書誌種別 |
図書 |
タイトル |
社会学 |
並列タイトル |
Sociology:Modernity,Self and Reflexivity |
シリーズ名 |
New Liberal Arts Selection |
タイトルヨミ |
シャカイガク |
シリーズ名ヨミ |
ニュー リベラル アーツ セレクション |
人名 |
長谷川 公一/著
浜 日出夫/著
藤村 正之/著
町村 敬志/著
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人名ヨミ |
ハセガワ コウイチ ハマ ヒデオ フジムラ マサユキ マチムラ タカシ |
版次 |
新版 |
出版者・発行者 |
有斐閣
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出版者・発行者等ヨミ |
ユウヒカク |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2019.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
18,582p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3500 |
ISBN |
978-4-641-05389-2 |
ISBN |
4-641-05389-2 |
注記 |
汚れあり(小口) |
注記 |
文献:p539〜562 |
分類記号 |
361
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件名 |
社会学
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内容紹介 |
現代社会学の英知を結集した社会学のテキスト。学校、会社など、身のまわりの生活にある「社会」を読み解き、関連づける社会学的アプローチで、社会の成り立ちを説く。ヘイトスピーチ、クールジャパン等、新項目を加えた新版。 |
著者紹介 |
山形県生まれ。東北大学大学院文学研究科教授(社会変動論・環境社会学など)。 |
言語区分 |
zzz |
タイトルコード |
1009812365575 |
目次 |
序章 新しい社会学のために |
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1 知の翼としての社会学/2 社会学の世界への誘い/3 テキストの冒険 |
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第1部 行為と共同性 |
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第1章 親密性と公共性 |
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1 社会を発見するためのレッスン/2 電車のなかで社会学/3 ゲマインシャフトとゲゼルシャフト/4 スマートフォンの登場 |
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第2章 相互行為と自己 |
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1 自己・相互行為・社会/2 アイとミー/3 行為と演技/4 自己の現在 |
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第3章 社会秩序と権力 |
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1 秩序問題と社会理論/2 功利主義とその克服/3 権力・紛争・ガヴァナンス |
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第4章 組織とネットワーク |
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1 組織・人間・環境/2 非営利組織の組織論/3 ネットワークと組織の動態化 |
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第5章 メディアとコミュニケーション |
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1 社会のなかのメディア/2 メディアの歴史/3 メディアの重層性 |
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第2部 時間・空間・近代 |
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第6章 歴史と記憶 |
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1 歴史と社会学/2 集合的記憶/3 記憶というフィールド |
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第7章 空間と場所 |
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1 壁に突き当たる近代化空間/2 社会学の空間体験/3 20世紀から21世紀へ/4 場所を取り戻す/5 「空間と場所」の社会理論へ |
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第8章 環境と技術 |
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1 技術と環境問題/2 環境問題の諸相/3 リスク社会としての現代 |
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第9章 医療・福祉と自己決定 |
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1 医療・福祉の進展と社会変動/2 医療・福祉から問われる現代社会/3 医療・福祉を問い直す現代社会/4 専門職の管理と献身/5 自己決定という隘路 |
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第10章 国家とグローバリゼーション |
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1 グローバリゼーションとナショナリズム/2 「ネーション」日本の創出/3 グローバル化する社会を理解する/4 グローバリゼーションの先へ |
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第3部 差異と構造化 |
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第11章 家族とライフコース |
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1 家族とメディア/2 プライベート空間化する家族/3 <家族のなかの人生>という見方の変容/4 家族と社会問題 |
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第12章 ジェンダーとセクシュアリティ |
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1 ジェンダーから切り開かれた問題領域/2 性によって分割された社会/3 性愛の陰影/4 性と生 |
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第13章 エスニシティと境界 |
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1 境界形成と帰属/2 構築されるエスニシティ/3 越境者として生きる/4 互いに異質でありうることの制度化をめざして |
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第14章 格差と階層化 |
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1 格差・階層化現象をどうとらえるか/2 近代化と階級・階層/3 格差・階層化の新段階/4 格差・階層化分析を社会学に取り戻す |
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第15章 文化と再生産 |
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1 文化の社会学的位置/2 文化の享受と戦略/3 文化による再生産と排除/4 社会の存立基盤としての文化 |
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第16章 社会運動と社会構想 |
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1 革命志向から「新しい社会運動」へ/2 市民セクターと新しい公共圏/3 社会変革と社会構想のために |