検索結果資料の内容

ご利用の地域の図書館が所蔵している場合、そちらの方が早く借りられることもあります。
また、ご利用の地域の図書館に申し込み、県立図書館の資料を取り寄せることもできます。
岡山県図書館横断検索


この資料の情報へのリンク:

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

資料の状態

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 状態 貸出
1 0014405534図書一般910.23/フカ18/1F人文貸出可 

この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


書誌情報サマリ

タイトル

新・新猿楽記

人名 深沢 徹/著
人名ヨミ フカザワ トオル
出版者・発行者 現代思潮新社
出版年月 2018.3


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 新・新猿楽記
サブタイトル 古代都市平安京の都市表象史
シリーズ名 神奈川大学人文学研究叢書
シリーズ番号 41
タイトルヨミ シン シンサルガクキ
サブタイトルヨミ コダイ トシ ヘイアンキョウ ノ トシ ヒョウショウシ
シリーズ名ヨミ カナガワ ダイガク ジンブンガク ケンキュウ ソウショ
シリーズ番号ヨミ 41
人名 深沢 徹/著   神奈川大学人文学研究所/編
人名ヨミ フカザワ トオル カナガワ ダイガク ジンブンガク ケンキュウジョ
出版者・発行者 現代思潮新社
出版者・発行者等ヨミ ゲンダイ シチョウ シンシャ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2018.3
ページ数または枚数・巻数 339,7p
大きさ 20cm
価格 ¥3600
ISBN 978-4-329-10008-5
ISBN 4-329-10008-5
分類記号 910.23
件名 日本文学-歴史-平安時代平安京
内容紹介 「池亭記」の影、「新猿楽記」における芸能の位置、ラカンで読む「方丈記」…。<住まい>としての「都市」、大きな「家」としての「都市」の観点から、古代都市平安京の都市表象を構想する。1989年以降の論文を集成。
著者紹介 1953年神奈川県生まれ。立教大学大学院文学研究科博士前期課程修了。文学博士・立教大学。神奈川大学外国語学部教授。著書に「中世神話の煉丹術」「自己言及テキストの系譜学」など。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812204237
目次 はじめに-演戯することば、受肉することば
白兎のとびはね
第一章 都市へのまなざし(一)-古代都市の生成
一 「方位」と「距離」と「高さ」の神話/二 「見えない」都市/三 日本最古の都市図「京図」/四 人工都市「平安京」/五 「四神相応」の地
第二章 中心は空虚である。-欲望喚起装置としての「内裏」と、古代都市平安京の消長
はじめに-迂回するゴジラ/一 不可視のランドマーク/二 はじまりとしての遷都/三 空洞化する平安内裏/四 祝祭空間としての都市/五 禁域としての私秘空間
青蛙のとまどい
第三章 都市へのまなざし(二)-『池亭記』異論
一 <不在>の「内裏」空間/二 変容する都市空間/三 <非在>の「市」空間/四 収縮する都市空間/五 <個>のまなざし
第四章 うつろの楼閣、六条院-慶滋保胤『池亭記』の影を、そこに見てとる
問題の所在-もぬけのからの六条院/一 皮肉な「予定調和」/二 フィクションとしての「池亭」/三 内裏焼亡への危機感/四 おどけの道化芝居/五 もののはじめの六位宿世/六 ナイーブなまなざしのもとに/結語-随伴し、伴走する「大学の君」
黒猿のうそぶき
第五章 都市へのまなざし(三)-『新猿楽記』謬見
一 <家>空間から<街路>空間へ/二 官設「市」から御霊会へ/三 都市の百科全書/四 「視線」の円環構造/五 「名前」の羅列がもたらすもの/六 「笑い」のらせん運動/七 「市」の言語空間
第六章 一〇〇〇年紀の社会学者-藤原明衡筆『新猿楽記』における芸能の位置
問題の所在-社会学という営み/一 技術としての「芸」と「能」/二 「八郎ノ真人」、もしくは「所能」の擬人化・人格化/三 「五ノ君ノ夫」、もしくはホモ・アカデミクス/四 「商人」vs「学生」、もしくは「観察の観察」/五 綜合の原理としての「演戯」
金狐のあやかし
第七章 都市へのまなざし(四)-ラカンで読む『方丈記』
問題の所在-「幻肢」の<痛み>/一 始発としての『方丈記私記』/二 「不思議」の語の射程/三 『狐媚記』との比較から/四 ボロメオの結び目/五 結び目としての「不請阿弥陀仏」/おわりに-「末期の眼」の系譜
第八章 いちじるき主体構築-『愚管抄』にみる、「カタカナ表記」のパフォーマティビティ
問題の所在-ふたたびの「主体性論争」/一 柄谷「日本精神分析」批判/二 丸山眞男「古層論文」批判/三 カタカナ表記は、ことばの事実確認的な働きに特化する。/四 カタカナ表記の行為遂行的な働きは、主体構築にある。/五 問答体の系譜が、エクリチュールを仕切り直す。
赤駒のかけり
終章 星の降る街-<知>の越境、もしくはメディアとしての「未来記」
一 越境する星の言説/二 藤原頼長の誤読/三 藤原信西の誤算/四 転生する聖徳太子/五 星を読む聖徳太子/六 後白河院の戦略



目次


内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

深沢 徹 神奈川大学人文学研究所
910.23 910.23
日本文学-歴史-平安時代 平安京
もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。