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書誌情報サマリ

タイトル

言葉から読む平安文学

人名 室城 秀之/編
人名ヨミ ムロキ ヒデユキ
出版者・発行者 武蔵野書院
出版年月 2024.3


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 言葉から読む平安文学
タイトルヨミ コトバ カラ ヨム ヘイアン ブンガク
人名 室城 秀之/編   青木 慎一/[ほか著]
人名ヨミ ムロキ ヒデユキ アオキ シンイチ
出版者・発行者 武蔵野書院
出版者・発行者等ヨミ ムサシノ ショイン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2024.3
ページ数または枚数・巻数 6,560p
大きさ 22cm
価格 ¥12000
ISBN 978-4-8386-0793-8
ISBN 4-8386-0793-8
分類記号 910.23
件名 日本文学-歴史-平安時代
内容紹介 言葉に対する正しい認識と理解をもって古典文学と向き合う。「竹取物語」「うつほ物語」「源氏物語」…。作品を言葉から読むことによって、どのような作品世界が立ち現れるのか。気鋭の論客らによる多数の論文を収録。
著者紹介 白百合女子大学教授。博士(文学)。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812746987



目次


内容細目

『竹取物語』の求婚譚の構造   「心のしたく」・「心たばかり」と主従の位相から   3-18
青木 慎一/著
『うつほ物語』成立過程論管見   19-36
松岡 智之/著
『うつほ物語』俊蔭女の尚侍就任と仁寿殿女御   「労」をめぐる人間関係の諸相   37-58
猪川 優子/著
「労あり」「らうらうじ」攷   『うつほ物語』のことばと思想   59-73
大井田 晴彦/著
文を見たがる人々   『うつほ物語』における聖婚関係   75-93
武藤 那賀子/著
『うつほ物語』藤原季英の物語再読   「身の便りなき」藤英と勧学院   95-112
西本 香子/著
『うつほ物語』「国譲・上」巻における袖君の引き取りと「髪」   113-131
富澤 萌未/著
『うつほ物語』楼の上・下巻における八月十五夜の演奏会   133-155
正道寺 康子/著
『うつほ物語』の「梅」表現試論   157-173
三浦 則子/著
『うつほ物語』の叙述意識と、絵解なるもの   175-194
本宮 洋幸/著
継子譚と孝養   『落窪物語』中納言七十賀屛風歌と長寿   195-213
坂本 信道/著
『枕草子』「清涼殿の丑寅の隅の」の章段における芳子の逸話   父と娘の描写に着目して   215-234
村田 駿/著
『紫式部日記』における紫式部と道長の和歌   「露」と「分く」という言葉に注目して   235-256
佐藤 有貴/著
平安文学語彙論考   「あやしき道」という言葉をめぐって   257-268
室城 秀之/著
葵巻・六条の御息所の魂の言葉   寂しさの表出として   269-283
鈴木 裕子/著
村雨のまぎれの光源氏   『源氏物語』における「ひき隠す」をめぐって   285-302
竹内 正彦/著
表現としての官職   『源氏物語』澪標巻の「靫負」と「随身」   303-327
秋澤 亙/著
侍従の誓い   『源氏物語』「蓬生」巻における「たむけの神」をめぐって   329-348
佐藤 洋美/著
「親めく」光源氏   夕霧への対応についての<語り>   349-364
吉井 美弥子/著
「混血」の水鳥   『源氏物語』玉鬘巻「水鳥の陸にまどへる心地して」の諺的表現から   365-384
浜田 賢一/著
『源氏物語』野分巻の植物表現と明石の君   竜胆・朝顔・荻の葉   385-405
神原 勇介/著
女三の宮の「わななく」姿   『源氏物語』「若菜」の下巻における語り手の意図   407-422
若狭 祥子/著
光源氏と薫の歯   『源氏物語』「横笛」巻「うきふしも」の歌に着目して   423-441
高倉 明樹子/著
『源氏物語』紫の上の死と暁   「明けはつるほど」をめぐって   443-464
太田 敦子/著
『源氏物語』の<噓>   宇治十帖の「そらごと」をめぐって   465-485
蕗谷 雄輝/著
浮舟の最後の歌「尼衣かはれる身にや」の解釈   「や〜む」という語法を中心にして   487-504
鈴木 宏子/著
伝藤原行成筆『古今和歌六帖』断簡   505-521
久保木 秀夫/著
清輔集の古筆切   清輔詠検討・清輔歌論解明の前提として   523-541
日比野 浩信/著
室城さんに教わったこと   543-549
小森 潔/著

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日本文学-歴史-平安時代
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