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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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1 |
0015807217 | 図書一般 | 379.3/イク21/ | 2F社会 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
子ども・若者支援のパラダイムデザイン
|
人名 |
生田 周二/著
|
人名ヨミ |
イクタ シュウジ |
出版者・発行者 |
かもがわ出版
|
出版年月 |
2021.5 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
子ども・若者支援のパラダイムデザイン |
サブタイトル |
“第三の領域”と専門性の構築に向けて |
タイトルヨミ |
コドモ ワカモノ シエン ノ パラダイム デザイン |
サブタイトルヨミ |
ダイサン ノ リョウイキ ト センモンセイ ノ コウチク ニ ムケテ |
人名 |
生田 周二/著
|
人名ヨミ |
イクタ シュウジ |
出版者・発行者 |
かもがわ出版
|
出版者・発行者等ヨミ |
カモガワ シュッパン |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2021.5 |
ページ数または枚数・巻数 |
211p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2400 |
ISBN |
978-4-7803-1154-9 |
ISBN |
4-7803-1154-9 |
注記 |
文献:p198〜209 |
分類記号 |
379.3
|
件名 |
青少年教育
/
社会福祉
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内容紹介 |
子ども・若者期を包括する制度が欠けている日本社会。ここからどのような社会を再構築していくのか。貧困・就労・福祉など多様な専門性が交差する新たな支援の枠組みを提起する。 |
著者紹介 |
1955年奈良県生まれ。奈良教育大学名誉教授・特任教授。子ども・若者支援専門職養成研究所代表。専門は社会教育、人権教育。著書に「差別・偏見と教育」「人権と教育」などがある。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812489503 |
目次 |
1 子ども・若者支援における概念整理 |
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1.支援とは何か/2.ケアについて/3.まとめ |
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第1部 “第三の領域”概念と欠損の背景 |
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2 「第三の領域」と「社会教育的支援」概念 |
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1.「第三の領域」としての子ども・若者支援(Jugendhilfe)/2.「第三の領域」と「社会教育」/3.「社会教育」概念の拡大/4.総合社会活動(Soziale Arbeit)の実践・課題分野-補完・援護・代替-/5.「社会教育的支援」の内実と支援者の養成・研修/6.まとめ |
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3 子ども・若者期を支援する包括的な「第三の領域」の欠損の背景 |
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1.子ども・若者政策の三つの源流/2.若者政策の不在-学校から職業への移行について-/3.福祉領域での普遍主義への志向性と障壁/4.“第三の領域”としての子ども・若者支援の必要性-背景としての1990年代以降の動向-/5.キャリア支援・教育での議論から/6.若者移行政策の議論から/7.ユニバーサルを踏まえたターゲット・サービス-つなぐ視点-/8.まとめ |
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4 子ども・若者支援の歴史的理解 |
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1.歴史的理解-戦前の動向-/2.歴史的理解-戦後の動向-/3.関係性を育てるアプローチ/4.まとめ |
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第2部 子ども・若者支援の基礎概念 |
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5 自立について |
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1.子ども・若者の自立に関する研究の変遷-文化的・社会経済的影響と自立-/2.子ども・若者の人間的一人前/3.社会的包摂・統合の観点から/4.子ども・若者の自立・統合(包摂)と支援の枠組み-自立の五側面-/5.自立の五側面の活用-自立を考えるワーク-/6.まとめと今後の課題 |
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6 居場所、アニマシオン、自尊感情 |
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1.居場所/2.アニマシオン/3.自尊感情(self‐esteem)/4.三つの空間の重要性 |
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7 対話の意義と役割 |
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1.対話がクローズアップされる社会的背景/2.日本の青少年教育、子ども・若者支援における「対話」の位置づけ-「共同学習」から居場所、エンパワメント志向へ-/3.対話に関するアプローチ/4.対話とは何か/5.まとめ |
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第3部 子ども・若者支援の専門性 |
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8 子ども・若者支援領域の言語化をめざして |
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1.青少年に関わる専門職養成の歴史の概要/2.専門職の条件と専門性/3.養成・研修等をめぐる新たな動向/4.専門性探究をめぐる取り組み |
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9 子ども・若者支援に従事する者の専門性試論 |
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1.枠組みの説明-専門職と専門性-/2.ナレッジ、スキル、マインド/3.サンプル版の概要と活用例/4.Zoom版ラウンドテーブル:2020年5月/5.センスについて/6.まとめ-「集合的な専門性」- |
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10 補論 social(社会的)な視点から見た子ども・若者支援 |
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1.二つの言葉:「社会が存在する」「人間の脆弱性」/2.二つの言葉:“social”と“生活世界”/3.トリレンマ/4.不登校支援の居場所での取り組み<personal(私的)-social(社会的)-institutional(制度的)の三つの視点から>/5.「社会教育的支援」はどう考えるべきか-「補完性原理」の視点- |
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本書のまとめ |
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1.本書の概要/2.研究の背景と「社会教育的支援」/3.エピローグ |
目次
内容細目
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