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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0015112170 | 図書一般 | 910.23/キム19/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
平安時代の笑いと日本文化
|
人名 |
金 小英/著
|
人名ヨミ |
キン ショウエイ |
出版者・発行者 |
早稲田大学出版部
|
出版年月 |
2019.11 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
平安時代の笑いと日本文化 |
サブタイトル |
『土佐日記』『竹取物語』『源氏物語』を中心に |
シリーズ名 |
早稲田大学エウプラクシス叢書 |
シリーズ番号 |
019 |
タイトルヨミ |
ヘイアン ジダイ ノ ワライ ト ニホン ブンカ |
サブタイトルヨミ |
トサ ニッキ タケトリ モノガタリ ゲンジ モノガタリ オ チュウシン ニ |
シリーズ名ヨミ |
ワセダ ダイガク エウプラクシス ソウショ |
シリーズ番号ヨミ |
19 |
人名 |
金 小英/著
|
人名ヨミ |
キン ショウエイ |
出版者・発行者 |
早稲田大学出版部
|
出版者・発行者等ヨミ |
ワセダ ダイガク シュッパンブ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2019.11 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,302,11p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4000 |
ISBN |
978-4-657-19804-4 |
ISBN |
4-657-19804-4 |
分類記号 |
910.23
|
件名 |
日本文学-歴史-平安時代
/
笑い
|
内容紹介 |
平安時代前期から中期に書かれた和文、主に日記文学と物語などの散文作品群を中心に、「笑い」そのもの、もしくは「笑い」をキーワードにして多様な角度からその意義を解く。英文要旨も収録。 |
著者紹介 |
早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。博士(文学)。釜山大学校非常勤講師。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812366163 |
目次 |
序論 |
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第一篇 平安前期の和文における笑いの諸相 |
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第一章 「笑い」論の展開と文学における笑いの領域 |
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一 古代ギリシャ・ローマ時代/二 「笑い」論の展開/三 テクスト、そして笑いの領域 |
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第二章 『土佐日記』の方法としての笑い |
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一 文学における笑い/二 なぜ『土佐日記』の笑いなのか/三 『土佐日記』の方法としての笑い |
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第二篇 平安中期までの「人笑へ」言説 |
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第三章 日本文化論との接点から見る古典における「恥」の言説 |
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一 恥の不快感を振り払う上代人の即興性/二 『竹取物語』における笑いと「恥」の言説 |
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第四章 中流階級の女性における「人笑へ」、そして恋 |
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一 『蜻蛉日記』と『枕草子』における重みと実相/二 『和泉式部日記』に現れる階級性 |
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第五章 平安貴族の道徳感情、「人笑へ」言説 |
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一 テクストに現れはじめる「人笑へ」-集団性を帯びていく「人」/二 『源氏物語』の「人笑へ」-恥を仮想する内面の不安 |
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第三篇 『源氏物語』の諧謔性と笑い |
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第六章 頭中将と光源氏 |
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一 「吉祥天女」をめぐる頭中将と源氏の「笑ひ」/二 政治的な世界への変換 |
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第七章 『源氏物語』における「女」と「仏」 |
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一 「仏」が人に重ねられる様々な例/二 屈折した欲望の変形-若紫巻の源氏/三 誇張した感情の表出 |
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第八章 玉鬘十帖の笑い |
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一 大夫監と玉鬘付きの人々の鄙性/二 玉鬘の鄙性/三 玉鬘から拡がる笑い |
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第九章 男女関係に用いられる「たはぶれ」の一考察 |
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一 現代辞書類と八〜九世紀の書物における「たはぶれ」/二 一〇世紀の和文における「たはぶれ」 |
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第一〇章 『源氏物語』時代の「たはぶれ(る)」攷 |
|
一 『枕草子』と日記文学の例/二 『源氏物語』の諸例 |
|
結論 |
目次
内容細目
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