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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0011825395 | 図書一般 | 901/ハヤ13/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
翻訳論とは何か
|
人名 |
早川 敦子/著
|
人名ヨミ |
ハヤカワ アツコ |
出版者・発行者 |
彩流社
|
出版年月 |
2013.2 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
翻訳論とは何か |
サブタイトル |
翻訳が拓く新たな世紀 |
タイトルヨミ |
ホンヤクロン トワ ナニカ |
サブタイトルヨミ |
ホンヤク ガ ヒラク アラタ ナ セイキ |
人名 |
早川 敦子/著
|
人名ヨミ |
ハヤカワ アツコ |
出版者・発行者 |
彩流社
|
出版者・発行者等ヨミ |
サイリュウシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2013.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
272,20p |
大きさ |
20cm |
価格 |
¥2800 |
ISBN |
978-4-7791-1871-5 |
ISBN |
4-7791-1871-5 |
注記 |
文献:巻末p6〜16 |
分類記号 |
901
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件名 |
翻訳文学
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内容紹介 |
現代的課題である「他者」と「主体」の問題に、ポストコロニアル批評と翻訳学がどう関わってきたのか、どのような言説の視座が拓かれているのかを考察。また、ホロコーストの言説を取り上げ、「世界文学」とは何かを提示する。 |
著者紹介 |
1960年生まれ。津田塾大学大学院文学研究科博士課程修了。同大学英文学科教授。専門は20世紀から現代にいたる英語圏文学、翻訳論。著書に「世界文学を継ぐ者たち」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811659432 |
目次 |
序章 |
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第Ⅰ章 文化批評としての「翻訳」 |
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1 多様性と越境のダイナミズム-翻訳論の現代的展開/2 翻訳による植民化・脱植民化-共犯と批評の展開/3 異質性がせめぎ合う「コンタクト・ゾーン」-翻訳の磁場/4 時間軸と空間への介入-「普遍性」に対峙する文化「翻訳」/5 翻訳者の立ち位置-翻訳の歴史の「読解」 |
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第Ⅱ章 再・読/記述としての「翻訳」 |
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1 再記述としての翻訳/2 「再読」から「再翻訳」へ/3 インターテクスチュアリティとしての翻訳-バベル神話の崩壊/4 歴史の「再読」-ディコンストラクションと翻訳論 |
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第Ⅲ章 「他者」を語る言説 |
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1 ナラティヴ論の転回と「大きな物語」の解体/2 歴史意識に協働する「記憶」/3 「ホロコースト」と歴史の記憶-ポストモダニズムのナラティヴ/4 ホロコースト言説への助走-「痕跡」の記憶 |
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第Ⅳ章 忘却への抵抗 |
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1 「ホロコースト文学」という言説/2 ホロコースト「その後の生」と自伝-「不在」を語る言説/3 表象の解体-「他者」へのまなざしが向かうところ/4 「時間」への応答-「記憶」の主体 |
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第Ⅴ章 世界文学とは何か |
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1 自身を語ること/2 他者を語ること/3 未来への記憶と翻訳/4 世界という言説 |
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結び |
目次
内容細目
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