書誌種別 |
図書 |
タイトル |
新しい教職教育講座 教職教育編6 教育課程・教育評価 |
タイトルヨミ |
アタラシイ キョウショク キョウイク コウザ キョウショク キョウイクヘン-6 キョウイク カテイ キョウイク ヒョウカ |
人名 |
原 清治/監修
春日井 敏之/監修
篠原 正典/監修
森田 真樹/監修
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人名 |
細尾 萌子/編著
田中 耕治/編著
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人名ヨミ |
ハラ キヨハル カスガイ トシユキ シノハラ マサノリ モリタ マサキ |
人名ヨミ |
ホソオ モエコ タナカ コウジ |
出版者・発行者 |
ミネルヴァ書房
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出版者・発行者等ヨミ |
ミネルヴァ ショボウ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2018.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,216p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2000 |
ISBN |
978-4-623-08189-9 |
ISBN |
4-623-08189-9 |
分類記号 |
370.8
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分類記号 |
375
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件名 |
教育
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件名 |
教育課程
/
教育評価
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内容紹介 |
教育課程とは何であり、教科・特別活動等における編成ポイントは何なのか、教育課程の枠組みについて解説し、多様なレベルの教育評価に関する問題を詳述。2017年告示の新学習指導要領や教職課程コアカリキュラムに対応。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812203731 |
目次 |
第1章 教育課程とは |
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1 教育課程(カリキュラム)とは何か/2 教育課程編成をめぐる論点/3 学習指導要領の基本構造/4 教育課程と社会システム |
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第2章 教科の教育課程 |
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1 国が計画する教育課程/2 教師が設計する教育課程/3 児童と教科のカリキュラム |
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第3章 総合学習の教育課程 |
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1 戦後初期総合学習の登場と教育課程改造(1950年代)/2 教育課程に総合学習は必要か(1970年代)/3 総合学習で育まれる「学力」とは(1990年代)/4 教育課程における総合学習の役割 |
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第4章 特別活動の教育課程 |
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1 学校教育における特別活動の位置づけ/2 自主性を育む学校行事のあり方/3 これからの特別活動の展望 |
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第5章 戦後の教育課程の変遷 |
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1 学力問題と学習指導要領の変遷/2 経験主義の教育課程の特徴と論点/3 教科主義(系統主義)の教育課程の特徴と論点/4 ゆとり教育政策の特徴と批判/5 PISA問題と資質・能力の重視へ |
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第6章 2008年以降の教育課程の枠組み |
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1 2008年の学習指導要領改訂/2 2015年の学習指導要領一部修正/3 2017年の学習指導要領改訂/4 小学校の教育課程の実践例 |
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第7章 資質・能力の育成と教育課程 |
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1 戦後日本における学力論の展開/2 諸外国における資質・能力論/3 日本における資質・能力論と教育課程/4 質の高い学びをもたらす教育課程実践 |
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第8章 主権者を育てる教育課程 |
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1 主権者を育てる教育とは何か/2 学習指導要領における主権者教育/3 指導事例の検討/4 主権者教育を進める際の留意点/5 充実した実践に向けて |
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第9章 言語能力を育む教育課程 |
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1 PISAショック以降の言語に関する提言の動向/2 2017年改訂学習指導要領における言語に関する提言/3 思考と言語の関係/4 経験と言語の関係/5 教育課程全体で言語能力を育てる |
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第10章 教育評価とは何か |
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1 教育評価の目的/2 教育評価の立場の違い/3 「目標に準拠した評価」の充実に向けた動き/4 指導要録のもとでの学力評価の工夫/5 学力評価をめぐる論点 |
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第11章 資質・能力の形成を支える評価 |
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1 「真正の評価」論への注目/2 パフォーマンス評価/3 ポートフォリオ評価/4 実践上の課題 |
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第12章 カリキュラム評価と学校評価 |
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1 カリキュラム評価とは何か/2 カリキュラム評価のアプローチ/3 学校評価とは何か/4 京都市立高倉小学校におけるカリキュラム評価と学校評価 |
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第13章 カリキュラム・マネジメント |
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1 学習指導要領におけるカリキュラム・マネジメント/2 マネジメントの主体/3 カリキュラム・マネジメントの実践に向けて |
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第14章 学校種間の接続と入試 |
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1 学校種間の接続に関わる諸問題/2 入試に関わる諸問題/3 接続の現代的課題と大学入試改革/4 国際バカロレア |