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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0016783060 | 図書一般 | 210.4/ハル24/ | 1F人文 | 貸出中 |
× |
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書誌情報サマリ
タイトル |
中世浦社会の研究
|
人名 |
春田 直紀/著
|
人名ヨミ |
ハルタ ナオキ |
出版者・発行者 |
同成社
|
出版年月 |
2024.8 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
中世浦社会の研究 |
シリーズ名 |
同成社中世史選書 |
シリーズ番号 |
34 |
タイトルヨミ |
チュウセイ ウラシャカイ ノ ケンキュウ |
シリーズ名ヨミ |
ドウセイシャ チュウセイシ センショ |
シリーズ番号ヨミ |
34 |
人名 |
春田 直紀/著
|
人名ヨミ |
ハルタ ナオキ |
出版者・発行者 |
同成社
|
出版者・発行者等ヨミ |
ドウセイシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2024.8 |
ページ数または枚数・巻数 |
4,346p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥8500 |
ISBN |
978-4-88621-984-8 |
ISBN |
4-88621-984-8 |
分類記号 |
210.4
|
件名 |
日本-歴史-中世
/
漁村-歴史
|
内容紹介 |
中世の人々が「浦」と呼んだ水辺の村落の全貌を、立地環境、制度、生業、交通や文書論等から多角的に描き出し、もう一つの村落論としての浦社会論を提起する。全国の中世浦地名を網羅した一覧表を収載。 |
著者紹介 |
京都府生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。熊本大学大学院人文社会科学研究部教授。博士(文学)。著書に「日本中世生業史論」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812783476 |
目次 |
第一章 中世の浦とは何か |
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一 問題の所在/二 中世の浦の立地環境/三 荘園公領制下の浦/四 本書の構成と課題 |
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第二章 中世肥後国における「村」と「浦」 |
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一 問題の所在/二 「村」と「浦」の史料初出傾向/三 「村」と「浦」の史料類型別分析/四 史料類型により異なる「村」と「浦」の姿 |
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第三章 浦方以前 |
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一 問題の所在/二 中世における海辺部の所領編成/三 中世海辺部の交通・生業・開発 |
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第四章 荘郷のなかの漁村(浦・村)と名 |
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一 漁業紛争と名の秩序/二 荘郷の名体制と漁村/三 荘郷鎮守祭礼を支える二つの秩序/四 中世後期の荘郷秩序と漁村 |
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第五章 中世浦社会にとっての文書主義 |
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一 問題の所在/二 文永七年の秦守高注進状から/三 漁業紛争と「下知違背の咎」/四 給主代と公文の発給文書/五 浦社会と文書主義/六 「秦文書」の性格と伝来 |
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第六章 浦刀禰家文書の様式と機能 |
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一 浦刀禰家文書は何を語るか/二 袖判文書/三 帳簿の機能と作成・管理者の変遷/四 家印署判からみた浦における文書の展開 |
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第七章 浦からみた中世の地域社会 |
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一 問題の所在/二 浦の鎮守社造営注文にみる多元的地域関係/三 内陸部所領と浦の関係/四 峠を介した浦と里の関係/五 浦々の相互関係/六 廻船を通じた浦と港湾都市の関係/七 遠隔の林産地と浦の関係/八 首都京都と浦の関係/九 関係の総和としての地域社会 |
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第八章 浦の製塩からはじまる地域環境史 |
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一 問題の所在/二 製陶の村を支えた浦の山/三 浦の製塩と塩木山/四 製塩の生産拡大と資源利用の広域化/五 資源利用をめぐる浦と山村 |
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終章 中世浦社会の特質 |
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一 「ウラの戸籍簿」の可能性/二 浦社会の交通と生業/三 浦の所領内部構造/四 中世浦社会における文書実践/五 地域に開かれた浦社会/六 浦の固有性と村との共通性 |
目次
内容細目
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