書誌種別 |
図書 |
タイトル |
エッセンシャルズ心理学 |
サブタイトル |
心理学的素養の学び |
タイトルヨミ |
エッセンシャルズ シンリガク |
サブタイトルヨミ |
シンリガクテキ ソヨウ ノ マナビ |
人名 |
二宮 克美/著
山本 ちか/著
太幡 直也/著
松岡 弥玲/著
菅 さやか/著
塚本 早織/著
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人名ヨミ |
ニノミヤ カツミ ヤマモト チカ タバタ ナオヤ マツオカ ミレイ スガ サヤカ ツカモト サオリ |
版次 |
第2版 |
出版者・発行者 |
福村出版
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出版者・発行者等ヨミ |
フクムラ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2021.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
220p |
大きさ |
26cm |
価格 |
¥2600 |
ISBN |
978-4-571-20086-1 |
ISBN |
4-571-20086-1 |
分類記号 |
140
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件名 |
心理学
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内容紹介 |
心理学のエッセンスを、「脳の働き」「個性をとらえる」「社会の中の私」「チームで働く」など30章に分けて解説。各章5ページで記述し、学習目標を掲げ、関連する事項をコラムにまとめる。 |
著者紹介 |
1951年愛知県生まれ。愛知学院大学総合政策学部教授。学校心理士。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812481423 |
目次 |
序章 こころの学問-心理学 |
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1.心理学とはどんな学問か/2.心理学はいつから科学として成立したのか/3.心理学を研究するうえで気をつけること(倫理規定)/column序 心理学関連の資格 |
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Ⅰ部 こころの基本的な働きと行動の普遍性 |
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第1章 脳の働き-生理・神経心理学 |
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1.生理心理学と神経心理学/2.神経細胞/3.神経系の構造と働き/4.内分泌システム/5.脳機能の計測/column1 ミラーニューロン |
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第2章 感じるこころ-感覚 |
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1.感覚とは/2.刺激/3.視覚/4.聴覚/5.嗅覚/6.味覚/7.順応と対比/column2 おいしさはどのように感じるか |
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第3章 見るこころ-知覚 |
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1.知覚の体制化/2.知覚の恒常性/3.錯覚/4.空間知覚/5.運動知覚/6.知覚における文脈効果/column3 さまざまな幾何学錯視 |
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第4章 学ぶこころ-学習 |
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1.学習とは/2.情動の条件づけ/3.オペラント条件づけ/4.試行錯誤/5.観察学習/column4 苦手なものを克服するためには |
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第5章 知る・考えるこころ-意識・認知・思考 |
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1.意識/2.認知/3.思考/4.問題解決/5.創造性/column5 タクシー問題 |
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第6章 覚えるこころ-記憶 |
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1.記憶の過程/2.記憶の構造/3.忘却/4.記憶の障害/column6 心理学小実験<一度にどれだけ記憶できるか> |
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第7章 喜怒哀楽のこころ-感情 |
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1.感情とは/2.感情のさまざまな理論/3.感情の発生/4.感情の表出/column7 迷うこころ |
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第8章 やる気をだすこころ-動機づけ |
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1.動機づけとは/2.マズローの欲求階層説/3.学習性無力感/4.自己決定理論/5.ドゥエックの理論/column8 報酬がやる気を失わせるとき |
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Ⅱ部 こころと行動の多様性と可塑性 |
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第9章 個性をとらえる-パーソナリティ |
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1.パーソナリティとは/2.パーソナリティの記述法/3.パーソナリティの測定法/column9 血液型でパーソナリティは異なるか |
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第10章 「頭のよさ」とは-知能 |
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1.知能とは/2.知能の測定法/column10 知的能力障害 |
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第11章 こころの発達-比較・進化・発達の心理学 |
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1.比較心理学/2.進化心理学/3.行動遺伝学/4.発達心理学/column11 発達課題 |
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第12章 あかちゃん時代-胎児期から乳幼児期 |
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1.胎児期/2.新生児・乳児期の感覚能力/3.社会性の発達/column12 ことばはどうやって発達するのか |
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第13章 子ども時代-児童期 |
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1.児童期/2.認知の発達/3.社会性の発達/column13 他者にもこころがあることを理解する<心の理論> |
