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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0016640997 | 図書一般 | 904/ノタ24/ | 1F人文 | 貸出中 |
× |
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書誌情報サマリ
タイトル |
耳のために書く
|
人名 |
野田 研一/編
|
人名ヨミ |
ノダ ケンイチ |
出版者・発行者 |
水声社
|
出版年月 |
2024.2 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
耳のために書く |
サブタイトル |
反散文論の試み |
タイトルヨミ |
ミミ ノ タメ ニ カク |
サブタイトルヨミ |
ハンサンブンロン ノ ココロミ |
人名 |
野田 研一/編
|
人名ヨミ |
ノダ ケンイチ |
出版者・発行者 |
水声社
|
出版者・発行者等ヨミ |
スイセイシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2024.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
322p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4500 |
ISBN |
978-4-8010-0793-2 |
ISBN |
4-8010-0793-2 |
分類記号 |
904
|
件名 |
文学
/
声
|
内容紹介 |
印刷革命による<文字/活字の文化>の覇権は、言葉から<声>を奪い、それを<目>の言語へと変容させた。視覚化された言語が産み落とした<散文>とは何かを問い直し、<声の文化>の行方を多岐にわたる視座から探る。 |
著者紹介 |
立教大学名誉教授。著書に「失われるのは、ぼくらのほうだ」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812741078 |
目次
内容細目
-
視点なき思想
反散文論のほうへ
19-51
-
野田 研一/著
-
声の残響
ハーマン・メルヴィル『白鯨』の口誦性
53-73
-
関根 全宏/著
-
小説、舞台、教室
声が織りなす『フランケンシュタイン』
75-103
-
中川 僚子/著
-
言葉の声
105-118
-
高山 花子/著
-
説話の第三極論
声と文字の往還
121-144
-
小峯 和明/著
-
文章の<型>の獲得
学校教育における美辞麗句集
145-164
-
湯本 優希/著
-
声と音のペダゴジー
音響共同体としての大学
165-189
-
佐藤 壮広/著
-
世界と「言葉」の正常な関係とは
インゴルドを手がかりとして
191-211
-
奥野 克巳/著
-
語りかける文学の予祝
島尾ミホと石牟礼道子を中心に
215-236
-
小谷 一明/著
-
野生の中へ
石牟礼道子の口承的な文学世界を翻訳するということ
237-248
-
ブルース・アレン/著 相原 優子/訳
-
石牟礼道子の「声音」の思想
249-275
-
山田 悠介/著
-
石牟礼文学における音読表現について
『あやとりの記』を中心に
277-303
-
徐 嘉【ユウ】/著
-
音読に抗して
吃音をめぐる私的エスキス
305-320
-
中村 邦生/著
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