書誌種別 |
図書 |
タイトル |
認知言語学のための14章 |
タイトルヨミ |
ニンチ ゲンゴガク ノ タメ ノ ジュウヨンショウ |
人名 |
ジョン・R.テイラー/[著]
辻 幸夫/[ほか]訳
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人名ヨミ |
ジョン R テイラー ツジ ユキオ |
版次 |
第3版 |
出版者・発行者 |
紀伊國屋書店
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出版者・発行者等ヨミ |
キノクニヤ ショテン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2008.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
460p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3800 |
ISBN |
978-4-314-01032-0 |
ISBN |
4-314-01032-0 |
注記 |
原タイトル:Linguistic categorization 原著第3版の翻訳 |
注記 |
文献:p415〜431 これから学ぶ人のための文献案内:p432〜447 |
分類記号 |
801
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件名 |
認知言語学
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内容紹介 |
認知というプロセスに欠かせない「カテゴリー化」に関するさまざまな知見を言語分析に取り入れることで、生きた言語の働きをとらえることを試みた概説書。認知言語学の考え方の基本から核心まで、平易で明晰な叙述で読める。 |
著者紹介 |
英国生まれ。ドイツのトリア大学で博士号(言語学)を取得。ニュージーランドのオタゴ大学言語学科で教鞭をとる。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811044697 |
目次 |
1章 色彩のカテゴリー化 |
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1.1 なぜ色彩語なのか/1.2 恣意性/1.3 もう1つのアプローチ:焦点色/1.4 自律的言語学と認知言語学 |
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2章 カテゴリー化に対する古典的アプローチ |
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2.1 アリストテレス/2.2 言語学における古典的アプローチ:音韻論/2.3 意味論における古典的アプローチ/2.4 古典的理論の問題点 |
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3章 プロトタイプ・カテゴリー:Ⅰ |
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3.1 ウィトゲンシュタイン/3.2 プロトタイプ:古典的理論への代案/3.3 基本レベル語/3.4 プロトタイプと基本レベル/3.5 プロトタイプの起源/3.6 応用事例 |
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4章 プロトタイプ・カテゴリー:Ⅱ |
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4.1 プロトタイプの例/4.2 プロトタイプとスキーマ/4.3 民俗カテゴリーと専門家カテゴリー/4.4 ヘッジ表現 |
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5章 言語的知識と百科事典的知識 |
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5.1 辞書と百科事典/5.2 領域とスキーマ/5.3 フレームとスクリプト/5.4 視点投射/5.5 名詞語句理解におけるフレームとスクリプト/5.6 偽物/5.7 本物 |
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6章 多義性と意味連鎖 |
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6.1 単義的カテゴリーと多義的カテゴリー/6.2 climbの事例研究/6.3 over/6.4 残された課題 |
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7章 カテゴリーの拡張:メトニミーとメタファー |
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7.1 メトニミー/7.2 メタファー |
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8章 多義性:語は実際いくつの意味を持つか |
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8.1 多義性と合成性/8.2 二段階アプローチ/8.3 2つの事例研究:inとround/8.4 多義性とネットワーク・モデル |
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9章 形態論と統語論における多義的カテゴリー |
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9.1 格/9.2 指小辞/9.3 過去時制/9.4 Yes‐no疑問文 |
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10章 イントネーションの多義的カテゴリー |
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10.1 イントネーションによって表わされる意味の問題/10.2 下降調と上昇調の意味/10.3 高位基調 |
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11章 文法カテゴリー |
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11.1 語,接辞,接語/11.2 文法カテゴリー/11.3 文法カテゴリーの意味論的基盤 |
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12章 プロトタイプ・カテゴリーとしての統語構造 |
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12.1 構文の必要性/12.2 構文文法の要素/12.3 代名詞所有構文/12.4 他動詞構文/12.5 他動詞構文:周辺的な成員/12.6 メタファーによる統語構造の拡張/12.7 ドイツ語との比較/12.8 結語 |
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13章 音韻論におけるプロトタイプ・カテゴリー |
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13.1 音素カテゴリー/13.2 音韻素性の段階性/13.3 音節構造 |
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14章 カテゴリーの獲得 |
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14.1 獲得経路の仮説/14.2 文法カテゴリーと構文/14.3 概念の発達/14.4 語の意味 |