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書誌情報サマリ

タイトル

王朝日記物語論叢

人名 室伏 信助/著
人名ヨミ ムロフシ シンスケ
出版者・発行者 笠間書院
出版年月 2014.10


書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル 王朝日記物語論叢
タイトルヨミ オウチョウ ニッキ モノガタリ ロンソウ
人名 室伏 信助/著
人名ヨミ ムロフシ シンスケ
出版者・発行者 笠間書院
出版者・発行者等ヨミ カサマ ショイン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2014.10
ページ数または枚数・巻数 6,610p
大きさ 22cm
価格 ¥13000
ISBN 978-4-305-70738-3
ISBN 4-305-70738-3
注記 著作目録:p598〜606
分類記号 910.23
件名 日本文学-歴史-平安時代日記文学物語文学
内容紹介 ことばの芸術として王朝の日記物語をきわめた論叢。「土佐日記」「蜻蛉日記」などに連なる日記物語の系譜、「枕草子」作者・作品論、「伊勢物語」成立展望、「源氏物語」本文研究、読解論を中心とした諸問題等を論じる。
著者紹介 1932年生まれ。國學院大學大学院博士課程修了。跡見学園女子大学名誉教授。文学博士。第3回武田祐吉博士記念賞、第18回角川源義賞受賞。著書に「王朝物語史の研究」など。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811842340



目次


内容細目

『土佐日記』と貫之   4-23
憧憬の愛-伊勢   24-27
『秋山虔 伊勢』(王朝の歌人5)   書評   28-29
ことばの芸術への果敢な挑戦 『秋山虔 伊勢』(ちくま学芸文庫)解説   30-36
『蜻蛉日記』の文学史的位置   その表現史的位相をめぐって   37-47
『蜻蛉日記』研究の近景   序文の読みをめぐって   48-53
『蜻蛉日記』の序文と下巻の世界   54-69
かくありし時過ぎて   歌から散文へ   70-72
『紫式部日記』研究の問題点   展望と動向をめぐって   73-95
『紫式部日記』の表現機構   「十一日の暁」をめぐって   96-112
『紫式部日記』の虚構と他者   113-127
『紫式部日記』の消息体文   その不思議な表現世界   128-148
『紫式部日記』における『源氏物語』   「こころみに物語をとりて見れど見しやうにもおぼえず」をめぐって   149-163
『紫式部日記』の語法存疑   164-168
紫式部論   その可能性をめぐって   169-183
清少納言   186-187
枕草子   187-195
『枕草子』一-一〇〇段   196-240
『枕草子』前田家本の性格   241-250
物語を喚びおこすうた   254-264
『伊勢物語』の成立展望   265-279
『伊勢物語』をどう読むか   『伊勢物語童子問』遠望   280-283
『竹取物語』の世界   284-304
王朝文学と漢詩文   『竹取物語』をめぐって   305-319
大島本『源氏物語』採択の方法と意義   322-332
人なくてつれづれなれば   『源氏物語』の本文と享受   333-348
『源氏物語』の本文   349-353
大島本『源氏物語』研究の展望   354-376
明融本「浮舟」巻の本文について   377-397
大島本『源氏物語』の再生   新大系本の本文作成過程   398-408
幻想から理想へ   源氏物語本文整定の方法   409-423
『源氏物語』の本文とはなにか   大島本「初音」巻をめぐって   424-433
『源氏物語』の巻末異文   434-441
未だ不審を散ぜず   源氏物語の本文整定   442-453
『源氏物語』の諸本 青表紙本の展望   454-465
本文研究を再検討する意義   466-475
國學院と源氏物語研究   本文研究をめぐって   476-490
一本を見つめるということ   源氏物語千年紀に憶う   491-494
「とぞ本に」という結び   495-497
源氏物語の人物造型 末摘花   498-504
明石君物語の主題   驚異の表現と文脈の理路   505-532
続篇の胎動   匂宮・紅梅・竹河の世界   533-547
源氏物語とキツネたち   548-557
『源氏物語』と「冬のソナタ」   前半   558-594

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910.23 910.23
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