書誌種別 |
図書 |
タイトル |
はじめて学ぶ熱力学 |
タイトルヨミ |
ハジメテ マナブ ネツリキガク |
人名 |
齋藤 孝基/共著
濱口 和洋/共著
平田 宏一/共著
齊藤 剛/共著
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人名ヨミ |
サイトウ タカモト ハマグチ カズヒロ ヒラタ コウイチ サイトウ タケシ |
版次 |
第2版 |
出版者・発行者 |
オーム社
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出版者・発行者等ヨミ |
オームシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2021.7 |
ページ数または枚数・巻数 |
11,242p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2800 |
ISBN |
978-4-274-22732-5 |
ISBN |
4-274-22732-5 |
注記 |
付:蒸気h‐s線図(1枚) |
注記 |
文献:p238 |
分類記号 |
501.26
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件名 |
熱力学
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内容紹介 |
全体像がつかみにくく、難しいとされてきた熱力学のテキスト。熱力学の基礎を身近な機械や装置と関連させて、わかりやすく解説する。最新の情報にアップデートした第2版。巻末に折り込み図付き。 |
著者紹介 |
東京大学大学院機械工学専門課程博士課程修了。同大学名誉教授。工学博士。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812511524 |
目次 |
1章 熱機器と熱力学 |
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1・1 熱機器の種類/1・2 熱利用・熱力学の歴史/1・3 単位を定める/演習問題 |
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2章 熱エネルギー利用技術 |
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2・1 熱エネルギー源/2・2 熱を伝える技術/2・3 熱の伝わりを抑える技術/2・4 燃料の燃焼/2・5 燃焼反応/2・6 燃焼に必要な空気量/2・7 燃料の発熱量/2・8 熱解離と燃焼温度/演習問題 |
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3章 熱エネルギーと仕事 |
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3・1 熱の仕事当量/3・2 熱機関における熱と仕事/3・3 圧力変化と仕事/3・4 エントロピーとT-S線図/演習問題 |
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4章 エネルギーの状態と変化 |
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4・1 物質の状態と変化/4・2 熱力学の法則/4・3 エネルギーの変化の流れ/演習問題 |
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5章 理想気体の状態変化 |
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5・1 理想気体の定義と特徴/5・2 理想気体の状態式/5・3 理想気体の比熱/5・4 理想気体の内部エネルギー/5・5 理想気体のエンタルピー/5・6 理想気体のエントロピー/5・7 理想気体の状態変化/5・8 混合理想気体/演習問題 |
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6章 エンジンのサイクル |
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6・1 熱機関の連続した運転/6・2 カルノーサイクル/6・3 ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの理論サイクル/6・4 サバテサイクルの熱力学的解析/6・5 ガスタービンの理論サイクル/6・6 スターリングエンジンとスターリングサイクル/6・7 圧縮機のサイクル/演習問題 |
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7章 熱エネルギーの運動エネルギーへの変換 |
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7・1 気体の定常流れ/7・2 理想気体の等エントロピー流れ/7・3 蒸気のノイズ内の流れ/7・4 先細ノズル内の断熱流れ/7・5 末広ノズル内の断熱流れ/演習問題 |
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8章 蒸気の状態変化 |
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8・1 気体・液体・固体の3相/8・2 相変化と飽和状態/8・3 相律と臨界点/8・4 水の性質(状態図など)/8・5 乾き度/8・6 水の蒸気表とh‐s線図/8・7 飽和状態の変化(クラペイロンの式)/演習問題 |
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9章 蒸気サイクル |
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9・1 蒸気タービンの仕事/9・2 ランキンサイクルの性質/9・3 再熱サイクル,再生サイクル/9・4 ガスタービンと組み合わせる(コンバインドサイクル)/演習問題 |
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10章 冷凍とヒートポンプサイクル |
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10・1 冷凍機とヒートポンプ/10・2 逆カルノーサイクル/10・3 基本的な蒸気圧縮標準冷凍サイクル(乾き圧縮冷凍サイクル)/10・4 実際の蒸気圧縮冷凍サイクル/10・5 蒸気吸収冷凍サイクル/10・6 ガス冷凍サイクル/演習問題 |
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11章 空気調和 |
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11・1 快適な空間/11・2 湿り空気とは/11・3 温度と湿度/11・4 露点とは/11・5 湿り空気線図の読み方/11・6 湿り空気の状態の変化の例/演習問題 |
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12章 エネルギーと環境 |
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12・1 エンジンによる大気汚染/12・2 フロンガスによるオゾン層破壊/12・3 二酸化炭素など温室効果ガスによる温暖化/12・4 窒素酸化物,硫黄酸化物による酸性雨/12・5 環境問題の予防ならびに解決策/12・6 小規模分散エネルギーシステム:家庭用コージェネレーションシステム |