書誌種別 |
図書 |
タイトル |
福祉ガバナンスとソーシャルワーク |
サブタイトル |
ビネット調査による国際比較 |
タイトルヨミ |
フクシ ガバナンス ト ソーシャル ワーク |
サブタイトルヨミ |
ビネット チョウサ ニ ヨル コクサイ ヒカク |
人名 |
上野谷 加代子/編著
斉藤 弥生/編著
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人名ヨミ |
ウエノヤ カヨコ サイトウ ヤヨイ |
出版者・発行者 |
ミネルヴァ書房
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出版者・発行者等ヨミ |
ミネルヴァ ショボウ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2015.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
7,267p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥6000 |
ISBN |
978-4-623-07297-2 |
ISBN |
4-623-07297-2 |
分類記号 |
369.04
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件名 |
地域福祉
/
ケース・ワーク
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内容紹介 |
小地域における「福祉ガバナンス」の構築や展開の過程において、ソーシャルワークがどのように機能しているかを明らかにする。さらに、日本におけるソーシャルワーカー養成の課題をふまえ、あらたな研修方法を提案する。 |
著者紹介 |
1949年生まれ。同志社大学社会学部教授。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811879982 |
目次 |
序章 「福祉ガバナンスとソーシャルワーク」研究の意義と到達点 |
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1 本研究の背景,意義と目的/2 地域福祉と福祉ガバナンス/3 福祉ガバナンスの視点からみた地域福祉の国際比較研究/4 さらなる実践的協働研究へ |
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第Ⅰ部 小地域福祉ガバナンスと地域福祉 |
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第1章 小地域福祉ガバナンスと専門職 |
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1 ガバナンス形成と日本のソーシャルワーク/2 ソーシャルワークの展開/3 地域を基盤としたソーシャルワークの展開/4 ガバナンス形成とソーシャルワーカーの役割 |
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第2章 地域福祉の主流化と小地域ガバナンス |
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1 コミュニティ重視の時代/2 ガバナンスの時代/3 地域福祉主流化の時代/4 小地域のガバナンス |
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第3章 地域福祉における「つながりをつくる」機能 |
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1 地域福祉におけるソーシャルワークの機能/2 地域福祉における支援の概念整理/3 「くらしをまもる」機能と「つながりをつくる」機能の総合化 |
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第Ⅱ部 ビネットを用いた新しい研究・研修手法 |
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第4章 小地域における福祉ガバナンスを比較する |
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1 ソーシャルワークの国際比較研究の展開/2 ビネット調査と国際比較/3 小地域における福祉ガバナンス比較研究への展開 |
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第5章 ソーシャルワーク研究開発方法としてのビネット調査 |
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1 文脈的リアリティへの接近方法としてのビネット調査/2 ビネットを用いた調査研究と現任ワーカーの研修/3 よりよい実践のための学びと探究 |
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第Ⅲ部 小地域福祉ガバナンスとソーシャルワークの国際比較 |
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第6章 調査概要と分析の枠組み |
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1 5つのビネットと分析枠組み/2 対象国の選択と各国の調査概要/3 調査方法についての課題 |
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第7章 調査結果と各国の比較 |
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1 調査結果のまとめ/2 各国のソーシャルワークの特徴/3 各国の小地域福祉ガバナンスの特徴 |
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第Ⅳ部 小地域福祉ガバナンス形成のためのソーシャルワーカーの自己変革と住民協働 |
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第8章 ソーシャルワーカー養成のための新たな方法 |
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1 ソーシャルワーカーに求められる研修/2 コミュニティソーシャルワーカー研修に求められる方針/3 対話を重視するケースメソッド/4 研修の流れ/5 気づきの言語化 |
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第9章 住民・学生との協働実践を通したソーシャルワーカーとしての学び |
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1 地域福祉実践研究法の開発/2 住民懇談会を通じた実践研究/3 住民・学生との協働実践を通した実践研究/4 アクションリサーチを用いた実践研究の可能性 |
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第10章 ケースメソッドにおけるビネットの活用 |
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1 ビネットの活用/2 ビネットが誘発するソーシャルワーカーどうしの語り/3 研究目的と方法/4 討議における思考のプロセス |
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終章 日本型福祉ガバナンス形成とその研究における課題と展望 |
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1 日本型福祉ガバナンス形成とその研究における課題と展望/2 ビネットを用いた調査例/3 参加と協働の考え方 |