書誌種別 |
図書 |
タイトル |
新しい時代の生徒指導・キャリア教育 |
タイトルヨミ |
アタラシイ ジダイ ノ セイト シドウ キャリア キョウイク |
人名 |
和田 孝/編著
有村 久春/編著
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人名ヨミ |
ワダ タカシ アリムラ ヒサハル |
出版者・発行者 |
ミネルヴァ書房
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出版者・発行者等ヨミ |
ミネルヴァ ショボウ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2019.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,207p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2400 |
ISBN |
978-4-623-08406-7 |
ISBN |
4-623-08406-7 |
分類記号 |
375.2
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件名 |
生徒指導
/
進路指導
/
職業指導
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内容紹介 |
アクティブラーニングの視点を取り入れた教職「生徒指導・進路指導」のテキスト。「事前学修(予習)-授業-事後学修(復習)」を一連の学修過程として、主体的・対話的で深い学びをサポートする。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812295366 |
目次 |
第1章 生徒指導の基礎理解と学修の視点 |
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1 生徒指導に関する学修内容と指導の視点/2 生徒指導に向けた学修内容/3 生徒指導の理解と実践に向けた学修/4 生徒指導の内容と今日的課題/5 生徒指導に関して教員に求められる力量 |
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第2章 学校教育における生徒指導の教育的位置づけと意義 |
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1 教育法規等における生徒指導の教育的位置づけ/2 教育課程内外における生徒指導の教育的位置づけ/3 学校経営における生徒指導の教育的位置づけ/4 発達支援からの生徒指導の方向性とその意義/5 生徒指導の授業化における教育的意義 |
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第3章 子どもの変化とその理解 |
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1 社会の変化にみる子どもの変容/2 人間関係のもつれがもたらす課題/3 真に子どもを理解するということ/4 いじめ問題を未然に予防するために/5 子どもの発達を見据えた指導の連続性 |
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第4章 学校の組織と生徒指導体制 |
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1 チームによる生徒指導体制/2 生徒指導体制の確立/3 組織的な教育相談/4 関係機関との連携/5 家庭との連携 |
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第5章 学校制度・段階と生徒指導の方法 |
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1 日本の学校制度/2 生徒指導の概念と機能/3 児童期から青年期の発達と思春期/4 発達の段階に応じた生徒指導の方法/5 関係機関や専門家等と連携したチームとしての学校で行う生徒指導 |
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第6章 問題行動の予防・対応・開発的指導 |
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1 問題行動の「問題」をめぐって/2 生徒指導上問題となる行動とその「問題性」(いじめの場合)/3 開発的な生徒指導/4 予防的な生徒指導と問題行動の未然防止/5 生徒指導におけるチーム指導 |
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第7章 生徒指導と教師に求められる指導力 |
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1 カウンセリング感覚のある教師/2 子どもの問題に向き合う教師/3 学級担任が行う生徒指導/4 「先生」自らが成長する/5 職層に求められる生徒指導への対応 |
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第8章 新たな時代と生徒指導への教育的意義と期待 |
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1 新たな時代の教育の方向性と生徒指導の教育的意義とその期待/2 生徒指導の今日的な課題とその背景/3 生徒指導の今日的な問題行動等への対応1/4 生徒指導の今日的な問題行動等への対応2/5 新たな時代の生徒指導の工夫と指導体制の整備 |
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第9章 進路指導・キャリア教育の基礎理解と学修の視点 |
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1 進路指導・キャリア教育に関する学修内容と指導の視点/2 進路指導の理念と性格/3 進路指導上の課題の変遷/4 キャリア教育の導入と捉え方/5 キャリア教育を推進する教員としての自覚と責任 |
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第10章 進路指導・キャリア教育の理念と基礎理論 |
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1 パーソンズの特性・因子論/2 ホランドの職業的パーソナリティ理論/3 スーパーのキャリア発達理論/4 バンデューラのキャリア自己効力感/5 クランボルツのプランド・ハプンスタンス理論 |
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第11章 子どもの発達と進路指導・キャリア教育の充実 |
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1 発達心理学における発達段階と学説/2 キャリア発達と進路指導・キャリア教育活動実践上の観点/3 小学校段階のキャリア発達とキャリア教育活動実践上の観点/4 中学校段階のキャリア発達と進路指導・キャリア教育活動実践上の観点/5 高等学校段階のキャリア発達と進路指導・キャリア教育活動実践上の観点 |
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第12章 社会に生きる子どものキャリア形成(進路指導・キャリア教育) |
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1 新学習指導要領におけるキャリア形成の視点/2 すべての教育活動を通して行うキャリア形成/3 キャリア形成のための中核となる時間/4 一人一人のキャリア形成と自己実現/5 「見通しを立て,振り返る」活動/6 キャリア形成に向けた課題(小中高の連携・接続の必要性) |