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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0009816026 | 図書一般 | 326.15/イワ10/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
製造物責任と不作為犯論
|
人名 |
岩間 康夫/著
|
人名ヨミ |
イワマ ヤスオ |
出版者・発行者 |
成文堂
|
出版年月 |
2010.2 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
製造物責任と不作為犯論 |
タイトルヨミ |
セイゾウブツ セキニン ト フサクイハンロン |
人名 |
岩間 康夫/著
|
人名ヨミ |
イワマ ヤスオ |
出版者・発行者 |
成文堂
|
出版者・発行者等ヨミ |
セイブンドウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2010.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
7,206p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4500 |
ISBN |
978-4-7923-1860-4 |
ISBN |
4-7923-1860-4 |
分類記号 |
326.15
|
件名 |
不作為犯
/
製造物責任
|
内容紹介 |
欠陥製造物の使用等により市民に被害が生じた場合における製造者・販売者等の法的責任はどこまで認められるべきか。製造者等の製品回収義務のありうべき根拠とその限界の問題を中心として検討する。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811278929 |
目次 |
第1章 はじめに |
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第2章 刑法上の製造物責任に関するドイツの判例 |
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第1節 皮スプレー事件(ドイツ連邦通常裁判所第2刑事部1990年7月6日判決)/第2節 木材防腐剤事件第一審判決(フランクフルト・ラント裁判所1993年5月25日判決)/第3節 皮スプレー事件判決に対するドイツ学説の反応 |
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第3章 危険な先行行為に基づく保障人的義務 |
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第1節 刑事製造物責任の根拠としての位置づけ/第2節 第二次大戦前の判例及び学説/第3節 ドイツ学説の議論状況/第4節 戦後の連邦裁判所判例/第5節 まとめ |
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第4章 欠陥製造物回収義務の発生根拠に関するドイツの学説 |
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第1節 刑法上の回収義務否定説/第2節 法律に基づく保障人的義務/第3節 危険な先行行為に基づく保障人的義務/第4節 物的「支配」に基づく保障人的義務/第5節 社会安全義務に基づく保障人的義務/第6節 情報の集中に基づく保障人的義務/第7節 保護の引き受けに基づく保障人的義務 |
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第5章 欠陥製造物回収義務の発生根拠に関するわが国の議論状況 |
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第1節 回収義務否定説/第2節 抽象的支配説/第3節 保護引き受け説/第4節 情報支配説/第5節 特別の行為自由使用(危険な先行行為)説/第6節 判例 |
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第6章 回収義務者としての取締役 |
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第1節 皮スプレー判決による取締役の懈怠と不回収決定との間の因果関係及び共同正犯的構成をめぐるドイツ学説の反応/第2節 若干の検討/第3節 取締役への帰属に関するヤコブスの構想 |
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第7章 製造物の使用と健康被害との自然的因果関係 |
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第1節 皮スプレー判決の立場/第2節 肯定的学説/第3節 否定的学説/第4節 木材防腐剤事件上告審判決 |
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第8章 刑法上の製造物責任をめぐる諸問題の小括 |
目次
内容細目
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