論文」の主題/第三節 デモクリトスとエピクロスの三つの差異/第四節 原子論/第五節 時間論/第六節 感性への注目から労働論への展開 |
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第二章 「教育学的」意識の清算-マックス・シュティルナー批判を手がかりとして |
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第一節 シュティルナーの教育学/第二節 シュティルナーとマルクスにおける「哲学的意識の清算」/第三節 シュティルナーに対する反批判/第四節 「哲学の地盤」からの離脱-フォイエルバッハ第三テーゼ/第六節 「教育学」とは異なる教育についての思考 |
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第Ⅱ部 労働論 |
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第三章 労働と自然-経済学批判体系における労働論の展開 |
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第一節 マルクス主義における労働至上主義の問題/第二節 『資本論』の労働過程論/第三節 『経済学・哲学草稿』の労働論/第四節 『経済学批判要綱』の労働論/第五節 マルクスにおける労働至上主義への批判 |
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第四章 自由時間と自由な個性の発展-資本制的生産様式の歴史的意義 |
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第一節 機械による労働の無力化/第二節 生産過程からの労働の解放/第三節 資本による可能性としての自由時間の創出/第四節 人間の発展の源泉としての自由時間/第五節 必然性の王国と自由の王国 |
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第Ⅲ部 社会変革論 |
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第五章 社会変革の手段としての教育の発見 |
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第一節 共産主義革命論の成立-一八四〇年代/第二節 恐慌革命論-一八五〇年代/第三節 工場法の成果への着目-一八六〇年代/第四節 資本制的生産様式のもとでの教育と社会変革 |
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第六章 労働と教育の結合の構想-国際労働者協会ジュネーブ大会における教育論争を手がかりとして |
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第一節 児童労働の一般的禁止にたいする歴史的評価の問題/第二節 ジュネーブ大会における教育問題の提起と労働と教育の結合/第三節 ジュネーブ大会時のマルクスの実践的課題と「指示」の内容/第四節 『資本論』と「指示」/第五節 マルクスの構想の特異性 |
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終章 労働と教育の肯定的関係の創出 |
目次
内容細目
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