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書誌情報サマリ

タイトル

本多秋五全集 第7巻 

人名 本多 秋五/著
人名ヨミ ホンダ シュウゴ
出版者・発行者 菁柿堂
出版年月 1995.8


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 本多秋五全集 第7巻 
タイトルヨミ ホンダ シュウゴ ゼンシュウ
人名 本多 秋五/著
人名ヨミ ホンダ シュウゴ
出版者・発行者 菁柿堂
出版者・発行者等ヨミ セイシドウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 1995.8
ページ数または枚数・巻数 760p
大きさ 22cm
価格 ¥9709
ISBN 4-7952-7947-0
分類記号 904
件名 文学
言語区分 jpn
タイトルコード 1009810764397



目次


内容細目

素朴な驚異を頼りに   5-9
敗戦   その年の暮まで   9-13
群雄割拠のジャーナリズム   13-17
再生に身構える作家たち   18-21
「近代文学」創世記の一コマ   22-26
「近代文学」グループの系譜   26-31
志賀さんと正宗さん   31-35
宮本百合子と中野重治   35-40
「近代文学」ついに発刊   40-45
荒・平野と中野重治   45-50
『党生活者』を中心に   50-54
戦争責任追及の端緒   55-60
“完全な良心”の仮定   60-64
吉本隆明の戦争責任論   64-69
石川淳の颯爽たる登場   69-73
『焼跡のイエス』の衝撃   73-78
安吾、文壇主流に乗る   78-82
絶対追究者の道程   82-86
死を予測した織田作の仕事   86-92
戦後文士とクスリの関係   92-97
中村光夫の戦後文学否定論   97-101
戦後文学か“占領下の文学”か   101-106
戦後文学の第一声   106-111
『暗い絵』とブリューゲル   111-117
もみ抜かれた野間宏   117-122
梅崎春生、『桜島』で登場す   122-127
鋭い“風”的な感受性   127-131
中村・加藤・福永の仕事   131-136
『死の影の下に』の位置   136-142
椎名麟三と“戦後”   142-147
沈鬱な作者の眼差し   147-153
椎名麟三『永遠なる序章』   153-159
交錯する歴史の場   159-163
戦後第一期の社会状況   163-168
敗戦直後の知識人論   168-173
花咲いた特異な資質   173-177
花田清輝の『復興期の精神』   177-182
絶望だけが論理的に   182-186
鮮かな福田恆存の登場   186-191
“一匹”の運命に賭ける   191-195
“理念”を高く掲げる   196-201
肩越しに時代をみる   202-206
竹山道雄の戦後の仕事   206-210
誇り高い自我の痛み   210-216
二・一ストのころ   217-222
「平和革命」の大座談会   222-227
田中英光の『地下室から』   228-232
“臓器思考”の文学   233-238
絶望を歌う太宰治   238-243
休む暇もない晩年   243-247
おもてには快楽を装い   247-251
生活無能者・太宰治   252-256
“エゾティシズム”と文学   256-260
石上玄一郎の歩み   260-265
大岡昇平と『俘虜記』   265-270
エゴティスト・大岡昇平   270-274
堕ちた天使と『野火』   275-280
武田泰淳と『司馬遷』   280-284
「中国文学研究会」のこと   284-290
武田泰淳の戦後の出発   290-295
多元を肯定する武田泰淳   296-301
曇りなき“認識者”   301-306
エゴ拡充と袖手傍観   307-312
伊藤整と中野重治の論争   313-317
伊藤整の『小説の方法』   317-323
実生活と“芸”の理論   323-329
理解されなかった三島由紀夫   329-334
日本浪曼派のホープ   334-339
“故意”の時代錯誤   339-343
怪作『仮面の告白』   343-347
素顔と「仮面」   347-353
戦後派ならぬ戦後派   353-358
言葉の魔術師・三島由紀夫   358-363
一段落した戦後文学   364-369
転機の年・一九五〇年   370-375
戦後派への破産宣告   375-380
“日共批判”の背景   380-384
波紋拡げた分派闘争   384-389
「人民文学」創刊さる   389-394
“階級敵”宮本百合子   394-400
政治と文学の新段階   400-406
大衆路線めぐる論争   406-411
絶ち切れぬ政治主義   411-418
統一から内部抗争へ   418-424
再び歩きたくない道   424-429
「国民文学」待望の声   431-436
竹内・伊藤の往復書簡   436-441
山本健吉の賢者的発言   441-445
文学運動と「国民文学」論   445-449
無残な“政治”の干渉   449-455
竹内好と「中国文学」   455-460
“大東亜戦争”の渦中で   460-465
回心の書『魯迅』   465-470
竹内好の『現代中国論』   470-474
“日共”批判の先駆者   474-478
転機としての朝鮮戦争   478-482
米国の“すて駒”朝鮮   482-488
“繁栄”と“戦後の終焉”   489-494
変貌の作家安部公房   494-500
『壁』で芥川賞作家に   500-505
“存在”探求への旅   505-509
機智、滑稽化の才   509-513
“壁”との格闘と解決   513-517
芸術と現実の変革へ   517-522
国際作家堀田善衛   523-526
“祖国喪失”からの出発   526-532
政治の『歯車』と人間   532-537
問題作『広場の孤独』   537-541
プロ文学とは無縁に   541-546
“課せられて”いる人   546-551
一九五二年の状況   551-555
“戦後”脱皮の過渡期   555-560
野間宏の第二期の仕事   560-565
『真空地帯』への攻撃   566-572
『真空地帯』の正と負   572-577
“人民闘争”と“回心”   577-583
椎名麟三の第二期の仕事   584-588
“人間の自由”を主題に   588-593
“自由の彼方”の自由   593-599
“日常性”への後退   599-604
梅崎春生の第二期の仕事   604-608
第三の新人の“兄貴分”   608-612
諦念と離脱の境地へ   612-618
武田泰淳の第二期の仕事   619-623
分裂した『風媒花』の評価   623-629
多感な反応可能態   630-635
大作『森と湖のまつり』   635-641
堀田善衛の第二期の仕事   641-646
日本に還る“とび石”   646-651
『記念碑』で戦後日本へ   652-658
祖国喪失から発見へ   658-664
A・Aの国際作家に   664-670
伊藤整の第二期の仕事   670-675
『火の鳥』と芸の理論   675-681
“芸”による認識の理論   682-686
“芸”の理論の帰結   686-691
正義と理想の相対化   691-697
大衆社会化のなかで   697-704
“戦後”はなぜ消えたか   704-708
戦後文学の時代   708-710
“戦後派”の指標   710-714
戦後文学の基幹部隊   714-718
「政治と文学」論の意味   718-723
実存的体験の爆発   723-727
“私小説”揚棄の希願   727-731
文学的視野の拡大   731-736
“戦後文学”の不易と流行   736-740

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