書誌種別 |
図書 |
タイトル |
縦断データの分析 1 変化についてのマルチレベルモデリング |
タイトルヨミ |
ジュウダン データ ノ ブンセキ ヘンカ ニ ツイテ ノ マルチレベル モデリング |
人名 |
JUDITH D.SINGER/[著]
JOHN B.WILLETT/[著]
菅原 ますみ/監訳
松本 聡子/[ほか]訳
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人名ヨミ |
JUDITH D SINGER JOHN B WILLETT スガワラ マスミ マツモト サトコ |
人名ヨミ |
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出版者・発行者 |
朝倉書店
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出版者・発行者等ヨミ |
アサクラ ショテン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2012.9 |
ページ数または枚数・巻数 |
19,323p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥6500 |
ISBN |
978-4-254-12191-9 |
ISBN |
4-254-12191-9 |
注記 |
原タイトル:Applied longitudinal data analysis |
注記 |
文献:p303〜316 |
分類記号 |
140.7
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件名 |
心理学
/
数理統計学
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内容紹介 |
変化やイベント生起に関するリサーチ・クエスチョンに、縦断データを用いてどのように取り組んでいけばよいかを、具体的な例をあげて丁寧に説明する。1は、変化についてのマルチレベルモデルでのデータ分析などを収録。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811594754 |
目次 |
1章 時間による変化を検討する際の枠組み |
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1.1 時間による変化を研究すべきとき/1.2 変化に関する2つの質問の違い/1.3 変化に関する研究の3つの重要な特徴 |
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2章 時間についての縦断データの探索 |
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2.1 縦断データセットをつくる/2.2 個人の時間による変化の記述的分析/2.3 変化の個人差を探る/2.4 最小二乗法によって推定された変化率の精度と信頼性を改善する:研究デザインへの教訓 |
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3章 変化についてのマルチレベルモデルの紹介 |
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3.1 変化についてのマルチレベルモデルの目的は何か/3.2 個人の変化についてのレベル1サブモデル/3.3 変化の個人差についてのレベル2サブモデル/3.4 変化についてのマルチレベルモデルをデータにあてはめる/3.5 推定された固定効果の検討/3.6 推定された分散成分の検討 |
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4章 変化についてのマルチレベルモデルでのデータ分析 |
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4.1 例:青年期のアルコール摂取量の変化/4.2 変化についてのマルチレベルモデルの合成的な定式化/4.3 推定法(再考)/4.4 最初のステップ:変化についての2つの無条件マルチレベルモデルのあてはめ/4.5 モデル構築のための実践的データ分析/4.6 乖離度統計量を用いたモデルの比較/4.7 固定効果に関する複合仮説のワルド統計量を用いた検定/4.8 モデルの仮定の許容度の評価/4.9 個人の成長パラメータのモデルに基づく(経験ベイズ)推定値 |
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5章 時間的な変数TIMEをより柔軟に扱う |
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5.1 間隔が一定ではない測定時点/5.2 測定時点の数が異なる場合/5.3 時変の予測変数/5.4 TIMEの効果の再中心化 |
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6章 非連続あるいは非線形の変化のモデリング |
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6.1 非連続な個人の変化/6.2 個人の非線形の変化を変換によってモデリングする/6.3 時間の多項式関数を用いて個人の変化を表す/6.4 真に非線形な軌跡 |
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7章 マルチレベルモデルの誤差共分散構造を検討する |
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7.1 変化についてのマルチレベルモデルの「標準的な」定式化/7.2 誤差共分散行列の仮定を理解するために合成モデルを使う/7.3 誤差共分散構造の別の仮定の仕方 |
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8章 共分散構造分析を用いて変化のモデリングを行う |
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8.1 一般的な共分散構造モデル/8.2 潜在成長モデリングの基礎/8.3 変数横断的な変化の分析/8.4 潜在成長モデリングの拡張 |