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1 0007222607図書一般778.21/ワシ06/書庫貸出可 

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書誌情報サマリ

タイトル

恐怖の映画術

人名 鷲巣 義明/著
人名ヨミ ワシズ ヨシアキ
出版者・発行者 キネマ旬報社
出版年月 2006.3


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 恐怖の映画術
サブタイトル ホラーはこうして創られる
タイトルヨミ キョウフ ノ エイガジュツ
サブタイトルヨミ ホラー ワ コウシテ ツクラレル
人名 鷲巣 義明/著
人名ヨミ ワシズ ヨシアキ
出版者・発行者 キネマ旬報社
出版者・発行者等ヨミ キネマ ジュンポウシャ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2006.3
ページ数または枚数・巻数 239p
大きさ 19cm
価格 ¥1800
ISBN 4-87376-273-1
分類記号 778.21
件名 映画-日本
内容紹介 伊藤潤二、清水崇、三池崇史、中田秀夫、黒沢清、高橋洋、鶴田法男など、90年代より活躍するJホラー・クリエイターのインタビューや、著者が過去に執筆した和製ホラー映画のレビューを収録した、Jホラーの魅力を探る一冊。
著者紹介 1961年静岡県生まれ。映画文筆家。雑誌・書籍・映画パンフレット等に執筆。著書に「ホラーの逆襲」「デストピア聖典」などがある。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009810844114



目次


内容細目

脚本家・高橋洋が、念願のカルト・ホラーを語る   映画『リング』シリーズで、ホラーの潮流を巻き起こす   10-17
高橋 洋/述
恐怖詩人・黒沢清監督が語る、『回路』の終末世界   独自の感覚で映像を紡き出す   18-30
黒沢 清/述
伊藤潤二が語る、恐怖創造のこだわり   映画『富江』シリーズや『うずまき』の原作者   31-50
伊藤 潤二/述
自身の恐怖の源泉を語る清水崇監督   PART1   『富江re‐birth』と   51-62
清水 崇/述
鶴田法男監督、純愛怪奇ロマン『案山子KAKASHI』と自らのホラー映画哲学を語る   心霊実話テイストを映像に持ち込んだ先駆者の   63-82
鶴田 法男/述
不可思議な魅力と、鬼才監督・三池崇史の怖ろしさ…   泣く子もダマル、超バイオレンス映画『殺し屋1』の   83-96
三池 崇史/述
特殊映画監督・佐々木浩久、エンタメ精神溢れるロング・インタビュー!!   邦画界を自在に生き続ける、『発狂する唇』の   97-128
佐々木 浩久/述
海外で活躍する実力派、中田秀夫が求める映画世界   『女優霊』『リング』の監督か生んだ、心霊ホラー『仄暗い水の底から』   129-149
中田 秀夫/述
異才監督・中原俊が、人気若手女優を配してエロスとレズビアンを表現!!   ホラー『富江最終章/禁断の果実』   150-154
中原 俊/述
監督の見せすぎ感と想い清水崇監督   PART2   『呪怨2』に挑む、   155-161
清水 崇/述
落合正幸監督が不安と恐怖で切り刻み、浮き彫りにする   『感染』が漂わせる今の時代を、   162-166
落合 正幸/述
Jホラーを陰で支える美術・斎藤岩男の仕事を探る   美術で魅せる恐怖   167-175
斎藤 岩男/述
世界のホラー映画を俯瞰視   178-185
黒沢清監督が放つ、かつてない『CUREキュア』が内包する斬新な恐怖世界   186-191
『黒い家』は、人間の悪意と恐怖を現実とリンクさせ、人間本来が持つ、狂気を問いただす。   192-196
映画『アナザヘヴン』の面白さは、非ホラーの部分にあり。   197-198
『発狂する唇』の発狂度   199-200
黒沢清監督のネット・ホラー『回路』の魅力はIT時代が《この世とあの世》をつなげてしまう未曾有の恐怖   201-203
黒沢清監督のTV映画の傑作『降霊KOUREI』が、日本でついにフィルム上映。心霊ホラー映画を求めるファンなら、絶対に観るべし!   204-208
鶴田法男監督の『案山子KAKASHI』は、B級テイスト溢れるシンプルさが魅力   209-210
ホラー映画史に見る、『呪怨』の特異性   211-213
予想を常に裏切る『感染』の快感   214-215
つのだじろう原作の漫画「恐怖新聞」を基に、鶴田流メロドラマを構築した『予言』   216-219
キュートなブロンド美女が入り込んだ、異国の不安と恐怖の『THE JUON/呪怨』   220-221
『稀人』は、恐怖の虜になった者への、ラブクラフト・テイストのラヴレター   222-223
現実と幻覚が錯綜する『輪廻』   224-226
『ザ・リング』よりも、いち早く製作された『フィアー・ドット・コム』   227-228
『ザ・リング』…、リング・ヴァイラスが米で増殖す。   229-230
Jホラーをはじめ、様々なホラー映画の要素をゴッタ煮にしたような、超絶な展開が魅力の怪作『カルマ』   231-234
『仄暗い水の底から』を別アプローチで描いた、『ダーク・ウォーター』   235-236

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778.21 778.21
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