書誌種別 |
図書 |
タイトル |
デジタル・ネットワーキングの展開 |
タイトルヨミ |
デジタル ネットワーキング ノ テンカイ |
人名 |
干川 剛史/著
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人名ヨミ |
ホシカワ ツヨシ |
出版者・発行者 |
晃洋書房
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出版者・発行者等ヨミ |
コウヨウ ショボウ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2014.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
10,218p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥2700 |
ISBN |
978-4-7710-2567-7 |
ISBN |
4-7710-2567-7 |
注記 |
文献:p199〜204 |
分類記号 |
361.453
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件名 |
マス・メディア
/
インターネット
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内容紹介 |
大規模災害の事例研究を中心に、インターネット等のデジタル・メディアを活用した市民活動、デジタル・ネットワーキングによる地域再生を検証し、公共圏および「復元力に富んだ社会」構築の可能性と課題を解明する。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811840359 |
目次 |
第1章 デジタル・ネットワーキングとソーシャル・キャピタル |
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1 社会変動とネットワーキング/2 ソーシャル・キャピタルとは何か/3 ソーシャル・キャピタルとインターネット/4 ソーシャル・キャピタルとデジタル・ネットワーキング/5 「デジタル・ネットワーキング・モデル」の提示 |
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第2章 市民活動におけるデジタル・ネットワーキングの展開 |
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1 APCネットワークによる地球規模のデジタル・ネットワーキングの展開/2 日本におけるデジタル・ネットワーキングの展開/3 日本におけるデジタル・ネットワーキングの展開期:JCAの実態調査から/4 デジタル・ネットワーキング・モデルによる市民活動デジタル・ネットワーキングの構造の描出 |
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第3章 阪神・淡路大震災におけるデジタル・ネットワーキングの展開 |
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1 阪神・淡路大震災と情報ボランティア/2 著者の情報ボランティア活動「淡路プロジェクト」の展開/3 情報ボランティアによるデジタル・ネットワーキングの構造/4 「兵庫ニューメディア推進協議会」と「インターVネットユーザー協議会」の「提言」 |
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第4章 日本海重油災害における災害デジタル・ネットワーキングの展開 |
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1 重油漂着地のボランティア団体によるホームページを利用した情報発信の実態/2 日本海重油災害におけるインターネットのボランティアコーディネートへの効果/3 メーリングリストにおける情報ボランティアの活動/4 日本海重油災害におけるデジタル・ネットワーキングの構造 |
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第5章 有珠山火山災害と三宅島火山災害におけるデジタル・ネットワーキングの展開と課題 |
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1 有珠山火山災害におけるデジタル・ネットワーキングの展開/2 三宅島火山災害におけるデジタル・ネットワーキングの展開/3 三宅島火山災害におけるデジタル・ネットワーキングの実態と課題/4 「三宅島と多摩をむすぶ会」と「アカコッコ-三宅・多摩だより-」/5 三宅島復興に向けてのデジタル・ネットワーキングの展開/6 三宅島「灰干しネットワークプロジェクト」 |
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第6章 災害デジタル・ネットワーキングにおける情報通信技術(ICT)活用の実態と課題 |
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1 情報通信技術を活用した災害情報共有システムの研究開発/2 「平成19(2007)年新潟県中越沖地震」における「広域災害情報共有システム」(WIDIS)を活用した情報支援活動/3 「平成20(2008)年岩手・宮城内陸地震」でのWIDISを活用した情報支援活動/4 「平成21(2009)年佐用町水害」におけるICTを活用した支援活動の展開/5 大規模災害時におけるICTを活用した情報支援活動の実態と課題 |
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第7章 東日本大震災におけるデジタル・ネットワーキングの展開 |
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1 情報通信技術を活用した多様な支援活動の取り組み/2 東日本大震災の宮城県内被災地におけるICTを活用した情報支援活動/3 デジタル・ネットワーキングによる被災地復興に向けて/4 東日本大震災における著者をめぐるデジタル・ネットワーキングの構造 |
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第8章 デジタル・ネットワーキングによる地域再生と「復元力に富んだ社会」(resilient society)構築に向けて |
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1 阪神・淡路大震災から東日本大震災までの情報支援活動の展開と課題/2 デジタル・ネットワーキングとソーシャル・キャピタルの相乗効果的循環過程による「復元力」形成としての地域再生に向けて/3 デジタル・ネットワーキングによる地域再生に向けての可能性と課題/4 デジタル・ネットワーキングによる公共圏と「復元力に富んだ社会」(resilient society)の構築に向けて |