書誌種別 |
図書 |
タイトル |
日中漢字文化をいかした漢字・語彙指導法 |
サブタイトル |
「覚える」から「考える」へ |
シリーズ名 |
早稲田大学学術叢書 |
シリーズ番号 |
47 |
タイトルヨミ |
ニッチュウ カンジ ブンカ オ イカシタ カンジ ゴイ シドウホウ |
サブタイトルヨミ |
オボエル カラ カンガエル エ |
シリーズ名ヨミ |
ワセダ ダイガク ガクジュツ ソウショ |
シリーズ番号ヨミ |
47 |
人名 |
李 軍/著
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人名ヨミ |
リ グン |
出版者・発行者 |
早稲田大学出版部
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出版者・発行者等ヨミ |
ワセダ ダイガク シュッパンブ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2016.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,398p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5000 |
ISBN |
978-4-657-16703-3 |
ISBN |
4-657-16703-3 |
注記 |
文献:p379〜388 |
分類記号 |
375.87
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件名 |
国語科
/
漢字
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内容紹介 |
日中漢字文化の生成・融合・発展過程で生じた様々な要素に着目し、それらを生かした高等学校における新しい漢字・語彙指導法を提案。先行研究や先行実践における漢字・語彙指導の様々な工夫も紹介する。 |
著者紹介 |
中国出身。早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。早稲田大学、学習院大学、国際基督教大学非常勤講師。専攻は国語科教育学。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811997603 |
目次 |
序章 研究課題と方法 |
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第1節 研究課題/第2節 研究方法と研究対象/第3節 「漢字文化」の定義 |
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第1章 戦後日本における漢字政策 |
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第1節 国語国字問題をめぐる様々な論争/第2節 当用漢字表/第3節 常用漢字表 |
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第2章 戦後日本における漢字教育政策の変遷 |
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第1節 「学習漢字学年別配当試案」の制定/第2節 学習指導要領における漢字指導方針の変遷/第3節 戦後の漢字指導における字形重視 |
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第3章 戦後日本における漢字指導の基本スタイル |
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第1節 市川本太郎による漢字指導の基本スタイル/第2節 須田実による漢字指導の基本スタイル/第3節 国立国語研究所の調査結果から見る漢字指導の基本スタイル/第4節 漢字指導の基本スタイルの特徴と問題点 |
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第4章 戦後日本における様々な漢字指導法 |
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第1節 石井勲による「石井式」指導法/第2節 白石光邦による「要素形的漢字学習指導法」/第3節 小林一仁による「系統的漢字指導」の指導法/第4節 向山洋一による「漢字文化の授業」の指導法/第5節 宮下久夫による「分ければ見つかる知ってる漢字」指導法/第6節 卯月啓子による「漢字と遊ぶ,漢字で学ぶ」指導法/第7節 戦後日本における漢字指導の特徴と課題 |
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第5章 漢字・語彙指導の今日的課題と新たな可能性 |
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第1節 小・中・高校における漢字・語彙指導の内容と特徴/第2節 小・中・高校における漢字・語彙指導の先行研究/第3節 高等学校における漢字・語彙指導の新たな可能性 |
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第6章 オノマトペの日中比較を通した漢字・語彙指導 |
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第1節 漢字の字音と字義の関連性/第2節 和語の語音と意味の関連性/第3節 漫画のオノマトペを用いた漢字・語彙指導の授業展開/第4節 授業の実際 |
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第7章 日中漢字訳語の対比を通した漢字・語彙指導 |
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第1節 日中の漢字訳語/第2節 日本語のルビの種類と役割/第3節 「音意両訳語」を用いた漢字・語彙指導の授業展開/第4節 授業の実際 |
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第8章 「同訓異字」の共通根源イメージに着目した漢字・語彙指導 |
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第1節 「同訓異字」から見る和語と漢字の特質/第2節 中学校国語科教科書・指導書における「同訓異字」の扱い方/第3節 絵図を漢字・語彙指導に取り入れる試み/第4節 「同訓異字」を用いた漢字・語彙指導の授業展開/第5節 授業の実際 |
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第9章 「同義反復熟語」を用いた漢字・語彙指導 |
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第1節 二文字漢字熟語の構成分類/第2節 中・高校国語科教科書における二文字漢字熟語の構成分類/第3節 並列構成の二文字漢字熟語の形成理由/第4節 「同義反復熟語」を用いた漢字・語彙指導の授業展開/第5節 授業の実際 |
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第10章 「反義複合語」を用いた漢字・語彙指導 |
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第1節 「対義語」の特徴と分類/第2節 「反義複合語」の字順法則/第3節 「反義複合語」の意味的分類/第4節 「反義複合語」を用いた漢字・語彙指導の授業展開/第5節 授業の実際 |
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第11章 「漢字樹」を用いた総合的な漢字・語彙指導 |
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第1節 日中の漢字・語彙の特質を認識させる「漢字樹」/第2節 「漢字樹」を用いた漢字・語彙指導の授業展開/第3節 授業の実際 |
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終章 研究の総括と今後の課題 |
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第1節 研究の総括/第2節 研究の成果/第3節 今後の課題と展望 |