書誌種別 |
図書 |
タイトル |
判例刑法演習 |
タイトルヨミ |
ハンレイ ケイホウ エンシュウ |
人名 |
松宮 孝明/編
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人名ヨミ |
マツミヤ タカアキ |
出版者・発行者 |
法律文化社
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出版者・発行者等ヨミ |
ホウリツ ブンカシャ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2015.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,336p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥3400 |
ISBN |
978-4-589-03637-7 |
ISBN |
4-589-03637-7 |
分類記号 |
326.098
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件名 |
刑法-判例
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内容紹介 |
刑法の総論と各論の知識を有機的に結びつけ、多様な事例に応用できることを目標とする演習書。各章は「事実関係」「裁判所の判断」「当該判例について検討すべき論点」「当該判例の射程」「復習問題」などで構成する。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811896983 |
目次 |
序章 刑法判例の読み方 |
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Ⅰ 本書の目標/Ⅱ 本書において学んでほしいこと/Ⅲ 「判例」とは何か? |
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第1章 「因果関係」を論じる意味 |
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1 事実関係/2 裁判所の判断/3 当該判例について検討すべき論点/4 当該判例の射程 |
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第2章 不作為の因果関係・殺人罪と保護責任者遺棄致死罪との関係 |
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1 事実関係/2 裁判所の判断/3 当該判例について検討すべき論点/4 当該判例の射程 |
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第3章 正当防衛・過剰防衛 |
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1 事実関係/2 裁判所の判断/3 当該判例について検討すべき論点/4 当該判例の射程/5 補論:侵害終了後の防衛行為(「量的過剰」) |
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第4章 緊急避難 |
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1 事実関係/2 裁判所の判断/3 当該判例について検討すべき論点/4 当該判例の射程 |
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第5章 事実の錯誤 |
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1 事実関係/2 裁判所の判断/3 当該判例について検討すべき論点/4 当該判例の射程/5 補論:方法の錯誤について |
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第6章 過失致死傷罪と「信頼の原則」 |
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1 事実関係/2 裁判所の判断/3 当該判例について検討すべき論点/4 当該判例の射程 |
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第7章 早すぎた構成要件実現と実行の着手 |
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1 事実関係/2 裁判所の判断/3 当該判例について検討すべき論点/4 当該判例の射程 |
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第8章 共同正犯と正当防衛 |
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1 事実関係/2 裁判所の判断/3 当該判例について検討すべき論点/4 当該判例の射程 |
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第9章 共犯からの離脱または共謀関係の解消 |
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1 事実関係/2 裁判所の判断/3 当該判例について検討すべき論点/4 当該判例の射程 |
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第10章 共犯と「条件付故意」 |
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1 事実関係/2 裁判所の判断/3 当該判例について検討すべき論点/4 当該判例の射程 |
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第11章 他殺と自殺関与の区別 |
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1 事実関係/2 裁判所の判断/3 当該判例について検討すべき論点/4 当該判例の射程 |
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第12章 承継的共(同正)犯 |
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1 事実関係/2 裁判所の判断/3 当該判例について検討すべき論点/4 当該判例の射程 |
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第13章 事後強盗罪の法的性格 |
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1 事実関係/2 裁判所の判断/3 当該判例において検討すべき論点/4 当該判例の射程 |
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第14章 財産上不法の利益 |
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1 事実関係/2 裁判所の判断/3 当該判例について検討すべき論点/4 当該判例の射程 |
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第15章 詐欺罪と財産上の損害 |
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1 事実関係/2 裁判所の判断/3 当該判例について検討すべき論点/4 当該判例の射程/5 補論:暴力団であることを秘してゴルフ場の利用を申し込む行為と欺く行為 |
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第16章 不法領得の意思 |
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1 事実関係/2 裁判所の判断/3 当該判例について検討すべき論点/4 当該判例の射程/5 補論:交付罪における不法領得の意思 |
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第17章 「背任」の意味と背任罪の共犯 |
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1 事実関係/2 裁判所の判断/3 当該判例について検討すべき論点/4 当該判例の射程 |
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第18章 「偽造」の意味 |
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1 事実関係/2 裁判所の判断/3 当該判例について検討すべき論点/4 当該判例の射程/5 補論:「同姓同名」の利用や戸籍名での「偽造」? |
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第19章 主観的違法要素と必要的共犯 |
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1 事実関係/2 裁判所の判断/3 当該判例について検討すべき論点/4 当該判例の射程 |
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第20章 横領の意味・不可罰的事後行為・公訴時効 |
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1 事実関係/2 裁判所の判断/3 当該判例について検討すべき論点/4 当該判例の射程/5 補論:「横領物」を譲り受けた者の共犯の成否および抵当権を設定させ土地売却をあっせんした銀行側の責任 |