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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0014171698 | 図書一般 | 801.5/ナカ17/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
認知言語類型論原理 |
サブタイトル |
「主体化」と「客体化」の認知メカニズム |
タイトルヨミ |
ニンチ ゲンゴ ルイケイロン ゲンリ |
サブタイトルヨミ |
シュタイカ ト キャクタイカ ノ ニンチ メカニズム |
人名 |
中野 研一郎/著
|
人名ヨミ |
ナカノ ケンイチロウ |
出版者・発行者 |
京都大学学術出版会
|
出版者・発行者等ヨミ |
キョウト ダイガク ガクジュツ シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2017.11 |
ページ数または枚数・巻数 |
5,338p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3500 |
ISBN |
978-4-8140-0117-0 |
ISBN |
4-8140-0117-0 |
注記 |
文献:p323〜333 |
分類記号 |
801.5
|
件名 |
類型論(言語学)
/
認知言語学
|
内容紹介 |
「主体化」論理の日本語と「客体化」論理の欧米言語の間で互換(翻訳)は可能なのか? 事態把握に関わる主体・客体の認知モードという視点から言語現象の多様性を捉えて説明する。 |
著者紹介 |
1959年京都府生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程単位取得満期退学。京都大学博士(人間・環境学)。関西外国語大学短期大学部准教授。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812167585 |
目次 |
第1部 「客観」という名の主観 |
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第1章 本書の目的と理論的背景/第2章 言語類型論における「客観」主観の限界 |
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第2部 言語における「客体化」論理:英語を中心に |
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第1章 言語類型論における文法カテゴリの諸問題:「格」・「主語/目的語」の類型論における非普遍性/第2章 「客体化(objectification)」の認知メカニズム:「類像性」と「認知Dモード」 |
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第3部 言語における「主体化」論理:日本語を中心に |
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第1章 「日本語」の論理1:「認知様態詞(形容詞)」と「認知標識辞」の「が/ga/(由来・契機)」/第2章 「日本語」の論理2:認知標識辞「は/wa/・が/ga/・で/de/・を/wo/・に/ni/」/第3章 「日本語」の論理3:「態」及び「時制」の不在/第4章 「日本語」の論理4:「音=意味」による「主体化」と「主体化」論理の拡張及び変容 |
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第4部 言語のグレイディエンス:英語の中の「主体化」論理と日本語のアクロバシー |
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第1章 英語における「主体化(modalization)」現象:「中間構文」・「構文イディオム」・「場所主語構文」・「再帰構文」/第2章 日本語のアクロバシー:「造語」と「脳内処理」/第3章 「認知言語類型論」が予測する世界の言語のグレイディエンス分布 |
目次
内容細目
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