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第14章 子どもから大人へ-青年期と成人期 |
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1.青年期/2.成人期/column14 恋人はいらない<恋人をほしいと思わない青年たち> |
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第15章 加齢と老化-中年期から高齢期 |
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1.中年期危機/2.獲得と喪失/3.サクセスフルエイジング(SOC理論)/4.老年的超越/column15 歳をとると,嫌なことは忘れる |
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Ⅲ部 社会におけるこころの働き |
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第16章 社会の中の私-自己 |
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1 私は誰でしょう/2 私っていい人ですか/column16 自分についてのホンネとタテマエ |
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第17章 他者を知る-対人認知 |
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1.対人認知の手がかり/2.対人認知のメカニズムと動機/column17 頭の中の表象と対人認知 |
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第18章 出来事の原因について考える-原因帰属 |
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1.原因帰属の古典的な理論/2.原因帰属のバイアス/3.原因帰属の情報処理過程/column18 裁判員裁判と心理学 |
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第19章 「好き」「嫌い」ということ-態度と態度変化 |
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1.態度の定義と機能/2.態度形成・変容に関する古典的な理論/3.説得と態度変容に関する情報処理理論/column19 人を好きになるメカニズム |
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第20章 影響し合う-対人的影響 |
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1.他者の存在が課題の遂行に与える影響/2.集団が個人に与える影響・個人が集団に与える影響/3.社会的勢力の影響/column20 スタンフォード監獄実験 |
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第21章 社会の動き-集合現象とマスメディア |
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1.うわさ/2.流行/3.マスメディアの影響/column21 インターネットの心理学 |
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第22章 身近な他者-家族心理学 |
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1.家族心理学の着眼点/2.現代家族の特徴/3.家族の問題/4.家族の問題の解決方法/column22 ドメスティック・バイオレンス(DV) |
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第23章 文化とこころ-文化心理学 |
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1.「私」のとらえ方の違い/2.「世界」のとらえ方の違い/column23 謙遜するアジア人は自尊感情が低いか |
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Ⅳ部 心理学の社会的役割 |
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第24章 チームで働く-産業・組織心理学 |
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1.産業・組織心理学の着眼点/2.組織行動/3.人的資源管理/column24 組織にこころはあるのか |
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第25章 買う・買わない-消費者心理学 |
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1.消費者心理学の着眼点/2.購入に影響を与える要因/3.価値評価のあいまいさ/column25 商品価値を論理的に判断しているか |
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第26章 教える・学ぶ-教育・学校心理学 |
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1.教育心理学の着眼点/2.学習の成果に影響を及ぼす要因/3.学校心理学/column26 心理学小実験<自己効力> |
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第27章 危機に対応する-災害心理学 |
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1.災害心理学の着眼点/2.産業場面での事故の発生に関連する心理的要因/3.災害発生時の行動/4.被災者のメンタルヘルス/column27 自動車の運転中に携帯電話を使ってはいけない理由 |
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第28章 こころの問題とケア-臨床心理学 |
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1.臨床心理学の着眼点/2.こころの病/3.こころのケア/column28 幸せな生活とは<社会福祉の考え方> |
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第29章 こころの健康-健康心理学 |
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1.健康心理学の着眼点/2.健康に関連する心理的要因/3.健康とストレス/column29 ダイエットを途中でやめてしまう理由 |
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第30章 犯罪に立ち向かう-犯罪心理学 |
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1.犯罪心理学の着眼点/2.犯罪の原因/3.犯罪捜査/column30 司法面接 |
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終章 こころの調べ方-データの収集と分析 |
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1.データの収集法/2.データの分析法/3.引用文献/column終 心理学小実験<ミュラー=リヤーの錯視> |