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書誌情報サマリ

タイトル

中世東大寺の国衙経営と寺院社会

人名 畠山 聡/著
人名ヨミ ハタケヤマ サトシ
出版者・発行者 勉誠出版
出版年月 2017.11


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 中世東大寺の国衙経営と寺院社会
サブタイトル 造営料国周防国の変遷
タイトルヨミ チュウセイ トウダイジ ノ コクガ ケイエイ ト ジイン シャカイ
サブタイトルヨミ ゾウエイリョウコク スオウノクニ ノ ヘンセン
人名 畠山 聡/著
人名ヨミ ハタケヤマ サトシ
出版者・発行者 勉誠出版
出版者・発行者等ヨミ ベンセイ シュッパン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2017.11
ページ数または枚数・巻数 8,467,25p
大きさ 22cm
価格 ¥10000
ISBN 978-4-585-22195-1
ISBN 4-585-22195-1
分類記号 188.35
件名 東大寺
内容紹介 鎌倉時代初頭に大仏殿の再建のために造営料国として大勧進重源へ与えられた周防国が、寺家の財源化を指向した東大寺や、正税の管理を任された歴代の大勧進らによりどのように変化していったのか、その特徴などを検討する。
著者紹介 1961年東京生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程後期日本史学専攻修了。同大學兼任講師。東京都板橋区教育委員会生涯学習課文化財専門員。博士(歴史学)。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812170248
目次 序章
第一節 研究の主題と目的/第二節 研究史/第三節 構成と個別課題
第一部 鎌倉時代初期における大勧進と周防国
第一章 重源と栄西による再建事業と周防国の経営
はじめに/第一節 重源と大仏の再建/第二節 重源による周防国の経営/第三節 栄西と周防国の経営/第四節 大勧進と国衙補任の地頭/結び
第二章 行勇による再建事業と周防国の経営
はじめに/第一節 行勇の大勧進補任と勧進・成功による造営/第二節 周防国寄進と国衙興行/第三節 周防国の経営/結び
第三章 中世前期における東大寺による国衙支配と在庁官人
はじめに/第一節 玉祖社の性格/第二節 阿弥陀寺と在庁官人/第三節 東大寺と玉祖社との相論/第四節 東大寺の国衙支配と在庁官人/結び
第四章 中世前期における東大寺の国衙領支配
はじめに/第一節 保に関する先行研究/第二節 与田保の成立と下毛野氏/第三節 与田保の内部構造と領域性/第四節 保務から見る与田保の支配体系/結び
第二部 東大寺と周防国の経営
第一章 鎌倉時代中・後期の周防国と東大寺
はじめに/第一節 弘安徳政と周防国/第二節 周防国の経営における東大寺と大勧進/第三節 周防国と鎌倉幕府/結び
第二章 建武新政期における東大寺と大勧進
はじめに/第一節 円観上人と東大寺衆徒との相論/第二節 円観による周防国の経営/第三節 後醍醐天皇の対東大寺政策/第四節 俊才上人の大勧進職就任/結び
第三章 南北朝・室町時代における東大寺の周防国衙経営と組織
はじめに/第一節 大勧進・目代/第二節 国衙候人/結び
第三部 武家勢力と造営料国周防国の終焉
第一章 周防国経営における東大寺と守護大内氏
はじめに/第一節 守護大内氏による国衙押領と東大寺による返付運動/第二節 東大寺による国衙領の回復交渉/第三節 学侶方による国衙経営/結び
第二章 中世後期における官司領と守護大内氏
はじめに/第一節 壬生晴富領有以前の宇佐木保/第二節 壬生晴富の宇佐木保領有/第三節 大内氏の領国支配と壬生家/結び
第三章 毛利氏の周防国進出と東大寺
はじめに/第一節 毛利氏の入国と国衙・国衙領の回復交渉/第二節 国衙土居八町の内部構造/第三節 国衙土居八町の経営と東大寺寺内組織の変化/結び
第四章 毛利氏による国衙土居八町の安堵について
はじめに/第一節 毛利氏による寺社安堵について/第二節 東大寺と諸役負担/第三節 国衙土居八町の安堵と毛利氏/結び
終章
第一節 論旨の総括/第二節 研究史との関係/第三節 今後の課題



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