書誌種別 |
図書 |
タイトル |
日本の国際教育協力 |
サブタイトル |
歴史と展望 |
タイトルヨミ |
ニホン ノ コクサイ キョウイク キョウリョク |
サブタイトルヨミ |
レキシ ト テンボウ |
人名 |
萱島 信子/編
黒田 一雄/編
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人名ヨミ |
カヤシマ ノブコ クロダ カズオ |
出版者・発行者 |
東京大学出版会
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出版者・発行者等ヨミ |
トウキョウ ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2019.9 |
ページ数または枚数・巻数 |
15,436p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5800 |
ISBN |
978-4-13-051350-0 |
ISBN |
4-13-051350-0 |
分類記号 |
370
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件名 |
教育
/
発展途上国
/
国際協力-歴史
/
日本-対外関係-歴史
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内容紹介 |
約65年間にわたる日本の国際教育協力の歴史を発掘。主要な3つの柱である基礎教育、技術教育・職業訓練、高等教育をバランスよく取り上げ、実証的な研究成果を示しつつ、日本の国際教育協力の全体像を明らかにする。 |
著者紹介 |
国際協力機構上級審議役。国際協力機構研究所主席研究員。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812348305 |
目次 |
序章 国際教育協力に対する理念的視角と世界・日本の教育協力の展開 |
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1.本書の目的と対象/2.国際社会における国際教育協力の歴史的・理念的位置付け/3.国際社会における教育観と国際教育協力の潮流/4.日本の国際教育協力の推移 |
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第Ⅰ部 国際教育協力の理念・政策 |
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第1章 1990年以前の国際教育協力政策 |
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1.戦後復興と国際的教育協力事業の幕あけ/2.文部省による協力事業開始と対外経済協力政策の見直し/3.「アジア教育協力研究協議会」の設置とその論議/4.文部省の撤退と国際協力事業団による教育協力事業推進 |
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第2章 1990年以降の国際教育協力政策 |
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1.開発のパラダイムシフトと日本のODA拡大期(1990年代)/2.国際的な開発枠組みの動きと日本の教育協力政策(2000年代前半)/3.開発協力の裾野の広がりとSDGs時代の国際教育協力政策/4.考察-日本の国際教育協力政策策定の特徴 |
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第Ⅱ部 基礎教育協力 |
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第3章 学校建設 |
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1.なぜ学校建設か/2.本章で対象とする学校建設分野の協力の定義/3.学校建設分野の協力事業の変遷と国内外の要因/4.日本の学校建設分野の協力の特徴と今後の展望 |
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第4章 教員の授業実践 |
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1.本章の目的と対象/2.1960年代半ば〜1970年代理数科教育協力の萌芽/3.1980年代ハード支援(無償資金協力)開始/4.1990年代理数科教育プロジェクト(技術協力プロジェクト)開始/5.2000年代教員の授業実践/6.2010年度以降子どもの学びの改善に向けての授業実践 |
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第5章 行政能力強化と学校運営改善 |
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1.教育行政と学校運営に対する支援はなぜ必要か/2.行政能力強化と学校運営改善のための支援の概要/3.具体的な支援内容と成果/4.日本の国際教育協力の特性と課題 |
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第Ⅲ部 技術教育・職業訓練(TVET)協力 |
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第6章 JICAの産業人材育成 |
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1.日本の「人づくり」協力と技術教育・職業訓練(TVET)/2.政策環境の変化/3.JICAのTVETプロジェクトにみる支援傾向/4.日本のTVET協力をめぐる政策環境と実践 |
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第7章 官民連携による民間の産業人材育成 |
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1.産業人材育成支援を実施する団体とその特徴/2.AOTSの組織と沿革/3.JICAとAOTSの支援傾向との比較/4.AOTSが産業人材育成に果たした役割 |
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第Ⅳ部 高等教育協力 |
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第8章 高等教育機関の設立・育成 |
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1.高等教育機関設立・育成のための国際協力とは/2.高等教育機関設立・育成のための協力の歴史的変遷/3.高等教育機関設立・育成のための協力の特徴/4.日本の大学のODA参加 |
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第9章 留学生招へい |
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1.本章の目的と対象/2.留学生政策と留学生招へい事業の変遷/3.留学制度を活用した教育開発協力の事例/4.国際教育協力における留学生招へい事業の政策的特徴と今日的意義 |
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第Ⅴ部 国際教育協力のさまざまな形 |
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第10章 国際機関を通じた国際教育協力 |
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1.国際機関を通じた教育協力・連携とは/2.なぜ国際機関との連携か-政策文書からみえる特徴/3.国際機開を通じた教育協力の歴史的変遷/4.国際教育協力を実施している主要な国際機関 |
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第11章 NGOによる国際教育協力 |
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1.NGOの定義/2.日本のNGOによる教育協力の概要/3.教育協力NGOの設立時期からみた世代区分/4.NGOによる教育協力の歴史の事例/5.NGOによる教育協力の歴史の特徴と今後の課題 |
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第12章 円借款による国際教育協力 |
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1.本章の目的と対象/2.概説-円借款/3.円借款を通じた協力実績の概観/4.政策・理論的背景/5.主な事例・類型の紹介/6.考察-意義・効果(実績・事例をもとに)/7.将来への示唆-相手国の自立発展と日本との信頼関係の深化に向けて |
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第13章 青年海外協力隊による国際教育協力 |
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1.複数の使命を帯びる国際ボランティア/2.日本の国際協力ボランティアの拡大/3.一方向の技術支援から双方向へ/4.相互に学び続ける国際ボランティアへ |
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終章 日本の国際教育協力の過去・現在・未来 |
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1.日本の国際教育協力の歴史的展開/2.日本の国際教育協力の規定要因/3.これからの国際教育協力に向けて |