書誌種別 |
図書 |
タイトル |
実践統合自然地理学 |
サブタイトル |
あたらしい地域自然のとらえ方 |
タイトルヨミ |
ジッセン トウゴウ シゼン チリガク |
サブタイトルヨミ |
アタラシイ チイキ シゼン ノ トラエカタ |
人名 |
岩田 修二/責任編集
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人名ヨミ |
イワタ シュウジ |
出版者・発行者 |
古今書院
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出版者・発行者等ヨミ |
ココン ショイン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2018.7 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,240p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥4800 |
ISBN |
978-4-7722-4207-3 |
ISBN |
4-7722-4207-3 |
分類記号 |
450
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件名 |
自然地理
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内容紹介 |
気候学や地形学、水文学、植生地理学などの研究領域に細分化されない、研究領域俯瞰型の統合自然地理学。その研究の実例や経験の事例をまとめた報告集。2017年3月の研究会の議論を書籍化。 |
著者紹介 |
1946年神戸市生まれ。東京都立大学大学院理学研究科で地理を学ぶ。同大学名誉教授。理学博士。著書に「山とつきあう」「氷河地形学」「統合自然地理学」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812227606 |
目次 |
第1章 統合自然地理学とはなにか |
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コラム1 統合・総合・横断・融合・シームレス |
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第2章 地形からみた生態系研究:地すべりがつくる自然の豊かさの解明 |
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第3章 ケニア山の氷河の後退と植生の遷移に関する総合自然地理学 |
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第4章 トチノキ巨木林はどんな場所に成立しているのか?:人為影響下の植生を対象とした統合自然地理学 |
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コラム2 地形分類図と現存植生図の双方を作成することの意義 |
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第5章 アンデスの地形と人びとの暮らし:高原と峡谷 |
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第6章 アッサムヒマラヤ,ジロ盆地における土地改変 |
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第7章 中央ユーラシアの環境史:地球研イリ=プロジェクトによる統合研究の進め方 |
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第8章 統合自然地理学の実践の場となる地層処分技術の研究開発 |
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コラム3 地層処分に関する「科学的特性マップ」 |
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第9章 液状化被害と統合自然地理学 |
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第10章 ラダークヒマラヤ,ドムカル谷での氷河湖決壊洪水の被害軽減にむけた住民参加型ワークショップ |
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第11章 一ノ目潟年縞堆積物による環境史研究 |
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エッセイ1 イギリスとドイツでの年代測定研究生活 |
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第12章 地形用語の分かりにくさ:統合自然地理学における地形用語の問題点 |
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エッセイ2 自然地理学の編集とスケッチ |
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第13章 <調査>カクネ里雪渓学術調査団による統合自然地理学的調査 |
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第14章 <調査>生徒と共に見た三宅島の噴火後の自然 |
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第15章 <調査>衛星測位技術GNSSによる氷河測量 |
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巡検案内 東日本大震災を把握し共有するための地理学・地学巡検 |