書誌種別 |
図書 |
タイトル |
公認心理師の基礎と実践 20 産業・組織心理学 |
タイトルヨミ |
コウニン シンリシ ノ キソ ト ジッセン サンギョウ ソシキ シンリガク |
人名 |
野島 一彦/監修
繁桝 算男/監修
|
人名 |
新田 泰生/編
|
人名ヨミ |
ノジマ カズヒコ シゲマス カズオ |
人名ヨミ |
ニッタ ヤスオ |
出版者・発行者 |
遠見書房
|
出版者・発行者等ヨミ |
トオミ ショボウ |
出版地・発行地 |
三鷹 |
出版・発行年月 |
2019.9 |
ページ数または枚数・巻数 |
217p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2600 |
ISBN |
978-4-86616-070-2 |
ISBN |
4-86616-070-2 |
分類記号 |
140.8
|
分類記号 |
366.94
|
件名 |
心理学
|
件名 |
産業心理学
|
内容紹介 |
公認心理師をめざす人がもつべき産業・労働分野における心理支援のための知識をわかりやすく解説。企業・組織の成り立ちや個人と組織の関係、その背景にある経済・産業の動向などを説明する。各章末に学習チェック表付き。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812337973 |
目次 |
第1部 働くことを考える |
|
第1章 産業・組織心理学の意義と方法 |
|
Ⅰ 産業・組織心理学の意義/Ⅱ 産業・組織心理学の研究方法 |
|
第2章 産業組織とは |
|
Ⅰ 経営戦略と産業組織/Ⅱ 経営戦略に関する主な理論/Ⅲ 経営組織の基本構造/Ⅳ 事業部制,カンパニー制,SBU/Ⅴ 組織の集団規範の功罪 |
|
第3章 組織における人間の行動-仕事へのモチベーションとリーダーシップ |
|
Ⅰ 仕事へのモチベーション/Ⅱ リーダーシップ |
|
第4章 働くことと法 |
|
Ⅰ 法を学ぶ意義/Ⅱ 労働法の生成・発展/Ⅲ 労働判例と労働契約法/Ⅳ 雇用慣行の変遷と政策の現在/Ⅴ 労働基準法/Ⅵ 労働安全衛生法/Ⅶ 労災保険法/Ⅷ 安全・健康配慮義務/Ⅸ 健康情報の取扱い/Ⅹ 母性保護と女性労働者への支援/ⅩⅠ 育児・介護休業法/ⅩⅡ 非正規労働者の保護/ⅩⅢ 定年制と高年齢者雇用安定法/ⅩⅣ 障害者雇用促進法/ⅩⅤ 職場のハラスメントとメンタルヘルス対策/ⅩⅥ 過労死・過労自殺の動向と対策/ⅩⅦ 「ブラック企業」問題と労働監督行政/ⅩⅧ 「働き方改革」と労働時間上限規制/ⅩⅨ 雇用平等とダイバーシティ&インクルージョン |
|
第5章 ワーク・ライフ・バランスとキャリア形成 |
|
Ⅰ ワーク・ライフ・バランス/Ⅱ キャリア形成 |
|
第6章 産業臨床心理学の視点から |
|
Ⅰ 産業臨床心理学とは/Ⅱ 職業性ストレスモデル/Ⅲ ストレスチェックの活用-職場ストレスモデルを背景に/Ⅳ 多職種との連携 |
|
第7章 産業保健の視点から |
|
Ⅰ 産業保健制度/Ⅱ 産業保健に関する施策と法令/Ⅲ 産業保健におけるメンタルヘルス対策 |
|
第2部 働く人への支援 |
|
第8章 従業員支援プログラム(EAP) |
|
Ⅰ EAPとは/Ⅱ EAP技法の特徴/Ⅲ EAPの定義とEAPコアテクノロジーについて/Ⅳ 任意相談vsマネジメント・リファー/Ⅴ 労働者の心の健康の保持増進のための指針とEAP/Ⅵ EAPの各種サービス |
|
第9章 組織へのコンサルテーションと心理教育-職場のメンタルヘルス対策における理論と実際 |
|
Ⅰ 組織へのコンサルテーション/Ⅱ 心理教育 |
|
第10章 復職支援-働くための能力の回復を目指す職業人への全人的支援 |
|
Ⅰ 復職支援の背景/Ⅱ 復職支援の概要/Ⅲ 復職支援の実際/Ⅳ まとめ:生涯発達を見通した全人的復職支援 |
|
第11章 再就職・障害者就労における心理支援 |
|
Ⅰ 再就職における心理支援/Ⅱ 障害者就労における心理支援/Ⅲ まとめ |
|
第12章 職場でのトラウマケア |
|
Ⅰ はじめに/Ⅱ 危険を伴う職場で働く人々の心理/Ⅲ トラウマとは何か/Ⅳ トラウマのケア/Ⅴ 組織におけるトラウマケア/Ⅵ トラウマケアの先にあるもの/Ⅶ おわりに |
|
第13章 産業心理臨床における心理療法1-認知行動療法,アクセプタンス&コミットメント・セラピー |
|
Ⅰ はじめに/Ⅱ 認知行動療法/Ⅲ アクセプタンス&コミットメント・セラピー/Ⅳ 事例 |
|
第14章 産業心理臨床における心理療法2-ブリーフセラピー |
|
Ⅰ ブリーフセラピーの定義/Ⅱ ブリーフセラピーの3つの主要モデル/Ⅲ 解決志向アプローチの面接/Ⅳ 企業内心理職に求められる心理療法における特徴/Ⅴ 産業現場におけるブリーフセラピーを志向した関わりの実際 |