| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
ふれる社会学 |
| 並列タイトル |
Tracing the Outline of Society |
| タイトルヨミ |
フレル シャカイガク |
| 人名 |
ケイン 樹里安／編著
上原 健太郎／編著
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| 人名ヨミ |
ケイン ジュリアン ウエハラ ケンタロウ |
| 出版者・発行者 |
北樹出版
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| 出版者・発行者等ヨミ |
ホクジュ シュッパン |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2019.11 |
| ページ数または枚数・巻数 |
9,152p |
| 大きさ |
21cm |
| 価格 |
￥１８００ |
| ISBN |
978-4-7793-0618-1 |
| ISBN |
4-7793-0618-1 |
| 分類記号 |
361
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| 件名 |
社会学
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| 内容紹介 |
スマホ、観光、スニーカー、飯テロ、エスノスケープ、身体、障害、差別、ハーフ、労働、就活、LGBT…。けっして見過ごすことができない14の現代的なテーマで、社会学的な「ものの見方」を習得するテキスト。 |
| 著者紹介 |
1989年生まれ。大阪市立大学都市文化研究センター研究員。非常勤講師。修士(文学)。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009812355247 |
| 目次 |
第1章 スマホにふれる |
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第1節 スマホ片手に何をする?／第2節 いま・ここ・なんとなく／第3節 ふれさせられている?／第4節 生にふれる／第5節 スマホで社会にふれる／◆研究のコトハジメ:臓器としてのスマホ |
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第2章 飯テロにふれる |
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第1節 飯テロが浮かび上がらせる社会のかたち／第2節 共食と孤食／第3節 飯テロと孤食／第4節 孤食の時代と飯テロが開く共同性／◆研究のコトハジメ:研究とセレンディピティ |
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第3章 就活にふれる |
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第1章 「就活やねん」／第2節 就活世界を形づくるモノ・人／第3節 自己の発見・演出・修正／第4節 就活世界をどのようにとらえるか／第5節 就活世界を当然視する社会集団／◆研究のコトハジメ:疑問を誰かに話してみる |
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第4章 労働にふれる |
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第1節 客に頭を下げる社会／第2節 サービス産業化社会／第3節 感情を管理する／第4節 賃金による帳尻合わせ?／第5節 やりがいの搾取／第6節 労働にふれるとは?／◆研究のコトハジメ:地域的な文脈に置きなおす |
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第5章 観光にふれる |
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第1節 「大阪」といえば…?／第2節 「観光のまなざし」と社会／第3節 「観光まちづくり」の興隆とそのジレンマ／第4節 「ディープな大阪」という地域イメージをめぐって／◆研究のコトハジメ:観光地のイメージを調べる |
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第6章 スニーカーにふれる |
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第1節 コートの中からストリートへ／第2節 「黒い」スパイダーマンとエア・ジョーダン／第3節 スニーカーが反映するストリートの人々の価値観／第4節 AJやラップは「黒人」だけのものなのか?／第5節 スニーカーの「経路」から社会にふれてみる／◆研究のコトハジメ:「ストリート」文化にふれるわたしたち、「経路」にふれようとしない社会 |
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第7章 よさこいにふれる |
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第1節 無我夢中／第2節 学習する踊り子たち／第3節 身体技法のルーツをたどる／第4節 どこの/誰の文化?／第5節 踊るための条件／◆研究のコトハジメ:「愛」とよさこい |
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第8章 身体にふれる |
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第1節 身体について考える／第2節 「理想」という規範／第3節 抵抗の場としての身体／第4節 わたしのまなざし／◆研究のコトハジメ:「なりたい」を疑う |
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第9章 レインボーにふれる |
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第1節 レインボー、「LGBT」、「ダイバーシティ」の普及?／第2節 さまざまなセクシュアル・マイノリティ／第3節 セクシュアル・マイノリティの運動の歴史／第4節 フェミニズムの歴史／第5節 「LGBTブーム」を超えて／◆研究のコトハジメ:「メイドカフェ」というフィールドの発見 |
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第10章 「外国につながる子ども」にふれる |
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第1節 「ともに投げ込まれている」／第2節 学校に広がるエスノスケープ／第3節 みえなくする/みえなくなる／第4節 「コンタクト・ゾーン」としての学校の可能性／第5節 異なる社会を想像する／◆研究のコトハジメ:写真のみえ方が変わる |
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第11章 「ハーフ」にふれる |
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第1節 「ハーフ」の顔／第2節 ふりかかる帰属の政治と人種化／第3節 技芸とアイデンティティ／第4節 交差性を抱えて／◆研究のコトハジメ:「ハーフ」の若者とナショナルな眼鏡 |
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第12章 差別感情にふれる |
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第1節 看板の向こう側への想像力／第2節 反-反日感情が見ない現実／第3節 隠れた差別感情／第4節 自己感情の自己点検／◆研究のコトハジメ:他者のにおい、自分の偏り |
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第13章 「障害」にふれる |
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第1節 ふれる?／第2節 障害とは何か／第3節 障害のまわり:家族／第4節 「障害のまわり」について考えること／◆研究のコトハジメ:病気の社会的側面 |
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第14章 「魂」にふれる |
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第1節 「魂」にふれる／第2節 「魂」への気づき／第3節 儀礼が可視化する「魂」／第4節 権力に晒される「魂」／第5節 社会構想における「魂」／◆研究のコトハジメ:出来事と問題意識 |
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第15章 100年前の社会学にふれる |
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第1節 社会から「自由」?:E.Durkheim／第2節 社会を構成し、変えていく:M.Weber/G.Simmel／第3節 社会と個人の循環／第4節 生き抜くために社会に「ふれる」 |
