書誌種別 |
図書 |
タイトル |
実践国語科教育法 |
サブタイトル |
「楽しく、力のつく」授業の創造 |
タイトルヨミ |
ジッセン コクゴカ キョウイクホウ |
サブタイトルヨミ |
タノシク チカラ ノ ツク ジュギョウ ノ ソウゾウ |
人名 |
町田 守弘/監修
浅田 孝紀/編
岩崎 淳/編
幸田 国広/編
高山 実佐/編
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人名ヨミ |
マチダ モリヒロ アサダ タカキ イワサキ ジュン コウダ クニヒロ タカヤマ ミサ |
版次 |
第4版 |
出版者・発行者 |
学文社
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出版者・発行者等ヨミ |
ガクブンシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2024.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,221p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2200 |
ISBN |
978-4-7620-3282-0 |
ISBN |
4-7620-3282-0 |
分類記号 |
375.8
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件名 |
国語科
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内容紹介 |
国語教育の基礎的・基本的な知見が広く得られるように配慮した、国語科教育法のテキスト。「国語科の制度」「発問・指示」「指導計画・学習指導案の作成」などについて解説し、各章ごとにキーワード、課題を掲載する。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812745594 |
目次 |
序章 「国語科教育法」で何を学ぶか |
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1 「国語科教育法」の目標/2 「国語科教育法」で学ぶべき知見/3 国語科の領域別・ジャンル別の学習指導/4 模擬授業をめぐって |
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1章 国語科の制度 |
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1 日本国憲法と教育基本法/2 学習指導要領/3 教科書検定/4 無償給与と広域採択制度 |
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2章 発問・指示 |
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1 発問・指示はなぜ行うのか/2 発問・指示の条件/3 発問・指示を考える手順/4 発問・指示の実例/5 発問・指示の工夫の一例/6 発問・指示を行う際の注意点/7 発問・指示にICTを活用する |
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3章 板書・ノート指導・ワークシート |
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1 板書の基本/2 板書の例/3 ノートの役割/4 ノート指導のあり方/5 ワークシートの特徴/6 ICT機器の活用 |
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4章 「話すこと・聞くこと」の授業 |
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1 学習指導要領における位置付け/2 基礎指導1 話す聞く力の測定/3 基礎指導2 基礎的な能力の育成/4 対面性克服の指導/5 本指導 |
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5章 「書くこと」の授業 |
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1 「書くこと」の授業観・指導観/2 「書くこと」の活動とそのねらい/3 「書くこと」の指導過程と授業展開のポイント/4 「書くこと」のこれから |
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6章 「読むこと」の授業 |
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1 「読むこと」の指導過程をめぐって/2 「文学的な文章」の教材研究と授業について/3 「説明的な文章」の教材研究と授業について/4 「読むこと」の授業におけるICTの活用について |
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7章 詩・短歌・俳句の授業 |
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1 韻文の学習/2 教材研究の考え方/3 授業デザイン例 |
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8章 古典の授業 |
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1 「古典」の意味するもの/2 2008・2009年版学習指導要領における「古典」/3 高等学校2018年版学習指導要領における「古典」/4 魅力ある古典の授業を開発するための工夫や実践の例/5 学習指導案の例 |
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9章 国語科の評価 |
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1 国語科教育における評価/2 単元のヤマ場が評価のしどころ/3 評価の前提としての系統表への理解/4 指導事項を分析する・具体化する/5 主体的に学習に取り組む態度/6 評価のポイント/7 評価論の歴史的経緯:更新される評価 |
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10章 指導計画・学習指導案の作成 |
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1 強い「期待」を背に受けて歩む/2 「単元指導計画」「本時の指導計画」作成に至るまでの手順/3 学習指導案の例 |
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11章 模擬授業の意義とその構築 |
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1 国語科授業実践知の第一歩-模擬授業/2 授業づくりの諸要素とその基本/3 漢字・漢字語彙指導単元の構想と概要/4 模擬授業の実際/5 まとめ-模擬授業という「深い学び」 |
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12章 効果的な学習指導の進め方 |
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1 ICT活用を含む授業構想に必要な視点-「深い学び」の実現に向けて/2 ICT活用が目指す二つの学び/3 「個別最適な学び」の実現にむけたICTの活用実践例/4 「協働的な学び」の実現にむけたICTの活用実践例/5 指導者による指導・支援が実現する効果的なICT活用 |
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13章 知識及び技能をいかに活用するか |
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1 資質・能力の三観点における<知識及び技能>/2 国語科における<知識及び技能>の指導事項/3 単元指導計画における<知識及び技能>の考え方と実践事例 |
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14章 新しい時代の国語科教育 |
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1 社会の変化によって希求される国語科の学習/2 メディア・リテラシーと教材・媒体・リテラシー観の拡張/3 マルチモーダル・テクストの学習とヴィジュアル・リテラシー/4 「学びの過程」を重視した、社会に開かれた学習/5 ICT活用による、対話的な深い学びの支援 |
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15章 国語科教育の課題と展望 |
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1 時代・社会の変化と国語科教育/2 現状と課題-中教審「答申」に示されたいくつかのポイント/3 高等学校国語科の新科目と探究的な学び/4 教員養成課程における国語科教員基礎力の拡充 |
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終章 効果的な教育実習のために |
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1 教育実習の位置/2 実習校との交流/3 授業見学で注意すること/4 教壇実習に向けて/5 教育実習を成功させるために |