書誌種別 |
図書 |
タイトル |
公認心理師の基礎と実践 13 障害者・障害児心理学 |
タイトルヨミ |
コウニン シンリシ ノ キソ ト ジッセン ショウガイシャ ショウガイジ シンリガク |
人名 |
野島 一彦/監修
繁桝 算男/監修
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人名 |
柘植 雅義/編
石倉 健二/編
野口 和人/編
本田 秀夫/編
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人名ヨミ |
ノジマ カズヒコ シゲマス カズオ |
人名ヨミ |
ツゲ マサヨシ イシクラ ケンジ ノグチ カズヒト ホンダ ヒデオ |
出版者・発行者 |
遠見書房
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出版者・発行者等ヨミ |
トオミ ショボウ |
出版地・発行地 |
三鷹 |
出版・発行年月 |
2020.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
187p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2600 |
ISBN |
978-4-86616-063-4 |
ISBN |
4-86616-063-4 |
分類記号 |
140.8
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分類記号 |
369.27
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件名 |
心理学
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件名 |
障害者
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内容紹介 |
公認心理師をめざす人がもつべき知覚心理学と認知心理学の基本をわかりやすく解説。身体障害・知的障害・精神障害・発達障害の概要と、「障害」への心理学的支援について説明する。各章末に学習チェック表付き。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812390290 |
目次 |
第1章 障害者・障害児心理学とは何か |
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Ⅰ はじめに/Ⅱ 障害者・障害児心理学の目的と貢献/Ⅲ 障害者・障害児心理学の射程と方法/Ⅳ 近年の障害者・障害児を取り巻く状況/Ⅴ 近年の障害者・障害児への支援を巡る状況/Ⅵ おわりに |
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第1部 身体障害・知的障害・精神障害・発達障害の概要 |
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第2章 身体障害の概要 |
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Ⅰ はじめに/Ⅱ 身体障害の定義と分類/Ⅲ 身体障害の概要/Ⅳ 身体障害児者の全体状況 |
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第3章 知的障害の概要 |
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Ⅰ はじめに/Ⅱ わが国の法令における知的障害/Ⅲ 福祉,教育等の領域における知的障害/Ⅳ 国際的な診断基準における知的障害/Ⅴ 知的障害の原因 |
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第4章 精神障害の概要 |
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Ⅰ なぜ心理師に精神障害の知識が必要なのか/Ⅱ 精神障害の概要-精神疾患の分類と診断基準を基に/Ⅲ 精神状態の把握 |
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第5章 発達障害の概要 |
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Ⅰ はじめに/Ⅱ 発達障害の概念/Ⅲ 主な発達障害/Ⅳ 発達障害をどう理解し,どう支援を始めるか |
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第2部 障害者の心理社会的課題および必要な支援 |
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第6章 身体障害者を取り巻く心理社会的課題 |
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Ⅰ 障害者役割と病者役割/Ⅱ 障害への適応(障害受容)に関わる諸課題/Ⅲ 合理的配慮と当事者に関わる心理社会的課題/Ⅳ 各障害における特有の心理社会的課題 |
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第7章 知的障害者を取り巻く心理社会的課題 |
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Ⅰ 知的障害を巡る国内外の定義の相違/Ⅱ 知的障害と発達障害の区分/Ⅲ 知的障害者をめぐる心理社会的課題の例:療育手帳/Ⅳ 知的障害者の心理社会的特徴と課題/Ⅴ 民間企業における知的障害者の雇用実態からみる心理社会的課題 |
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第8章 精神障害者を取り巻く心理社会的課題 |
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Ⅰ 精神障害者と心理社会的課題-公認心理師とのかかわり/Ⅱ 精神障害者を取り巻く心理社会的課題/Ⅲ 精神障害者特有の心理社会的課題 |
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第9章 発達障害者を取り巻く心理社会的課題 |
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Ⅰ 発達障害に関する基本的な捉え方/Ⅱ 幼児期における心理社会的課題/Ⅲ 学校教育段階における社会心理的課題/Ⅳ 青年期・成入期における心理社会的課題/Ⅴ 二次的な問題や二次障害に関する社会心理的課題 |
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第10章 身体障害者への必要な支援 |
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Ⅰ 身体障害者へのアセスメント/Ⅱ 支援やアプローチ/Ⅲ 障害を生きる |
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第11章 知的障害者への必要な支援 |
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Ⅰ はじめに/Ⅱ 支援と知的障害概念/Ⅲ 就学前の知的障害支援/Ⅳ 学齢期における知的障害支援/Ⅴ 成人における知的障害支援/Ⅵ まとめにかえて |
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第12章 精神障害者への必要な支援 |
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Ⅰ 障害特性の理解に向けてのアセスメントと心理的支援/Ⅱ 多問題のある事例への多領域による支援/Ⅲ 本人を取り巻く,環境調整(合理的配慮を含む)への働きかけと予防活動 |
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第13章 発達障害者への必要な支援 |
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Ⅰ 発達障害児・者への支援とは/Ⅱ 発違障害児・者への支援の在り方-ICFモデルを活用した自身の支援アプローチの俯瞰・整理/Ⅲ 各年齢段階における発達障害児・者支援のポイント-ライフスパンの視点での支援/Ⅳ 発達障害に対する心理的支援の技法論 |