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1 0014976146図書一般132.2/ｶﾄ19/1F人文貸出可  ○

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書誌情報サマリ

タイトル

意味論の内と外

人名 加藤 雅人／著
人名ヨミ カトウ マサト
出版者・発行者 関西大学出版部
出版年月 2019.3

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 意味論の内と外
サブタイトル アクィナス言語分析メレオロジー
タイトルヨミ イミロン ノ ウチ ト ソト
サブタイトルヨミ アクィナス ゲンゴ ブンセキ メレオロジー
人名 加藤 雅人／著
人名ヨミ カトウ マサト
出版者・発行者 関西大学出版部
出版者・発行者等ヨミ カンサイ ダイガク シュッパンブ
出版地・発行地 吹田
出版・発行年月 2019.3
ページ数または枚数・巻数 5,218,50p
大きさ 22cm
価格 ￥２６００
ISBN 978-4-87354-690-2
ISBN 4-87354-690-2
注記 文献:巻末p1〜8
分類記号 132.2
件名 Thomas Aquinas
件名 トマス・アクイナス
内容紹介 アクィナスにおけるエッセ(esse)の思想を伝統的な存在論の枠組みではなく、現代の言語分析・意味論的観点から再解釈する試み。個体論、知性と意志のメカニズムと自由意志論なども扱う。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812297267
目次 第一章 意味論の内と外
一.なぜ、意味論なのか／二.存在論、それとも意味論／三.意味論的二区分／四.「意味論的世界の外部とも関係する」‘ens'や‘esse'／五.「意味論的世界においてはたらく」‘esse'や‘ens'／結論
第二章 存在論と意味論
問題の所在／一.存在論的アプローチ／二.意味論(言語分析)的アプローチ／結論
第三章 ‘Socrates est'の言語分析
一.問題の所在／二 ‘Socrates est'の二つの意味／三.‘caecitas est'-心的存在の論理的意味／四.(B)Socrates est-論理的解釈／五.(B)Socrates est-論理的解釈の修正／六.A現実存在とB心的存在の関係／結論
第四章 エッセ(エンス)は二つの仕方で語られる
一.フェレスの存在論的解釈とそれが陥る困難／二.ヴァイデマンの意味論的解釈とその矛盾／三.われわれの解釈／結論
第五章 全体と部分:アリストテレスとアクィナス
一.なぜ、「全体と部分」あるいは「メレオロジー」なのか?／二.中世、そしてアクィナスにおける「全体と部分」／三.全体-部分:アリストテレスとアクィナス／四.「全体」とは?／五.「部分」とは?
第六章 全体-部分の形而上学
一.中世メレオロジーと形而上学／二.「xはyの部分である」／三.全体と部分:中世的理解の源泉／四.統合的全体／五.一 普遍的全体とその基体的部分／五.二 事物の中の普遍と知性の中の普遍／五.三 普遍:統合的全体か普遍的全体か?／六.一 質料的部分と形相的部分／六.二 本質の部分／六.三 用例の分析(2):普遍的全体、統合的全体としての個体と普遍／七.一 能力的全体:魂とその諸部分／七.二 用例の分析(3):能力的全体(魂とその諸部分)／八.全体-部分の三類型の関係:まとめに代えて
第七章 「個」の意味
一.問題の所在／二.アリストテレスにおける「個」の意味／三.アクィナスにおける「個」の意味／四.「個体化」
第八章 個体の認識
一.はじめに／二.神の自己認識と他者認識／三.神の個体認識
第九章 知性と意志
一.知性認識の問題／二.意志の必然性
Chapter 10(第十章)Semantic and Pragmatic Analysis of Aquinas'ESSE
1.Introduction／2.Predicability of ESSE／3.Irrelevancy to Aquinas of regarding ESSE as‘existence'／4.Irrelevancy to Aquinas of the modern concept of predication／Concluding remarks



目次


内容細目

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