書誌種別 |
図書 |
タイトル |
新しい教職教育講座 教職教育編12 教育相談 |
タイトルヨミ |
アタラシイ キョウショク キョウイク コウザ キョウショク キョウイクヘン-12 キョウイク ソウダン |
人名 |
原 清治/監修
春日井 敏之/監修
篠原 正典/監修
森田 真樹/監修
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人名 |
春日井 敏之/編著
渡邉 照美/編著
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人名ヨミ |
ハラ キヨハル カスガイ トシユキ シノハラ マサノリ モリタ マサキ |
人名ヨミ |
カスガイ トシユキ ワタナベ テルミ |
出版者・発行者 |
ミネルヴァ書房
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出版者・発行者等ヨミ |
ミネルヴァ ショボウ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2019.5 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,229p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2000 |
ISBN |
978-4-623-08195-0 |
ISBN |
4-623-08195-0 |
分類記号 |
370.8
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分類記号 |
375.23
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件名 |
教育
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件名 |
教育相談
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内容紹介 |
新学習指導要領に対応した教職をめざす学生のための入門書。教育相談はどのような困難や課題に対応していくのかを、時代ごとの問題も取り上げながら、多くの事例や図版をもとにわかりやすく解説する。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812312146 |
目次 |
第1章 教育相談の歴史と変遷 |
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1 教育相談への歴史的視点/2 教育相談とカウンセリングの誕生/3 戦前・戦中の日本における職業指導としての「教育相談」/4 戦後日本の教育相談とその展開 |
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第2章 子どもの生きづらさと教育相談 |
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1 教育相談が対応する児童生徒の困難や課題/2 子どもの生きづらさ/3 成長にともなう生きづらさ/4 生きづらさに関わりのある指標/5 不登校への対応にみる生きづらさ |
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第3章 教育相談とカウンセリング |
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1 教師に求められる臨床的視点とは/2 「聴く」ということ,「待つ」ということ/3 スクールカウンセラー/4 SCとスクールソーシャルワーカー |
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第4章 教育相談と生徒指導 |
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1 「生徒指導」とは/2 「問題行動」とは何か/3 積極的生徒指導としての教育相談/4 指導と受容の融合/5 チーム支援体制の確立 |
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第5章 教育相談とチーム支援 |
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1 教育相談から考えるチーム支援のあり方/2 事例でみるチーム支援の働き/3 教育相談による児童生徒最優先のチーム支援 |
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第6章 教育相談とピア・サポートの可能性 |
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1 教育相談におけるピア・サポートの可能性/2 ピア・サポートの歴史と動向/3 学校におけるピア・サポート/4 ピア・サポートプログラムの構造/5 2次支援・3次支援の必要な児童生徒にとってのピア・サポート |
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第7章 教育相談における認知行動療法の可能性 |
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1 人間の4つの機能/2 認知機能からのアプローチ |
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第8章 教育相談と学級づくり |
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1 学校教育の目標と教育相談/2 学級づくりの目的と教育相談/3 生徒指導と教育相談/4 子どもへの関わりの基盤としてのアセスメント/5 いまの時代に求められること/6 学級の様態とリーダーシップ/7 学級づくりを導く理論/8 発達の包括的支援 |
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第9章 教育相談と問題行動への指導・支援 |
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1 子どもの問題行動とは何か/2 問題行動と教育相談/3 いじめ・暴力と教育相談/4 共存的他者としての教師像 |
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第10章 教育相談とインクルーシブ教育 |
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1 特別な支援を必要とする子ども/2 特別支援教育/3 発達障害/4 インクルーシブ教育/5 インクルーシブ教育と連携 |
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第11章 なぜ保護者との向き合い方に悩むのか,どう自信をつけていくか |
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1 連絡帳事件/2 好きでなった教師だけど…悩む/3 ヘリコプター・ペアレント/4 「指摘・お尋ね」「要望」「苦情」そして「イチャモン(無理難題要求)」/5 教師は理屈,保護者は思い/6 注意!対応が難しいケースもある/7 保護者は怖い!?/8 「40分の1」と「1分の1」の違い/9 教師になることを目指したこころざしを胸に/10 対話をしよう |
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第12章 教育相談の担い手である教師が子どもを支える仕組み |
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1 チーム学校時代の教師の役割/2 チームによる子どもの援助/3 教師の連携を疎外するもの/4 チームで子どもを支えるためには |
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第13章 教育相談とリスクマネジメント |
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1 学校教育におけるリスクマネジメント/2 学校教育における教育相談と政策動向/3 子どもとの出会いと学級担任/4 具体的な問題事象・状況へのリスクマネジメントと教育相談 |