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資料の状態
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| No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
| 1 |
0015683337 | 図書一般 | 389.04/ｳﾀ21/ | 2F社会 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
野生性と人類の論理 |
| サブタイトル |
ポスト・ドメスティケーションを捉える4つの思考 |
| 並列タイトル |
Wildness and Human Logic:Four Approaches to Post‐domestication |
| タイトルヨミ |
ヤセイセイ ト ジンルイ ノ ロンリ |
| サブタイトルヨミ |
ポスト ドメスティケーション オ トラエル ヨッツ ノ シコウ |
| 人名 |
卯田 宗平／編
|
| 人名ヨミ |
ウダ シュウヘイ |
| 出版者・発行者 |
東京大学出版会
|
| 出版者・発行者等ヨミ |
トウキョウ ダイガク シュッパンカイ |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2021.4 |
| ページ数または枚数・巻数 |
13,369,9p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥７８００ |
| ISBN |
978-4-13-056312-3 |
| ISBN |
4-13-056312-3 |
| 分類記号 |
389.04
|
| 件名 |
文化人類学
／
家畜
／
野生動物
／
栽培植物
|
| 内容紹介 |
人類にとって動植物の野生性とは何か。養蜂や鷹狩り、鵜飼い、イヌ、タケ、水田植物など、動植物の家畜化や栽培化を4つに類型化し、人類にとっての動植物の野生性と自然と人間とのかかわりをあらたに問い直す。 |
| 著者紹介 |
国立民族学博物館人類文明誌研究部准教授。専門は環境民俗学、生態人類学。著書に「鵜飼いと現代中国」など。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009812489386 |
目次
内容細目
-
ポスト・ドメスティケーションという思考
鵜飼研究からの展開
1-29
-
卯田 宗平／著
-
野生を飼い慣らすことの難しさ
インドネシア西ジャワ州におけるコピルアク生産の事例から
33-44
-
須田 一弘／著
-
あえてドメスティケートしない野育という関係性
ミツバチ養蜂戦略の違いから野生性を考える
45-64
-
竹川 大介／著
-
博物館の展示場で生き物文化を考える
ミツバチと人の関係から
65-82
-
池谷 和信／著
-
アンチ・ドメスティケーションとしての「野生」
双主体モデルで読み解くバカ・ピグミーとヤマノイモの関係
83-106
-
安岡 宏和／著
-
慣れと狩りの「心の理論」
鷹狩りにおける関係性の構築と葛藤
109-130
-
竹川 大介／著 南 香菜子／著
-
駆け引きすることの有効性
九州の狩猟犬の事例から
131-146
-
藤村 美穂／著
-
スイギュウの「再ドメスティケーション」
フィリピンのカラバオの乳用化とポリティカルな力学
147-164
-
辻 貴志／著
-
リバランスの論理
育てたウミウがみせる個性と鵜匠たちによる介入の事例から
165-182
-
卯田 宗平／著
-
立地条件の克服と養殖技術の開発
「半天然アユ」の誕生とニーズ
185-206
-
井村 博宣／著
-
食用ドジョウの過去・現在・未来
水田環境の悪化が招いた品種改良の進展
207-220
-
中島 淳／著
-
つくられた野生
エノキタケ栽培がたどった道
221-233
-
齋藤 暖生／著
-
人為と人工のあいだの家畜動物
イベリコブタに求められる自然を考える
234-252
-
野林 厚志／著
-
イヌのドメスティケーションをニューギニア・シンギング・ドッグから考えてみる
255-269
-
小谷 真吾／著
-
意図せざるドメスティケーション
人類と細菌のかかわりを手がかりに
270-283
-
梅崎 昌裕／著
-
ドメスティケーションの実験場としての水田
水田植物の採集と栽培の事例から
284-298
-
小坂 康之／著 古橋 牧子／著
-
農耕空間と親和的な「野生」植物のドメスティケーション
タケと東南アジアの焼畑
299-318
-
広田 勲／著
-
ドメスティケーションの背景としての民俗自然誌的技術
生業技術の文明論序説
319-346
-
篠原 徹／著
-
いま、野生性を問うことの意義
成果と展望
347-365
-
卯田 宗平／著
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