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書誌情報サマリ

タイトル

移動現象論入門

人名 林 茂雄/著
人名ヨミ ハヤシ シゲオ
出版者・発行者 東洋書店
出版年月 2007.4


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 移動現象論入門
サブタイトル 熱・統計力学の基礎から学ぶ
タイトルヨミ イドウ ゲンショウロン ニュウモン
サブタイトルヨミ ネツ トウケイ リキガク ノ キソ カラ マナブ
人名 林 茂雄/著
人名ヨミ ハヤシ シゲオ
出版者・発行者 東洋書店
出版者・発行者等ヨミ トウヨウ ショテン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2007.4
ページ数または枚数・巻数 477p
大きさ 21cm
価格 ¥2500
ISBN 978-4-88595-691-1
ISBN 4-88595-691-1
分類記号 571.01
件名 輸送現象熱力学統計力学
内容紹介 理工系学生を対象とする移動現象論(輸送現象論)のテキスト。熱力学視点と統計力学視点の両方が身につくように配慮し、ランダム性を取り上げるとともに、細胞膜や燃料電池を含む広汎な分野から題材を選んで収録する。
著者紹介 東京大学大学院理学系研究科修了。理学博士。電気通信大学電気通信学部教授。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009810962694
目次 第1章 ウォーミングアップ
1.1 状態と変化/1.2 物質を特徴付ける量/1.3 熱力学的な物質観/1.4 移動現象論の登場/1.5 物理量/1.6 問題
第2章 熱力学第一法則
2.1 温度と熱/2.2 内部エネルギーとエンタルピー/2.3 比熱/2.4 理想気体の体積変化/2.5 統計力学による内部エネルギー(その1)/2.6 問題
第3章 熱力学第二法則
3.1 Carnotサイクル/3.2 エントロピー/3.3 自由エネルギー/3.4 統計力学的エントロピー/3.5 問題
第4章 状態の分布
4.1 分布/4.2 エントロピー最大の原理とBoltzmann分布/4.3 分子速度についてのMaxwell‐Boltzmann分布/4.4 量子論的な分布/4.5 問題
第5章 相と平衡
5.1 相/5.2 相平衡と化学ポテンシャル/5.3 化学ポテンシャルによる相平衡の記述/5.4 2成分系の化学ポテンシャル/5.5 希薄溶液/5.6 現実の2成分系/5.7 統計力学による化学ポテンシャル/5.8 問題
第6章 化学平衡と反応速度
6.1 化学平衡と自由エネルギー/6.2 平衡定数/6.3 化学平衡からのずれと変化の方向/6.4 反応速度:変化の速さ/6.5 電池:化学平衡と反応速度/6.6 統計力学による平衡定数(1)/6.7 問題
第7章 分子の振る舞い
7.1 分子はどう構成されているか/7.2 2原子分子の分配関数/7.3 2原子分子のモル定積比熱/7.4 自由度へのエネルギー分配/7.5 統計力学による平衡定数(2)/7.6 固体比熱のEinsteinモデルとDebyeモデル/7.7 問題
第8章 平衡から非平衡へ:移動現象論への展開
8.1 移動現象/8.2 フラックス/8.3 定常状態と過渡現象/8.4 コンダクタンスと抵抗/8.5 問題
第9章 低圧気体の科学と工学
9.1 理想気体/9.2 現実の気体/9.3 平均自由行程と衝突頻度/9.4 分子間ポテンシャル/9.5 真空と排気/9.6 問題
第10章 エネルギーの移動
10.1 エネルギー移動の形態/10.2 一次元の熱伝導/10.3 多層系の熱伝導/10.4 気体分子運動論による気体の熱伝導度/10.5 熱放射によるエネルギー移動/10.6 多孔質材料の熱伝導/10.7 問題
第11章 物質の移動1.拡散
11.1 Fickの法則と拡散係数/11.2 拡散はいかにして起きるか/11.3 さまざまな拡散現象/11.4 気体分子運動論による気体の拡散/11.5 ちょっと変わった物質移動/11.6 問題
第12章 物質の移動2.荷電粒子の移動現象
12.1 電気が流れるということは/12.2 媒質中における荷電粒子の移動/12.3 電解質溶液におけるイオン伝導/12.4 半導体における電気伝導/12.5 問題
第13章 運動量の移動
13.1 粘性/13.2 非Newton流体とレオロジー/13.3 気体分子運動論による気体の粘性/13.4 Eyringの液体粘性理論/13.5 パイプ内の粘性流における速度分布/13.6 球のまわりの粘性流/13.7 問題
第14章 流れ
14.1 流れによる移動現象/14.2 流体の基本方程式/14.3 理想流体/14.4 粘性流体/14.5 エネルギー移動/14.6 問題
第15章 移動現象各論1.分離と精製
15.1 ガスクロマトグラフィー/15.2 電気泳動/15.3 遠心分離/15.4 溶融帯域精製法
第16章 移動現象各論2.物質の視点から
16.1 移動現象を担うさまざまな物質/16.2 粉体/16.3 泡とキャビテーション
第17章 補足説明
17.1 データ処理/17.2 数学の補足/17.3 物理の補足
第18章 解答例
18.1 ウォーミングアップ/18.2 熱力学第一法則/18.3 熱力学第二法則/18.4 状態の分布/18.5 相と平衡/18.6 化学平衡と反応速度/18.7 分子の振る舞い/18.8 平衡から非平衡へ:移動現象論への展開/18.9 低圧気体の科学と工学/18.10 エネルギー移動/18.11 物質の移動1.拡散/18.12 物質の移動2.荷電粒子の移動現象/18.13 運動量の移動/18.14 流れ



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