書誌種別 |
図書 |
タイトル |
中国メディアの変容 |
サブタイトル |
ネット社会化が迫る報道の変革 |
シリーズ名 |
早稲田大学エウプラクシス叢書 |
シリーズ番号 |
007 |
タイトルヨミ |
チュウゴク メディア ノ ヘンヨウ |
サブタイトルヨミ |
ネット シャカイカ ガ セマル ホウドウ ノ ヘンカク |
シリーズ名ヨミ |
ワセダ ダイガク エウプラクシス ソウショ |
シリーズ番号ヨミ |
7 |
人名 |
陳 雅賽/著
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人名ヨミ |
チン ガサイ |
出版者・発行者 |
早稲田大学出版部
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出版者・発行者等ヨミ |
ワセダ ダイガク シュッパンブ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2017.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
7,278p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4000 |
ISBN |
978-4-657-17805-3 |
ISBN |
4-657-17805-3 |
注記 |
文献:p263〜270 |
分類記号 |
070.222
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件名 |
ニュース
/
マス・メディア
/
ソーシャルメディア
/
中国
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内容紹介 |
中国における報道の自由に、ネットメディアはどのような役割を果たしているのか。5つの“突発事件”(SARS事件、四川大震災、温州列車脱線事故、天津爆発事故、雷洋事件)報道から検証する。 |
著者紹介 |
1987年中国生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。博士(ジャーナリズム)。上海師範大学人文伝媒学院准教授、上海師範大学現代伝媒発展研究センター副主任。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812166564 |
目次 |
序章 |
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第1節 問題の所在/第2節 突発事件報道に関する議論/第3節 先行研究/第4節 本書の目的と意義/第5節 仮設と研究手法/第6節 分析対象および使用する資料/第7節 本書の構成 |
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第1章 改革開放以降の中国のメディアの内容管理制度 |
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第1節 一元管理体制から二元管理体制へ変革/第2節 新聞,出版,ネットメディアの報道・掲載内容の管理制度/第3節 突発事件報道規制について/第4節 中国のメディア管理制度の特徴 |
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第2章 SARS報道 |
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はじめに/第1節 中国における突発事件の報道慣例/第2節 SARS事件の経緯/第3節 SARS報道の内容分析/第4節 情報コントロールしたままのSARS報道 |
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第3章 5・12四川大震災における中国メディアの報道実態 |
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はじめに/第1節 研究方法/第2節 政府の対応やメディアの発信活動/第3節 四川大震災の報道実態-報道量や報道内容の分析を通じて/第4節 四川大震災に関するインターネット上の発信/第5節 四川大震災における中国メディアの報道実態 |
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第4章 7・23温州列車脱線事故における中国世論の形成 |
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はじめに/第1節 先行研究および研究の意義/第2節 7・23鉄道事故の経緯/第3節 研究方法/第4節 3紙の7・23鉄道事故報道分析/第5節 7・23鉄道事故のネット世論の内容分析/第6節 ネット世論が突発事件報道の内容を変革する可能性が見られる |
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第5章 8・12天津爆発事故における中国ネット世論の形成 |
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はじめに/第1節 8・12天津爆発事故の経緯/第2節 研究方法/第3節 新浪微博の書き込みの分析/第4節 書き込みに付随するコメントの内容分析/第5節 ネットメディアが政府対応に民意を反映させる可能牲が見られる |
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第6章 ソーシャルメディアと社会安全事件<世論>形成 |
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はじめに/第1節 「雷洋事件」の経緯/第2節 研究対象と方法/第3節 天涯掲示板の書き込みと書き込みに付随するコメント分析/第4節 新浪微博に残っている発信/第5節 ネット世論は制度的な改革を促せなかった |
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第7章 突発事件報道の変容とあり方 |
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はじめに/第1節 近年における突発事件報道の変容/第2節 突発事件報道のあり方/第3節 中国における突発事件報道の変容の可能性 |