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書誌情報サマリ

タイトル

読解民事訴訟法

人名 勅使川原 和彦/著
人名ヨミ テシガハラ カズヒコ
出版者・発行者 有斐閣
出版年月 2015.2


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 読解民事訴訟法
並列タイトル Die übersichtliche Einführung in das Zivilprozessrecht
タイトルヨミ ドッカイ ミンジ ソショウホウ
人名 勅使川原 和彦/著
人名ヨミ テシガハラ カズヒコ
出版者・発行者 有斐閣
出版者・発行者等ヨミ ユウヒカク
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2015.2
ページ数または枚数・巻数 15,333p
大きさ 22cm
価格 ¥2800
ISBN 978-4-641-13689-2
ISBN 4-641-13689-2
分類記号 327.2
件名 民事訴訟法
内容紹介 民事訴訟法の講義において学生から受ける頻出質問をもとに作られたテキスト。民事訴訟法の「原理・原則・主義・責任」の使い方を強調し、判例の読み方や学説の一般的理解に沿って、勘違いしやすいポイントを解説する。
著者紹介 早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了。同大学大学院法務研究科教授、博士(法学・早稲田大学)。新司法試験考査委員等を歴任。著書に「民事訴訟法理論と「時間」的価値」など。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811879723
目次 Unit 1 「訴え」と「請求」
Introduction 「訴え棄却」だの「請求却下」だのと,答案に書かないで/1 「訴え」に対する裁判所の対応/2 「請求」に対する裁判所の対応/3 訴え却下と請求棄却/4 訴えの適法性と請求の当否の審理順序/Advanced 訴訟要件の審理の開始と判断資料の収集
Unit 2 「弁論主義」の使い方
Introduction 「弁論主義」は解釈論とセットで/1 弁論主義第一テーゼの「お作法」違反/2 弁論主義と処分権主義。この場合はどっちの問題?/3 処分権主義は「枠」,弁論主義は「中身」/4 処分権主義には反しないけれど,弁論主義からは…/5 弁論主義と自由心証主義の衝突/6 弁論主義も無敵ではない/Advanced 裁判所のとるべき対応〜釈明との関係
Unit 3 「裁判上の自白」と「弁論主義の第二テーゼ」
Introduction 「自白」には二つの顔がある/1 自白についての二つの説明〜両者は同じもの?/2 民事訴訟法179条と「弁論主義第二テーゼ」との関係/3 民事訴訟法179条と「裁判上の自白」の当事者拘束力との関係/4 「裁判上の自白」の当事者拘束力と,裁判所拘束力(弁論主義第二テーゼ)との関係/5 「不利益」要件の機能する場面/6 まとめ/Advanced 「不利益」要件は要件か?
Unit 4 釈明義務・法的観点指摘義務
Introduction 釈明権と釈明義務/1 権能としての「釈明権」と,その不行使に対する評価/2 釈明権不行使が「違法」〜「釈明義務違反」/3 釈明義務と法的観点指摘義務/Advanced 平成22年最判の特殊性
Unit 5 「確認の利益」についての判例の読み方
Introduction 学生の持っている民訴法判例百選/1 遺言者生存中の遺言無効確認の訴えの利益は,「遺言の有効・無効」について判断されたものではない/2 判例における,「確認の利益」の判断対象=確認対象/3 確認の利益って?/4 「将来の権利関係」についての確認の利益
Unit 6 重複起訴の禁止と「確認の利益」喪失論
Introduction 重複起訴の禁止についての多様な考え方/1 「重複起訴(二重起訴)」の禁止か?「重複訴訟」の禁止か?/2 「確認の利益」喪失論〜債務不存在確認訴訟の「確認の利益」は,同一の給付義務の履行を求める給付の訴えの提起によって喪失するか/Advanced 「確認の利益」喪失論に関わる最近の裁判例
Unit 7 「既判力」の使い方その1
Introduction 既判力は,どういう理由でそういう内容の効力になっているのか/1 既判力の本質論/2 既判力の作用場面/Advanced 矛盾関係をどのように理解すべきか
Unit 8 「既判力」の使い方その2
Introduction 答案でよく見る誤答の数々/1 既判力が「生じる」ことと「及ぶ」こと/2 既判力と信義則〜「信義則により既判力を認めるべき」?/Advanced 蒸し返し対策の三つのレベル
Unit 9 判例における「一部請求」論
Introduction 判例のいう「明示説」って?/1 明示していても,残部訴求が許されない場合/2 明示をしていなくても,残部訴求が許される場合(その1)〜黙示の一部請求における例外/3 明示をしていなくても,残部訴求が許される場合(その2)〜直接の明示行為はないが,「明示」と評価できるような間接的行為がある場合/4 判例におけるいわゆる「明示説」のまとめ/Advanced 平成10年最判と「明示説=残部訴求許否の評価」論
Unit 10 「相殺の抗弁」の訴訟法上の特別な取扱い
Introduction 「相殺の抗弁」のそもそも/1 相殺の抗弁についての判決理由中の判断で既判力を生じる範囲/2 審理順序の強制/3 「相殺の担保的機能」への期待と142条類推適用の議論/4 相殺の抗弁と上訴/Advanced 一部請求における相殺〜「外側説」「按分説」「内側説」
Unit 11 補助参加の利益
Introduction 補助「参加」はプラス・イメージ?/1 「法律上の利害関係」とは何か/2 訴訟の結果に影響を受ける補助参加申出人の「地位」とは?/3 そもそも他人間の「訴訟の結果」って,何のこと?/4 一般に補助参加の利益が認められてきた類型/5 間接的影響しかない類型で,「補助参加の利益」が認められるか/6 「補助参加の利益」の判断と「公平」ファクター/Advanced 近時の裁判例で考えてみよう
Unit 12 固有必要的共同訴訟その1
Introduction 必要的共同訴訟の「固有」と「類似」/1 本来,「固有」必要的共同訴訟になると考えられたケース〜「類似」必要的共同訴訟との違い/2 判例上,固有必要的共同訴訟とされているもの/Advanced 「必要的共同訴訟」〜母法国ドイツとの呼称の違い
Unit 13 固有必要的共同訴訟その2
Introduction 共同提訴を拒むと被告に回される?/1 固有必要的共同訴訟における提訴非同調者の取扱い/2 提訴非同調者の処理に関する二つの重要判例/Advanced 平成20年最判で遺された問題
Unit 14 控訴・上告に対する判決その1
Introduction 「第一審」判決,「第一審裁判所」と控訴・上告/1 控訴審の判決/2 第一審判決を取消し・変更できる範囲〜不利益変更禁止の原則/Advanced 「不利益変更禁止」の原則と「合一確定」の要請
Unit 15 控訴・上告に対する判決その2
Introduction 破棄か,取消しか/1 上告と上告受理申立て/2 上告審の判決/3 破棄差戻し・破棄移送か,破棄自判か/Advanced 再審事由と破棄



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