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書誌情報サマリ

タイトル

進化するシステム

人名 中丸 麻由子/著
人名ヨミ ナカマル マユコ
出版者・発行者 ミネルヴァ書房
出版年月 2011.11


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 進化するシステム
シリーズ名 シリーズ社会システム学
シリーズ番号 4
タイトルヨミ シンカ スル システム
シリーズ名ヨミ シリーズ シャカイ システムガク
シリーズ番号ヨミ 4
人名 中丸 麻由子/著
人名ヨミ ナカマル マユコ
出版者・発行者 ミネルヴァ書房
出版者・発行者等ヨミ ミネルヴァ ショボウ
出版地・発行地 京都
出版・発行年月 2011.11
ページ数または枚数・巻数 4,342p
大きさ 20cm
価格 ¥4000
ISBN 978-4-623-05929-4
ISBN 4-623-05929-4
注記 文献:p317〜333
分類記号 361
件名 社会学ゲーム理論
内容紹介 進化ゲーム理論をもとにした数理モデルやエージェントベースシミュレーションを紹介するとともに、これらを用いた人間社会の本質の研究を、具体例を挙げながら説明する。
著者紹介 1971年生まれ。九州大学大学院理学研究科生物学専攻博士後期課程単位取得退学。東京工業大学大学院社会理工学研究科准教授(理学博士)。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811486197
目次 第1章 社会をモデルで解くとは
1.1 社会モデルのいろいろ/1.2 社会モデルとは/1.3 社会モデルの長所/1.4 社会モデルの短所/1.5 社会モデルの分類/1.6 本書の構成
第2章 進化ダイナミクスの基礎知識
2.1 進化を用いて人間社会を捉えるとは/2.2 自然選択とは/2.3 生物の進化モデルについて/2.4 人間社会と自然選択/2.5 進化のアナロジーと意思決定/2.6 進化ダイナミクスで社会システムを捉えるとは
第3章 格子モデル上での互恵性の進化について
3.1 なぜ直接互恵性の研究をするのか/3.2 直接互恵性の研究の背景/3.3 格子上での互恵的利他行動の進化モデルについて/3.4 エージェントベースモデルと数理モデル解析/3.5 格子上での互恵的利他行動の進化モデルの結果/3.6 社会のどの部分を理解したことになるのか?/3.7 格子モデルの長所/短所/3.8 格子上の協力の進化に関する関連研究
第4章 罰行動
4.1 罰行動について/4.2 罰と協力の進化に関する先行研究/4.3 モデル1の仮定/4.4 モデル1の解析方法/4.5 モデル1の結果/4.6 得点生存率モデルに空白を導入すると-モデル2/4.7 モデル2の解析方法/4.8 モデル2の結果/4.9 戦略を連続形質とした場合-モデル3/4.10 モデル3の説明/4.11 モデル3の解析方法と結果/4.12 協力者を罰するプレーヤーが存在する場合-モデル4/4.13 モデル4の仮定および結果/4.14 罰と協力の進化研究と社会/4.15 罰と協力の進化の関連研究
第5章 コロニーベースモデル
5.1 エージェントの単位が集団やコロニーの場合/5.2 コロニーベースモデルとは/5.3 コロニーベースモデルのプログラム/5.4 コロニーベースモデルの結果/5.5 個体ベースモデルとの違い/5.6 コロニーベースモデルのまとめと展望/5.7 コロニーベースモデルの研究と社会/5.8 コロニーベースモデルの研究の長所/短所/5.9 拡散と環境変動に関する関連研究
第6章 噓の噂と社会
6.1 噂と社会/6.2 噂の研究と協力行動の進化/6.3 噂伝播と囚人のジレンマゲームのモデルの説明/6.4 噂伝播と囚人のジレンマゲームのモデル結果/6.5 社会の理解への寄与について/6.6 噂伝播と協力の進化に関する研究の長所/短所/6.7 噂と協力の進化に関する関連研究
第7章 推移的推論
7.1 推移的推論と社会的順位/7.2 推移的推論の進化に関するモデルの説明/7.3 進化シミュレーションの説明/7.4 各戦略の進化的安定性の解析結果/7.5 推移的推論戦略の種類/7.6 3つの推移的推論戦略の進化シミュレーション結果/7.7 すべての戦略の進化シミュレーション/7.8 すべての戦略の進化シミュレーション結果/7.9 各プレーヤーの思い描く順位と実際の順位の違い/7.10 社会のどの部分を理解したことになるのか?/7.11 推移的推論の進化に関する研究の長所/短所/7.12 推移的推論の進化に関する関連研究
第8章 意思決定と社会規範の広がりとネットワーク構造
8.1 模倣と社会/8.2 社会規範と社会ネットワーク/8.3 社会規範と社会ネットワークの結果/8.4 社会学習や個体学習と社会規範のダイナミクス/8.5 社会学習と個体学習の結果/8.6 社会の何を理解したことになるのか?/8.7 模倣関数について/8.8 進化ゲームと模倣/8.9 進化ゲームと模倣を組み合わせた結果/8.10 社会のどの部分を理解したことになるのか?/8.11 模倣に関する関運研究
第9章 社会制度研究と進化ゲーム
9.1 世界中で普遍的な制度としてのRosca(頼母子講)/9.2 講の進化シミュレーションの基本モデルの説明/9.3 基本モデルの進化シミュレーション結果/9.4 評判による講メンバーの選別を行う場合/9.5 評判による講メンバーの選別を行った結果/9.6 受領権喪失ルールを加えた場合/9.7 この研究の現実性について/9.8 講の進化シミュレーション研究の長所/短所/9.9 講の関連研究
第10章 社会モデルと社会科学
10.1 本書の再確認/10.2 社会モデルの貢献/10.3 社会モデルで扱うべき研究テーマとは



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