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資料の状態
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| No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
| 1 |
0016347296 | 図書交通 | 686.22/ｻﾜ23/ | 2F交通 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
日本帝国圏鉄道史 |
| サブタイトル |
技術導入から東アジアへ |
| タイトルヨミ |
ニホン テイコクケン テツドウシ |
| サブタイトルヨミ |
ギジュツ ドウニュウ カラ ヒガシアジア エ |
| 人名 |
沢井 実／著
|
| 人名ヨミ |
サワイ ミノル |
| 出版者・発行者 |
名古屋大学出版会
|
| 出版者・発行者等ヨミ |
ナゴヤ ダイガク シュッパンカイ |
| 出版地・発行地 |
名古屋 |
| 出版・発行年月 |
2023.10 |
| ページ数または枚数・巻数 |
5,332p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥５８００ |
| ISBN |
978-4-8158-1135-8 |
| ISBN |
4-8158-1135-8 |
| 分類記号 |
686.22
|
| 件名 |
鉄道-アジア(東部)
|
| 内容紹介 |
帝国日本の「骨格」はいかに形成されたのか。欧米から吸収した最先端の鉄道技術が外地において実践され、戦後へとつながる一大鉄道ネットワークの構築に至る歩みを、人的資源の移転を軸に隅々まで捉え、鉄道史を描き直す。 |
| 著者紹介 |
東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得退学。南山大学特任研究員。大阪大学名誉教授。博士(経済学)。著書に「技能形成の戦後史」など。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009812712556 |
| 目次 |
序章 帝国日本における鉄道技術の展開 |
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第Ⅰ部 鉄道技術の導入と定着 |
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第1章 鉄道技術者の海外留学 |
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はじめに／1 機関車／2 電気技術／3 橋梁／4 隧道／5 高架鉄道／6 客貨車／おわりに |
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第2章 鉄道運輸専門家の誕生 |
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はじめに／1 留学まで／2 アメリカ留学の日々／3 帰国後の岸本熊太郎／4 鉄道省退職後／おわりに |
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第3章 電気機関車の国産化過程 |
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はじめに／1 民間メーカーにおける電気機関車の製作／2 鉄道院・省による外国製電気機関車の調達と院・省内工場での内製／3 山下善太郎の役割／4 共同設計方式の展開／5 1930年代における国鉄電気機関車開発／おわりに |
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第4章 ディーゼル機関車の国産化 |
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はじめに／1 民間メーカーによるディーゼル機関車生産と輸入／2 国鉄によるディーゼル機関車の開発／3 戦後における試作と開発／おわりに |
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第Ⅱ部 鉄道技術の伝播と経営展開 |
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第5章 吉敦鉄道の建設過程 |
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はじめに／1 工事起工まで／2 工事の進捗状況／3 榊谷仙次郎からみた吉敦鉄路工事／4 営業運転開始後の吉敦鉄路／5 吉敦鉄路の満鉄委託／おわりに |
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第6章 大連機械製作所の技術と経営 |
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はじめに／1 1910年代の動向／2 1920年代の労使関係／3 1920年代の経営と企業間競争／4 1930年代の動向／5 戦時下の経営／おわりに |
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第7章 龍山工作の技術と経営 |
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はじめに／1 経営発展の概要／2 戦時下の経営／おわりに |
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第8章 帝国圏鉄道における日本人技術者の配置と技能者養成 |
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はじめに／1 日本人技術者の配置／2 日本で学んだ外国人技術者の配置／3 朝鮮総督府鉄道局工作課・鉄道工場の幹部技術者・職員の履歴と車輌修繕の実際／4 朝鮮総督府鉄道局機関区長・保線区長の履歴／5 鉄道工場鉄道手の履歴／6 技能者養成の実態／おわりに |
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第9章 ソ連鉄道工場への鉄道省技術者派遣 |
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はじめに／1 加藤仲二(1887〜1963)の足跡／2 ソ連視察団の鉄道工場訪問／3 技師派遣をめぐる日ソ交渉／4 ソ連鉄道工場での技術指導とその成果／おわりに |
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第10章 満鉄鉄道技術研究所の組織と活動 |
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はじめに／1 組織の変遷／2 主要研究員の活動／3 耐寒・酷寒対策にかかわる試験研究／4 研究所における試験研究の特徴／おわりに |
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第11章 戦時下における華北車輌の経営実態 |
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はじめに／1 華北車輌の生産実績と損益／2 1943年度の経営実態／3 青島工場の実態／おわりに |
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終章 帝国日本と鉄道技術 |
目次
内容細目
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