書誌種別 |
図書 |
タイトル |
身心一体科学考え方と方法 |
サブタイトル |
細胞・体軸・エネルギー代謝を意識でつなぐαB-クリスタリン適応理論 |
並列タイトル |
Body‐Mind Integrative Science Concepts and Methods:αB-Crystallin Adaptation Theory That Consciously Connects Cells,Body Axis,and Energy Metabolism |
タイトルヨミ |
シンシン イッタイ カガク カンガエカタ ト ホウホウ |
サブタイトルヨミ |
サイボウ タイジク エネルギー タイシャ オ イシキ デ ツナグ アルファ ビー クリスタリン テキオウ リロン |
人名 |
跡見 順子/著
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人名ヨミ |
アトミ ヨリコ |
出版者・発行者 |
東京大学出版会
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出版者・発行者等ヨミ |
トウキョウ ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2024.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
10,370p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5600 |
ISBN |
978-4-13-066412-7 |
ISBN |
4-13-066412-7 |
注記 |
文献:p323〜356 |
分類記号 |
498.3
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件名 |
健康法
/
細胞生理学
/
蛋白質
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内容紹介 |
120歳まで元気に寿命を全うするためには? 細胞科学や脳科学、そして身体運動科学といった視点から、ストレスタンパク質「αB-クリスタリン」を軸に、体と心のメカニズムについて、その基礎理論と実践法をまとめる。 |
著者紹介 |
東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。帝京大学先端総合研究機構寄付講座特任教授、東京大学名誉教授。文部科学大臣表彰科学技術省理解増進部門受賞。著書に「「細胞力」を高める」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812746262 |
目次 |
序章 αB-クリスタリンと心身一体科学 |
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第Ⅰ部 理論編 |
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第1章 身心一体科学とは何か |
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1.1 抗ストレス適応戦略としての身心一体科学と身心調律運動/1.2 COVID-19パンデミック下での身心問題とストレス/1.3 αB-クリスタリンと身心一体科学教育/1.4 身心一体科学教育の柱-身心調律運動と丹田・胆力 |
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第2章 細胞と身体をつなぐαB-クリスタリン適応理論 |
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2.1 αB-クリスタリン-適応を説明するタンパク質/2.2 長寿を支える熱ショック因子(HSF1)とsHSP/αB-クリスタリン遺伝子の変異で何が起こるのか-タンパク質凝集体/2.3 αB-クリスタリンと免疫機能の関係/2.4 タンパク質とかたちの制御/2.5 緊張性収縮を支えるαB-クリスタリン/2.6 αB-クリスタリンと細胞骨格 |
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第3章 LT強度の運動とエネルギー代謝-ヒトへの進化の第1ステップ |
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3.1 有酸素運動と身心一体科学/3.2 LT強度の運動と骨格筋と呼吸および代謝の関係/3.3 運動,免疫能と生活習慣病/3.4 重力健康科学という視点/3.5 全身性有酸素運動の効果/3.6 細胞培養系から有酸素運動の基盤を考える/3.7 ホメオスタシス維持のための組織間のやりとり-ミオカイン,エクセカイン/3.8 有酸素運動と細胞からなる脳を含む身体の健康/コラム1 有酸素運動評価の指標:VO2max・LT/3.9 有酸素運動を運動生理学と細胞生物学でつないで理解する/3.10 細胞特性から考える有酸素運動と生活習慣病-ミオカイン,エクセカイン/3.11 有酸素運動と幹細胞・メカニカルストレス対応細胞骨格・チューブリンと微小管/3.12 日々の暮らしの中での健康のための運動 |
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第4章 臥位身心調律運動と意識制御-人への進化の第2ステップ |
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4.1 臥位身心調律運動の重要性/4.2 「身体運動の研究」と要素還元的な生命科学研究との解離/4.3 3つの基本姿勢/4.4 運動の二面性-細胞と私の関係/4.5 巧みで効率のよい身体の動かし方とは/4.6 運動を阻む関節痛/4.7 身心一体科学ベースの仮説/4.8 細胞からみる7つの体力指標と人間を統合するシステム/4.9 意欲を生み出す運動-朝の臥位身心調律運動/4.10 触ることの意味 |
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第Ⅱ部 教育編 |
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第5章 身心一体科学教育-東京大学「共通基礎実習」 |
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5.1 「私」を知る方法とは?/5.2 生命科学と脳科学からの最近の知見/5.3 視覚化による認識のガイダンス/5.4 まとめ/コラム2 身体がいのちと脳をはぐくむ/コラム3 「からだ」考自分自身との関係知ろう |
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第6章 身心一体科学教育と臥位身心調律運動-東京農工大学オンライン講義を事例に |
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6.1 COVID-19感染拡大に伴うオンライン講義/6.2 「臥位身心調律運動」実践効果-オンライン講義を通して/6.3 臥位身心調律運動の身心効果/6.4 身心調律運動によるモチベーションアップ効果を自分で評価する/6.5 人体と脳の物質系・制御系から考える身心一体科学と教育 |
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終章 結論と展望-細胞・人間一体化と研究・教育 |
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1 人間システムの健康長寿を支える身心一体科学と生命進化/2 予測できない未来に必要な教育原理/3 胆力を養成する「身心調律運動」と身心一体科学/4 予測できない未来に要求される基礎研究/5 予測できない未来における科学者の責任 |
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補遺 |
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補遺1 細胞から考える身体運動-入れ子構造の地球上生命と身体運動による細胞活性化/補遺2 身体運動の力の伝達(1)-細胞のかたちと力/補遺3 身体運動の力の伝達(2)-細胞・身体共ダイナミクス・共創,心身共ダイナミクス・共創 |