蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料の状態
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0011151990 | 図書一般 | 121.53/テン12/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
書誌情報サマリ
タイトル |
近世日本における儒礼受容の研究
|
人名 |
田 世民/著
|
人名ヨミ |
デン セイミン |
出版者・発行者 |
ぺりかん社
|
出版年月 |
2012.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
近世日本における儒礼受容の研究 |
タイトルヨミ |
キンセイ ニホン ニ オケル ジュレイ ジュヨウ ノ ケンキュウ |
人名 |
田 世民/著
|
人名ヨミ |
デン セイミン |
出版者・発行者 |
ぺりかん社
|
出版者・発行者等ヨミ |
ペリカンシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2012.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
330p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5800 |
ISBN |
978-4-8315-1317-5 |
ISBN |
4-8315-1317-5 |
注記 |
文献:p299〜312 |
分類記号 |
121.53
|
件名 |
儒学-歴史
/
礼
|
内容紹介 |
近世日本の儒家知識人は、いかに朱子の「家礼」を受け止め、自らの思想を展開していったか。仏教式喪祭儀礼が制度化されていた近世日本社会の中で、儒礼実践に取り組んだ儒者たちの真摯な姿を、貴重な史料をとおして追求する。 |
著者紹介 |
1976年台湾生まれ。淡江大学日本語文学系専任助理教授(アシスタント・プロフェッサー)。博士(教育学)。専攻は日本思想史、東アジア比較思想史。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811538111 |
目次 |
序論 近世日本の儒礼実践 |
|
一 新しい近世思想史研究への視座/二 本書の構成 |
|
第一章 熊沢蕃山の儒礼葬祭論と『葬祭辨論』 |
|
一 熊沢蕃山の水土論と儒礼観/二 熊沢蕃山の葬祭論/三 熊沢蕃山の著作か?『葬祭辨論』考/四 『葬祭辨論』の内容 |
|
第二章 崎門派の『文公家礼』に関する実践的言説 |
|
一 『家礼』喪祭礼に関する崎門派の実践的言説/二 崎門派の死生観と鬼神観/三 喪祭礼をめぐる儒者たちの思想的位置 |
|
第三章 浅見絅斎の『文公家礼』実践とその礼俗観 |
|
一 『喪祭小記』の著述から『家礼』の実践へ/二 絅斎の『家礼』実践と『家礼師説』/三 絅斎の礼俗観/四 『喪祭小記』の後世への影響 |
|
第四章 水戸藩の儒礼実践 |
|
一 『喪祭儀略』改訂前後の諸本/二 『喪祭儀略』内容の変遷とその意義/三 後期水戸学の儒礼に関する実践的言説 |
|
第五章 懐徳堂における儒教儀礼の受容 |
|
一 『喪祭私説』の成立過程/二 『喪祭私説附幽人先生服忌図』写本の内容とその意義/三 中井家の葬儀と『喪祭私説』 |
|
第六章 懐徳堂の儒礼祭祀と無鬼論 |
|
一 『喪祭私説』の祭礼と中井家の儒礼祭祀/二 並河寒泉日記『居諸録』にみる懐徳堂知識人の祭祀活動/三 無鬼論と鬼神祭祀論の間/四 無鬼こそ祭祀 |
|
結論 儒礼実践において思想を生きる知識人たちの諸相 |
|
一 礼文/二 礼器/三 礼意 |
|
補論一 江戸日本における儒礼実践の中の『論語』 |
|
一 崎門派朱子学者の喪祭礼実践と『論語』解釈/二 懐徳堂知識人における喪祭礼実践と『論語』解釈 |
|
補論二 中井竹山・履軒の礼学についての一考察 |
|
一 懐徳堂の礼学著作/二 竹山・履軒の礼説/三 竹山・履軒の礼学思想と『喪祭私説』およびその儒礼実践の関係 |
目次
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
もどる