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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0010232551 | 図書一般 | 910.23/ミヤ11/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
王朝女流文学論攷
|
人名 |
宮崎 莊平/著
|
人名ヨミ |
ミヤザキ ソウヘイ |
出版者・発行者 |
新典社
|
出版年月 |
2010.10 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
王朝女流文学論攷 |
サブタイトル |
物語と日記 |
シリーズ名 |
新典社研究叢書 |
シリーズ番号 |
210 |
タイトルヨミ |
オウチョウ ジョリュウ ブンガク ロンコウ |
サブタイトルヨミ |
モノガタリ ト ニッキ |
シリーズ名ヨミ |
シンテンシャ ケンキュウ ソウショ |
シリーズ番号ヨミ |
210 |
人名 |
宮崎 莊平/著
|
人名ヨミ |
ミヤザキ ソウヘイ |
出版者・発行者 |
新典社
|
出版者・発行者等ヨミ |
シンテンシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2010.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
382p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥11000 |
ISBN |
978-4-7879-4210-4 |
ISBN |
4-7879-4210-4 |
分類記号 |
910.23
|
件名 |
日本文学-歴史-平安時代
/
物語文学
/
日記文学
|
内容紹介 |
「「物語」と「日記」の意識差」「宮廷文学としての日記」「千年前の源氏物語」など、王朝女流文学に関する学術的な論攷を収録。ほかに、講演、書評、座談会も掲載する。 |
著者紹介 |
1933年長野県生まれ。東京都立大学大学院博士課程修了。博士(文学)。新潟大学名誉教授、國學院大學オープンカレッジ講師。著書に「王朝女流日記文学の形象」など。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811351031 |
目次
内容細目
-
「物語」と「日記」の意識差
<書く>と<作る>をめぐって
11-26
-
-
紫式部における「日記」と「物語」
その様相、そして類縁と差異
27-47
-
-
桐壺巻再説
桐壺更衣の母性をめぐって
49-67
-
-
憂愁と祈り・若菜下巻断面
『紫式部日記』とのかかわりにも触れて
69-86
-
-
悲嘆の表出とその形象化
王朝女流日記文学本質論再説
87-108
-
-
後宮女房と平安文学
日記・随筆を中心に
109-120
-
-
女流日記と「女房日記」
121-138
-
-
宮廷文学としての日記
139-157
-
-
千年前の源氏物語
『紫式部日記』寛弘五年(一〇〇八)の記事から
159-183
-
-
「召人」の存在
葵巻に関連して
187-193
-
-
秋の司召
葵巻に関連して
194-197
-
-
四方四季の町、六条院
少女巻に関連して
198-204
-
-
猫の文学形象
若菜下巻に関連して
205-212
-
-
「形見」と「形代」
若菜下巻に関連して
213-216
-
-
冬の夜の月
若菜下巻に関連して
217-221
-
-
「野分」二題
紫式部と漱石
222-225
-
-
「春はあけぼの」とその周辺
清少納言・紫式部の対比にも触れて
226-232
-
-
日記文学と読者
233-236
-
-
建春門院中納言
『たまきはる』の世界
239-258
-
-
紫式部の内なる世界
重厄の齢をめぐって
259-276
-
-
『源氏物語』における対清少納言意識
277-300
-
-
清少納言“受難”の近代
「新しい女」の季節のなかで
301-310
-
-
松本寧至著『物語・日記文学論考』
313-317
-
-
鈴木一雄著『王朝女流日記論考』
318-319
-
-
山中裕著『源氏物語の史的研究』
320-324
-
-
石原昭平著『平安日記文学の研究』
325-328
-
-
小谷野純一著『平安日記の表象』
329-332
-
-
日記文学をめぐって
研究の動向と未来展望
335-376
-
松本 寧至/述 鈴木 一雄/述 小谷野 純一/述 秋澤 亙/述 宮崎 莊平/司会
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