書誌種別 |
図書 |
タイトル |
高校生の主観的学校ストレッサーに関する研究 |
タイトルヨミ |
コウコウセイ ノ シュカンテキ ガッコウ ストレッサー ニ カンスル ケンキュウ |
人名 |
吉原 寛/著
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人名ヨミ |
ヨシハラ ヒロシ |
出版者・発行者 |
風間書房
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出版者・発行者等ヨミ |
カザマ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2016.1 |
ページ数または枚数・巻数 |
7,176p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4500 |
ISBN |
978-4-7599-2103-8 |
ISBN |
4-7599-2103-8 |
注記 |
文献:p169〜174 |
分類記号 |
371.47
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件名 |
青年心理学
/
高校生
/
ストレス
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内容紹介 |
高校生の学校不適応の問題を「学校ストレス」の観点から検討。認知面に焦点を当てた主観的学校ストレッサー尺度を開発し、学校ストレスと友人関係要因との関連、中学から高校への学校移行期のストレス関連要因などを考察する。 |
著者紹介 |
1965年新潟県生まれ。兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科修了。博士(学校教育学)取得。新潟県立教育センター指導主事。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811986131 |
目次 |
第1章 問題 |
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第1節 問題提起/第2節 主観的学校ストレッサーに関する研究/第3節 学校ストレッサーとストレス反応との関係/第4節 友人関係に関する研究/第5節 学校ストレッサー,ストレス反応,友人関係における性差/第6節 友人グループに関する研究/第7節 学校移行期における適応/第8節 主観的学校ストレッサー尺度の再考 |
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第2章 目的 |
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第1節 目的/第2節 本研究の構成 |
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第3章 主観的学校ストレッサー尺度とストレス反応尺度の作成 |
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第1節 主観的学校ストレッサー暫定尺度の作成/第2節 主観的学校ストレッサー尺度の作成/第3節 ストレス反応尺度の作成/第4節 主観的学校ストレッサー尺度の基準関連妥当性の検討 |
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第4章 学校ストレッサーと主観的学校ストレッサーとの関係 |
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第1節 日常場面における学校ストレッサーと主観的学校ストレッサーの関係/第2節 ネガティブライフイベントと主観的学校ストレッサーの関係 |
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第5章 友人関係のあり方と学校ストレッサー,ストレス反応との関係 |
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第1節 友人関係性尺度の作成/第2節 友人関係のあり方と学校ストレッサー,ストレス反応との関係 |
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第6章 高校生の主観的学校ストレッサー,ストレス反応,および友人関係の関連における性差の検討 |
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第1節 主観的学校ストレッサー,ストレス反応および友人関係における性差の検討/第2節 主観的学校ストレッサー,ストレス反応,および友人関係の関連における性差の検討 |
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第7章 高校生の友人グループが主観的学校ストレッサーとストレス反応に及ぼす影響 |
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第1節 友人グループ状態尺度の開発と性差の検討/第2節 友人グループが主観的学校ストレッサーとストレス反応に及ぼす影響 |
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第8章 高校生における入学前の進学動機,学校ストレス,欠席日数が入学後の学校不適応に及ぼす影響 |
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第9章 主観的学校ストレッサー尺度の妥当性の検討 |
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第1節 経験頻度×嫌悪度,経験頻度,嫌悪度における因子構造の比較/第2節 主観的学校ストレッサーの内容的妥当性の検討/第3節 主観的学校ストレッサー尺度の因子構造の再検討/第4節 主観的学校ストレッサー尺度の併存的妥当性の検討 |
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第10章 総合的考察 |
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第1節 本研究の結果のまとめ/第2節 主観的学校ストレッサー尺度について/第3節 友人関係,友人グループ状態のポジティブな影響とネガティブな影響/第4節 学校移行期における主観的学校ストレッサーの活用/第5節 本研究の学校現場への活用 |