書誌種別 |
図書 |
タイトル |
変動する社会の認識形成をめざす小学校社会科授業開発研究 |
サブタイトル |
仮説吟味学習による社会科教育内容の改革 |
タイトルヨミ |
ヘンドウ スル シャカイ ノ ニンシキ ケイセイ オ メザス ショウガッコウ シャカイカ ジュギョウ カイハツ ケンキュウ |
サブタイトルヨミ |
カセツ ギンミ ガクシュウ ニ ヨル シャカイカ キョウイク ナイヨウ ノ カイカク |
人名 |
岡崎 誠司/著
|
人名ヨミ |
オカザキ セイジ |
出版者・発行者 |
風間書房
|
出版者・発行者等ヨミ |
カザマ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2009.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,361p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥11500 |
ISBN |
978-4-7599-1730-7 |
ISBN |
4-7599-1730-7 |
注記 |
文献:p347〜357 |
分類記号 |
375.312
|
件名 |
社会科
|
内容紹介 |
今日の社会を「変動する社会」と捉え、その認識形成をめざす小学校社会科教育における新しい授業開発の理論と方法を明らかにするとともに、その方法論を踏まえて、小学校社会科の授業モデルを具体的に開発する。 |
著者紹介 |
1957年広島県生まれ。広島大学大学院教育学研究科博士課程前期修了。博士(教育学)。富山大学人間発達科学部教授。著書に「社会科の発問」など。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811161778 |
目次 |
序章 本研究の意義と方法 |
|
第一節 研究主題/第二節 本研究の特質と意義/第三節 研究方法と本論文の構成 |
|
第一部 小学校社会科授業開発の理論 |
|
第一章 小学校社会科における授業開発の課題と方法 |
|
第一節 授業開発の現状分析/第二節 授業開発のストラテジー |
|
第二章 小学校社会科における仮説吟味学習 |
|
第一節 「変動する社会」の認識形成をめざす小学校社会科の目標と内容/第二節 「変動する社会」の認識形成をめざす方法原理としての仮説吟味学習/第三節 「変動する社会」の認識形成をめざす仮説吟味学習の意義/第四節 「変動する社会」の認識形成をめざす授業開発研究の意義 |
|
第二部 小学校社会科における地域社会認識形成の授業開発 |
|
第三章 「都市化する地域社会」の教育内容と授業モデル |
|
第一節 「都市化する地域社会」の教育内容/第二節 第3学年単元「川内地区の広島菜づくり」の授業モデル/第三節 授業実践の成果 |
|
第四章 「郊外化する地域社会」の教育内容と授業モデル |
|
第一節 「郊外化する地域社会」の教育内容/第二節 第3学年単元「商店のある町-空き店舗問題-」の授業モデル/第三節 授業実践の成果 |
|
第五章 「合理化する地域社会」の教育内容と授業モデル |
|
第一節 「合理化する地域社会」の教育内容/第二節 第4学年単元「わたしたちの県-広島菜をつくる-」の授業モデル/第三節 授業実践の成果 |
|
第三部 小学校社会科における産業社会認識形成の授業開発 |
|
第六章 「近代化する農業社会」の教育内容と授業モデル |
|
第一節 「近代化する農業社会」の教育内容/第二節 第5学年単元「日本の農業-米づくりのさかんな庄内平野-」の授業モデル/第三節 業実践の成果 |
|
第七章 「情報化するネットワーク社会」の教育内容と授業モデル |
|
第一節 「情報化するネットワーク社会」の教育内容/第二節 第5学年単元「増えるコンビニエンスストア-中小小売店減少問題-」の授業モデル/第三節 授業実践の成果 |
|
第四部 小学校社会科における国民社会認識形成の授業開発 |
|
第八章 「産業化する社会」の教育内容と授業モデル |
|
第一節 「産業化する社会」の教育内容/第二節 第6学年単元「明治時代-産業化する社会-」の授業モデル/第三節 授業実践の成果 |
|
第九章 「協働化する社会」の教育内容と授業モデル |
|
第一節 「協働化する社会」の教育内容/第二節 第6学年単元「現代の社会問題-女子労働問題-」の授業モデル/第三節 授業実践の成果 |
|
終章 変動する社会の認識形成をめざす小学校社会科授業開発研究の成果と課題 |