書誌種別 |
図書 |
タイトル |
入門統計学 |
サブタイトル |
検定から多変量解析・実験計画法・ベイズ統計学まで |
タイトルヨミ |
ニュウモン トウケイガク |
サブタイトルヨミ |
ケンテイ カラ タヘンリョウ カイセキ ジッケン ケイカクホウ ベイズ トウケイガク マデ |
人名 |
栗原 伸一/著
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人名ヨミ |
クリハラ シンイチ |
版次 |
第2版 |
出版者・発行者 |
オーム社
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出版者・発行者等ヨミ |
オームシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2021.7 |
ページ数または枚数・巻数 |
18,396p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2600 |
ISBN |
978-4-274-22738-7 |
ISBN |
4-274-22738-7 |
注記 |
文献:p381〜385 |
分類記号 |
417
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件名 |
数理統計学
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内容紹介 |
確率分布から信頼区間の推定、2群の平均の差の検定、分散分析、多重比較法、実験計画法、ベイズ統計学までをわかりやすく解説した統計学の入門書。科学的に物事をとらえる統計学の使い方が身に付く。章末問題も付す。 |
著者紹介 |
1966年茨城県生まれ。東京農工大学大学院博士課程修了。博士(農学)。千葉大学大学院園芸学研究院教授。著書に「統計学図鑑」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812506508 |
目次 |
第1章 データの整理-記述統計学- |
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1.1 記述統計学と測定尺度/1.2 度数分布表とヒストグラム/1.3 代表値1-平均-/1.4 代表値2-バラツキの指標-/1.5 質的データの代表値/1.6 相関係数と共分散-2つの変数の関係-/章末問題 |
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第2章 確率分布 |
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2.1 確率分布/2.2 二項分布から正規分布へ/2.3 正規分布の便利な性質/2.4 標準化と偏差値/2.5 正規分布に近いことを確認する統計量とポアソン分布/章末問題 |
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第3章 推定と誤差-推測統計学- |
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3.1 推測統計学/3.2 記号と点推定/3.3 標本分布と誤差/3.4 標本のバラツキと誤差指標/3.5 標本平均の標準化/3.6 自由度/章末問題 |
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第4章 信頼区間の推定 |
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4.1 大数の法則と中心極限定理/4.2 信頼区間の推定の基礎/4.3 正規分布による母平均の区間推定-母分散が既知もしくは大標本の場合-/4.4 t分布による母平均の区間推定-母分散が未知で小標本の場合-/4.5 母比率の区間推定-選挙速報の「当確」とは?-/章末問題 |
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第5章 χ[2]分布とF分布 |
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5.1 χ[2]分布/5.2 母分散の区間推定/5.3 F分布/5.4 特別なF値/章末問題 |
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第6章 仮説検定と検出力 |
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6.1 検定の概要/6.2 仮説の設定/6.3 (1標本の)母平均の検定/6.4 標準正規(z)分布やt分布の利用/6.5 検出力分析/章末問題 |
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第7章 2群の平均の差の検定 |
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7.1 もっともよく使われる検定手法/7.2 対応関係/7.3 仮説の設定と検定統計量-対応のない2群-/7.4 対応のある2群の平均の差の検定/7.5 等分散の検定/章末問題 |
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第8章 分散分析 |
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8.1 3群以上の平均の差の検定/8.2 (対応のない)一元配置分散分析/8.3 分散分析におけるF検定/8.4 対応のある一元配置分散分析/8.5 (対応のない)二元配置分散分析/章末問題 |
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第9章 多重比較法 |
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9.1 検定の多重性/9.2 Bonferroni法(有意水準調整型)/9.3 Tukey法(分布調整型)/9.4 Scheffe法(検定統計量調整型)/9.5 いろいろな多重性/章末問題 |
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第10章 実験計画法 |
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10.1 フィッシャーの三原則/10.2 原則その1:反復/10.3 原則その2:無作為化/10.4 原則その3:局所管理/10.5 いろいろな実験配置/10.6 直交計画法-実験の効率化-/10.7 直交計画法の応用分野/章末問題 |
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第11章 ノンパラメトリック検定 |
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11.1 ノンパラの活躍場面/11.2 独立性の検定-カテゴリデータの検定-/11.3 2×2集計表の検定/11.4 適合度検定/11.5 マン・ホイットニーのU検定/11.6 ブルンナー・ムンツェル検定/章末問題 |
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第12章 回帰分析-多変量解析1- |
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12.1 多変量解析/12.2 回帰分析/12.3 パラメータの推定/12.4 モデルの評価/12.5 重回帰分析/12.6 モデル推定における問題/章末問題 |
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第13章 ロジスティック回帰分析とクラスター分析-多変量解析2- |
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13.1 ロジスティック回帰分析/13.2 パラメータの推定/13.3 推定モデルの評価/13.4 クラスター分析/13.5 非階層クラスター分析(k‐means法)/章末問題 |
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第14章 主成分分析と因子分析-多変量解析3- |
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14.1 主成分分析/14.2 分散の最大化/14.3 因子分析/14.4 因子軸の回転/章末問題 |
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第15章 ベイズ統計学 |
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15.1 ベイズ統計学とは/15.2 ベイズの定理/15.3 活躍場面その1/15.4 活躍場面その2/15.5 事後分布の評価/15.6 まとめ-ベイズ統計学の注意点とソフトウェア-/章末問題 |
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付録 統計数値表(分布表)と直交表およびギリシャ文字一覧 |
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Ⅰ 標準正規(z)分布表/Ⅱ t分布表/Ⅲ χ[2]分布表/Ⅳ F分布表(上側確率5%)/Ⅴ F分布表(上側確率2.5%)/Ⅵ スチューデント化された範囲の(q)分布表/Ⅶ マン・ホイットニーのU検定表/Ⅷ 直交表(2水準系)/Ⅸ 直交表(3水準系)/Ⅹ 直交表(混合系)/ⅩⅠ ギリシャ文字一覧 |