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書誌情報サマリ

タイトル

近世における『論語』の訓読に関する研究

人名 石川 洋子/著
人名ヨミ イシカワ ヨウコ
出版者・発行者 新典社
出版年月 2015.2


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 近世における『論語』の訓読に関する研究
シリーズ名 新典社研究叢書
シリーズ番号 268
タイトルヨミ キンセイ ニ オケル ロンゴ ノ クンドク ニ カンスル ケンキュウ
シリーズ名ヨミ シンテンシャ ケンキュウ ソウショ
シリーズ番号ヨミ 268
人名 石川 洋子/著
人名ヨミ イシカワ ヨウコ
出版者・発行者 新典社
出版者・発行者等ヨミ シンテンシャ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2015.2
ページ数または枚数・巻数 526p
大きさ 22cm
価格 ¥15000
ISBN 978-4-7879-4268-5
ISBN 4-7879-4268-5
分類記号 121.53
件名 儒学-歴史儒学者論語訓点
件名 孔子
件名 コウシ
内容紹介 「論語」は日本に伝来して以来、どのように訓読されてきたか。再読文字、也、之など個別の助字・虚字の訓読法の変遷や、江戸時代、全国に大きな影響を与えた3つの訓読法、地方での訓読の展開について論じる。
著者紹介 1957年栃木県生まれ。実践女子大学大学院文学研究科国文学専攻博士課程単位取得満期退学。文学修士(日本文学)。同朋大学文学部人文学科教授。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811876773
目次 序章 『論語』の訓読の歴史
第一節 『論語』の伝来/第二節 江戸時代以前/第三節 江戸時代以後
第一部 近世における『論語』の訓読の変遷について
第一章 「再読文字」の訓読法の変遷について
第一節 はじめに/第二節 研究史の概略/第三節 本論Ⅰ/第四節 本論Ⅱ/第五節 まとめ
第二章 『論語』の句末助字「也」字の付訓について
第一節 はじめに/第二節 句末助字「也」字と指定の助動詞「ナリ」との関係/第三節 『論語』の中の句末助字「也」の訓について/第四節 近世の漢学者の「也」字の訓読観/第五節 まとめ
第三章 『四書』の中の助字「之」の訓読について
第一節 はじめに/第二節 「連体形+ノ」の語法について/第三節 資料について/第四節 『論語』の中の助字「之」の訓読/第五節 『大学』『中庸』『孟子』の中の助字「之」の訓読/第六節 まとめ
第四章 「いはく」と「のたまはく」
第一節 はじめに/第二節 資料について/第三節 『論語』巻第八に使用される「曰」字について/第四節 各資料での「子曰」の訓じ方/第五節 まとめ
第五章 『論語』の訓読における敬語表現について
第一節 はじめに/第二節 原漢文における敬語と訓読における敬語/第三節 資料について/第四節 博士家の訓読における敬語表現について/第五節 博士家と近世の各資料とにおける敬語表現の相違と特徴/第六節 まとめ
第六章 「為」字の訓読について
第一節 はじめに/第二節 「為」字の訓読について/第三節 「ス」から「ナス」へ/第四節 まとめ
第七章 『論語』巻第一の訓法の変遷について
第一節 はじめに/第二節 資料について/第三節 「巻第一(学而第一・為政第二)」の訓法の変遷について/第四節 まとめ
第二部 春台点・後藤点・一斎点、それぞれ重要な役割を担つた訓読法について
第一章 太宰春台の訓法について
第一節 はじめに/第二節 春台点について/第三節 『倭讀要領』と『論語古訓正文』/第四節 春台点の特徴について/第五節 まとめ
第二章 後藤点について
第一節 はじめに/第二節 後藤芝山について/第三節 後藤点『四書集注』の版種について/第四節 先行の研究/第五節 後藤点の特徴について/第六節 まとめ/第七節 (付記)『論語』巻第一「学而第一・第一章」に見る後藤点の特徴
第三章 後藤点の二つの版種について
第一節 はじめに/第二節 『嘉永新刻論語後藤點片假名附完』(題箋)の刊年について/第三節 寛政本と嘉永本との相違/第四節 まとめ
第四章 一斎点について
第一節 はじめに/第二節 佐藤一斎について/第三節 一斎点の二つの版種について/第四節 文政八年刊と安政二年刊、二つの版種の訓読の相違/第五節 一斎点の研究史/第六節 一斎点の特徴について/第七節 まとめ
第三部 江戸時代後期、地方での訓読の展開
第一章 庄内藩「致道館」における『論語』の訓読について
第一節 はじめに/第二節 庄内藩の藩校「致道館」について/第三節 致道館『論語』の酒井忠治氏による「素読」/第四節 まとめ
第二章 尾張藩「明倫堂」国学教授並・鈴木朖『論語参解』の訓読法について
第一節 はじめに/第二節 鈴木朖について/第三節 鈴木朖の訓読法の特徴について/第四節 まとめ
第三章 鈴木朖『大学参解』の訓読法について
第一節 はじめに/第二節 『大学参解』の訓読法について/第三節 まとめ
第四章 鈴木朖『論語参解』の割注の言葉
第一節 はじめに/第二節 鈴木朖の「雅語」と「俗語」/第三節 「参解」の意味/第四節 割注の俚諺/第五節 朖の見識と見解/第六節 まとめ
第五章 鈴木朖『論語参解』の訓読に於ける国語の語法と字訓
第一節 はじめに/第二節 国語の語法/第三節 字訓/第四節 符号/第五節 まとめ
終章



目次


内容細目

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