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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0015757180 | 図書一般 | 910.2/アイ21/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
観相の文化史
|
人名 |
相田 満/著
|
人名ヨミ |
アイダ ミツル |
出版者・発行者 |
勉誠出版
|
出版年月 |
2021.2 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
観相の文化史 |
タイトルヨミ |
カンソウ ノ ブンカシ |
人名 |
相田 満/著
|
人名ヨミ |
アイダ ミツル |
出版者・発行者 |
勉誠出版
|
出版者・発行者等ヨミ |
ベンセイ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2021.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,250,15p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥9000 |
ISBN |
978-4-585-29203-6 |
ISBN |
4-585-29203-6 |
分類記号 |
910.2
|
件名 |
日本文学-歴史
/
日本画-歴史
/
人相
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内容紹介 |
人相占いに代表される「観相」の知識体系が、文学・絵画等の表現活動にいかなる影響を及ぼしたか。観相の奥義が記されたという相書の記述と関連資料を分析し、「忘れられた日本の学問」の具体相の把握と継承性の立証を試みる。 |
著者紹介 |
博士(文学)。国文学研究資料館研究部及び総合研究大学院大学日本文学研究専攻准教授。和漢比較文学会常任理事。無窮会図書館幹事。著書に「時空間とオントロジで見る和漢古典学」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812474963 |
目次 |
序章 本書の概要 |
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第一節 研究の学術的背景/第二節 本書が目指してきたこと/第三節 本書の特色と意義/第四節 忘れられた学問の復権 |
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第一章 利休の顔 |
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第一節 はじめに/第二節 柳下亭種員輯『新編歌俳百人撰』と一陽斎豊国(初代歌川国貞<三代豊国>)の利休/第三節 『新編歌俳百人撰』所収の利休像を観相する/第四節 『新編歌俳百人撰』の利休像まとめ |
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第二章 俗相の利休利休の顔二 |
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第一節 『秀雅百人一首』に至る伝統/第二節 『秀雅百人一首』の画師達/第三節 国芳の描いた『秀雅百人一首』の千利休像/第四節 おわりに |
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第三章 曲亭馬琴『南総里見八犬伝』の石龍子『神相全編正義』受容 |
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第一節 はじめに/第二節 日本渡来の相書と版行書/第三節 『神相全編』概要/第四節 『神相全編』受容の跡/第五節 犬坂毛野の観相場面(曲亭馬琴『南総里見八犬伝』)の由来するところ/第六節 おわりに |
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第四章 騎馬武者像再考 |
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第一節 はじめに/第二節 守屋家本騎馬武者像の像容に対する諸論/第三節 <その一>像容について/第四節 左足かかとの向きについて<その一>3/第五節 像主の表情をどう読むか/第六節 像上の義詮花押のこと<その二>/第七節 馬具の【シオデ】の輪違の家紋<その三>/第八節 同じ図様を踏襲する絵と念頭に置かれた場面<その四><その五>/第九節 西川祐信が描く『絵本武者備考』での足利尊氏<その五>/第一〇節 武田左京亮文秀画像賛の序文による尊氏像主面<その五>/第一一節 画論との関係/第一二節 おわりに |
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第五章 聖徳太子の観相 |
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第一節 本章執筆にあたって/第二節 観相黎明期(中国)/第三節 観相の黎明期二(秦漢以前の観相譚と相書)/第四節 隋唐期の相書と日本への渡来の可能性/第五節 日本における観相の始まり/第六節 聖徳太子の行った観相/第七節 聖徳太子の観相知識の淵源と諸注の扱い/第八節 観相と仏教/第九節 おわりに |
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第六章 相書に見る声で定命を知る平安時代の観相譚 |
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第一節 概要/第二節 声の観相譚/第三節 唐代の相書に見る声の観相/第四節 日本に伝存する最古の相書に見る声の観相/第五節 おわりに |
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第七章 異相をめぐる言説の系譜 |
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第一節 現代の観相/第二節 観相と異相/第三節 重瞳の人物たち/第四節 舜と土羽の重瞳について/第五節 日本の重瞳/第六節 異相と絵画に対する考え方 |
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第八章 総論的序章 まとめと補足 |
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第一節 日本の古典的絵画論の特徴/第二節 画論に見る肖像/第三節 雛形としての観相図と研究を支えたデータベース/第四節 SD法アンケートの試み/第五節 観相譚補足/第六節 おわりに |
目次
内容細目
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