書誌種別 |
図書 |
タイトル |
レクチャー青年心理学 |
サブタイトル |
学んでほしい・教えてほしい青年心理学の15のテーマ |
タイトルヨミ |
レクチャー セイネン シンリガク |
サブタイトルヨミ |
マナンデ ホシイ オシエテ ホシイ セイネン シンリガク ノ ジュウゴ ノ テーマ |
人名 |
高坂 康雅/編著
池田 幸恭/編著
三好 昭子/編著
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人名ヨミ |
コウサカ ヤスマサ イケダ ユキタカ ミヨシ アキコ |
出版者・発行者 |
風間書房
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出版者・発行者等ヨミ |
カザマ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2017.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
3,5,266p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2500 |
ISBN |
978-4-7599-2183-0 |
ISBN |
4-7599-2183-0 |
注記 |
汚れあり(地) |
注記 |
青年心理学を学ぶためのブックレビュー:p255〜258 |
分類記号 |
371.47
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件名 |
青年心理学
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内容紹介 |
最新データに基づいた15の章で現代青年の動向が把握できる、青年心理学のエッセンスを凝縮したテキスト。アクティブラーニングに役立つ尺度・ワークシート、小レポート課題とディスカッション・テーマも収録する。 |
著者紹介 |
和光大学現代人間学部准教授。博士(心理学)。著書に「恋愛心理学特論」など。 |
言語区分 |
zzz |
タイトルコード |
1009812106899 |
目次 |
第1章 生涯発達の中の青年期 |
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1.子どもからおとなへの移行期としての青年期/2.生涯発達における青年期の意味/3.青年心理学が目指す青年理解 |
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第2章 青年期の身体的変化と心理的影響 |
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1.青年期に起こる身体的変化/2.身体発達の世代差と個人差/3.身体と性の受容 |
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第3章 認知と感情の発達 |
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1.青年期における認知発達/2.認知発達を背景とした感情の発達/3.青年期における時間的展望の発達/4.青年期における認知発達を青年が学ぶ意義 |
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第4章 自己意識の形成 |
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1.自己意識の芽生えと青年期における自己への関心の高まり/2.Who am I?「わたしは誰でしょうか」/3.自己意識の強さの個人差:自分の内面への意識と他者から見た自分への意識/4.意識の主体である「自分」と意識される対象としての「自分」/5.理想自己・義務自己と現実自己の一致・不一致:こうありたい自分と実際の自分 |
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第5章 アイデンティティの発達 |
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1.アイデンティティとは何か/2.アイデンティティの実感としての充実感/3.アイデンティティ・ステイタスとは何か/4.否定的アイデンティティの選択 |
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第6章 青年期の親子関係 |
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1.現代青年の親子関係/2.青年期の親子関係の特徴/3.親からの自立 |
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第7章 青年期の友人関係 |
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1.友人とは何か/2.友だちとのつきあい方/3.友人グループ |
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第8章 青年期の恋愛関係 |
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1.青年期の恋愛の現状/2.恋愛とは何か/3.恋愛関係が青年に及ぼす影響/4.青年期における恋愛の発達的意義 |
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第9章 社会性の発達 |
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1.道徳性の発達/2.向社会的行動の発達/3.社会的視点取得能力と対人交渉能力の発達 |
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第10章 学校の中の青年 |
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1.学校生活と学業/2.学校生活への適応 |
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第11章 地域で育つ青年 |
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1.地域での活動における中高生と大学生の差異および共通点/2.中高生と地域の関わり/3.大学生と地域の関わり/4.課外活動・アルバイトにおける発達/5.居場所からみる地域における発達 |
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第12章 ユースカルチャーを生きる青年 |
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1.青年と文化/2.日本におけるユースカルチャーの変遷/3.ユースカルチャーの現代的特徴 |
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第13章 青年のキャリア発達 |
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1.進路未決定/2.就職活動/3.職業観と労働観/4.意志決定 |
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第14章 青年期の社会不適応 |
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1.外在的問題/2.内在的問題/3.青年期の社会不適応の考え方 |
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第15章 生きることの意味 |
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1.青年期の悩みと自己への問い/2.おとなになること/3.「生きる」ということ/4.おわりに |