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1 0013184627図書一般918.68/ナツ15/1F人文貸出可 

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書誌情報サマリ

タイトル

漱石 個人主義へ

人名 夏目 漱石/著
人名ヨミ ナツメ ソウセキ
出版者・発行者 雄山閣
出版年月 2015.7


書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル 漱石 個人主義へ
サブタイトル ロンドンでの“つぶやき”と“つながり”
タイトルヨミ ソウセキ コジン シュギ エ
サブタイトルヨミ ロンドン デノ ツブヤキ ト ツナガリ
人名 夏目 漱石/著   恒松 郁生/編
人名ヨミ ナツメ ソウセキ ツネマツ イクオ
出版者・発行者 雄山閣
出版者・発行者等ヨミ ユウザンカク
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2015.7
ページ数または枚数・巻数 278p
大きさ 21cm
価格 ¥2000
ISBN 978-4-639-02348-7
ISBN 4-639-02348-7
注記 奥付のタイトル:漱石 個人主義(Individualism)へ
注記 漱石ロンドンの年譜:p274〜275 文献:p277
分類記号 918.68
内容紹介 ロンドンの暮らしの中で綴られた短編たちは、やがて「私の個人主義」で結実する。夏目漱石の書簡53本、1900年9月〜1901年11月の日記、俳句32首から、短編13本の執筆にあった背景を紐解く。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811918209



目次


内容細目

倫敦を巡って   2-8
文学論   18-26
倫敦消息   27-46
自転車日記   47-55
倫敦塔   56-74
カーライル博物館   75-82
永日小品
下宿   83-85
過去の匂い   86-88
暖かい夢   89-91
印象   92-93
霧   94-95
昔   96-97
変化   98-99
クレイグ先生   100-106
留学の船中から   一九〇〇年九月二十七日 夏目鏡子あて   108-109
西洋食にはあきあきした   十月八日 夏目鏡子あて   110-111
パリにて   十月二十三日 夏目鏡子あて   112-113
ロンドンからの第一報   1 到着の知らせ   十月二十九日 夏目鏡子あて   114
ロンドンからの第一報   2 いたわりと連絡先   十月三十日 夏目鏡子あて   114
ロンドンからの第一報   3 交際は時と金   十一月十九日 立花銑三郎あて   115
ロンドンからの第一報   4 独リボッチデ   十一月二十日 藤代禎輔あて   115
個人教授が叶った   十二月二十六日 藤代禎輔あて   116
其後御病気如何   十二月二十六日 正岡子規あて   117
金のないのと病気が困る   十二月二十六日 夏目鏡子あて   118-119
賀状   1〜4   一九〇一年一月一〜三日 直矩、高田、藤代、芳賀、立花あて   120-121
ロンドンの生活   一月二十二日 夏目鏡子あて   122-125
名付けについて   一月二十四日 夏目鏡子あて   126
学資軽少にて修学に便ならず   二月五日 藤代禎輔あて   127
ロンドンに着いてから   二月九日 狩野亮吉、大塚保治、菅虎雄、山川信次郎あて   128-133
半年経ち、少々厭気がさす   二月二十日 夏目鏡子あて   134
立花のインフルエンザを見舞う   三月十八日 立花銑三郎あて   135
ロンドンの歌舞伎座   三月九日 夏目鏡子あて   136
子規と虚子へ   1〜3   四月九、二十、二十六日 正岡子規・高浜虚子あて   138
見た目について   五月八日 夏目鏡子あて   139
下宿について   六月十六日 田中孝太郎あて   140
英文学者になるのはつまらない   六月十九日 藤代禎輔あて   140
土井晩翠について   六月十九日 渡辺和太郎あて   141
藤井君   八月一日 芳賀矢一あて   141
往来記   八月十日 夏目鏡子あて   142
お加減伺い   八月十七日 夏目鏡子あて   142
学問はコスモポリタンなものに限る   九月十二日 寺田寅彦あて   143
パリス留学は一切聞き届けぬ   九月二十二日 夏目鏡子あて   144
女が強情では困る   九月二十六日 夏目鏡子あて   145
思いやりなり   十一月二十日 寺田寅彦あて   146
子規との最後の書簡   十二月十八日 正岡子規あて   146-147
渡英について懇切に指南する   十二月十八日 茨木清次郎あて   148
「それやこれや」とは何の言訳   二月二日 夏目鏡子あて   149
田中の快方を喜ぶ   二月二日 田中孝太郎あて   149
残り少ない留学期間を嘆く   二月十六日 菅虎雄あて   150
村上の賀状に俳句で返す   二月十六日 村上霽月あて   150
永屋の賀状に返す   三月十日 永屋昌雄あて   150
人常のため世のために働く   三月十日 夏目鏡子あて   151
大著述の構想   三月十五日 中根重一あて   152-153
世間の奴に言わせておけ   三月十八日 夏目鏡子あて   154
二人の娘の成長を喜ぶ   四月十三日 夏目鏡子あて   155
日本の桜を懐かしむ   四月中旬 渡辺伝右衛門あて   155
世は様々に候   四月十七日 夏目鏡子あて   156-157
朝は少々早く起きるように   五月十四日 夏目鏡子あて   157
不義理を詫びる   五月三十一日 渡辺和太郎あて   158
多くの便りを喜びつつ   七月二日 夏目鏡子あて   158
神経衰弱であることを伝えつつ   九月十二日 夏目鏡子あて   159
十一月に帰国の途につくことを伝える   十月 岡倉由三郎あて   159
子規追悼   十二月一日 高浜虚子あて   160
日記篇   明治33(1900)年   162-173
日記篇   明治34(1901)年   174-207
俳句篇   208-210
ロンドン時代の夏目さん   212-213
長尾 半平/著
漱石先生のロンドン生活   214-223
渡辺 春渓/著
漱石さんのロンドンにおけるエピソード   夏目夫人にまゐらす   224-230
土井 晩翠/著
私の個人主義   232-257
漱石から現代へのメッセージ『私の個人主義』   258-261
編集部/文責
漱石メモを読み解いて篇   漱石メモを読み解いて/漱石にとってのロンドンを、ふたたび思う   262-273

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