書誌種別 |
図書 |
タイトル |
工業科教育法の研究 |
サブタイトル |
新しい観点と実践に基づく |
タイトルヨミ |
コウギョウカ キョウイクホウ ノ ケンキュウ |
サブタイトルヨミ |
アタラシイ カンテン ト ジッセン ニ モトズク |
人名 |
中村 豊久/ほか共著
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人名ヨミ |
ナカムラ トヨヒサ |
版次 |
改訂版 |
出版者・発行者 |
実教出版
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出版者・発行者等ヨミ |
ジッキョウ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2019.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
287p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2850 |
ISBN |
978-4-407-34771-5 |
ISBN |
4-407-34771-5 |
分類記号 |
375.6
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件名 |
工業教育
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内容紹介 |
大学の教職科目「工業科教育法」のテキスト。工業教育の意義・法令・歴史、教科・工業の内容、授業設計や教育実習、学習理論、進路指導などの教育全般について解説。資料も収録。2018年の学習指導要領に合わせた改訂版。 |
著者紹介 |
元東京工業大学工学部附属工業高等学校副校長。工学博士。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812284019 |
目次 |
第1章 工業教育の意義・役割・目標・内容 |
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1-1 工業教育の意義と役割/1-2 工業教育の目標/1-3 工業教科の内容/1-4 工業高校生の目指す人物像(テクノロジスト) |
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第2章 教育関係法令 |
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2-1 日本国憲法/2-2 教育基本法/2-3 学校教育法/2-4 学校教育法施行令/2-5 学校教育法施行規則/2-6 高等学校設置基準/2-7 産業教育振興法/2-8 審議会について/2-9 国と地方教育行政の組織及び運営の関係 |
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第3章 工業高校発展の歴史と現状 |
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3-1 日本の工業と工業教育の概観/3-2 工業教育の歴史(中等工業教育を中心に)/3-3 工業高校への課題(今後の中等工業教育) |
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第4章 工業科の科目と原則履修科目 |
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4-1 工業の科目/4-2 工業技術基礎/4-3 課題研究 |
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第5章 工業の各分野における基礎科目 |
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5-1 工業の各分野の基礎科目/5-2 実習/5-3 製図/5-4 工業情報数理 |
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第6章 実践的工業教育 |
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6-1 就業体験(インターンシップ)/6-2 資格取得 |
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第7章 教育課程の編成から単元計画まで |
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7-1 教育課程の意義/7-2 教育課程の役割/7-3 教育課程の構成要素/7-4 工業教科における教育課程の特徴/7-5 教育課程の編成から単元計画までの手順の概略/7-6 教育課程の大枠を決めるときの配慮事項/7-7 工業教科における年次計画作成にあたっての配慮事項/7-8 年間指導計画(シラバス)の作成にあたっての配慮事項/7-9 単元指導計画と授業分析/7-10 教育課程の管理(カリキュラム・マネジメント)/7-11 教科書の選定 |
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第8章 授業設計,学習指導案,授業改善及び教育実習 |
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8-1 系統的学習における授業構造/8-2 学習指導案/8-3 授業の改善/8-4 教育実習 |
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第9章 教育評価 |
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9-1 学習評価の意義/9-2 新しい評価の3つの観点/9-3 形成的評価・診断的評価・総括的評価/9-4 ルーブリック評価/9-5 評価・評定の実際/9-6 工業高校の教育と評価方法/9-7 評価と評定 |
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第10章 学習と授業理論 |
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10-1 はじめに/10-2 教育論の歴史的展開/10-3 授業の方法/10-4 授業形態/10-5 主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニングの視点) |
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第11章 教材と教具・情報機器の活用 |
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11-1 教材と教具の違い/11-2 教具の種類/11-3 魅力ある自作教具/11-4 情報機器とその活用 |
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第12章 工業教育と進路指導 |
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12-1 生き方の教育としての進路指導/12-2 工業教育における進路指導/12-3 工業教育における進路指導の取り組み/12-4 工業教育における進路指導の実際 |
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第13章 学校運営と教育力向上への取り組み |
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13-1 学校運営/13-2 地域と工業高校(工業高校の発展的活動)/13-3 学校の教育力向上・活性化を目指す取り組み/13-4 PTAと諸団体,関係機関/13-5 教員の教育力向上を目指して/13-6 教員に必要な対応力 |
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第14章 今後の工業教育 |
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14-1 工業高校の現状について/14-2 新しい工業高校/14-3 今後の工業教育 |